「義母と娘のブルース」第10話(最終回)あらすじや感想!動画を無料視聴!

毎週火曜日夜10時からTBS系で放送されている綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」

その第10話(最終回)が、9月18日に放送されました。

先週の第9話では、リニューアルオープンを迎えた『ベーカリー麦田』は、閉店までに完売するほど、大成功します。

その後、『ハートのロールパン』が話題となり、取材が入ります。

成功要因を聞かれた亜希子(綾瀬はるか)は、「店長のパンが世界一美味しいことです!」と、世間に店長(佐藤健)のパンが美味しい事をアピールします。

一方、店長は亜希子の事が好きになり、告白する事を決意します。

そして遂に、「俺に一生お世話されて下さい!」とプロポーズします。

その亜希子の返事は…。

今回は、第10話(最終回)のあらすじ、感想を紹介します。

この記事は第10話(最終回)のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

義母と娘のブルース第10話(最終回)あらすじ【前半】

2019年2月―。

亜希子の返事がどうだったか、心配そうに待っていたみゆき(上白石萌歌)と大樹(井之脇 海)に店長は、親指を上から下に下げる。

亜希子は、「店長の手を見ても思い出してしまうのは夫の事で…」と告げ、このような状態で受けるのは店長に失礼だとプロポーズを断る。

また、「夫にみゆきという宝物を頂き、その結果私自身素晴らしい年月を重ねる事ができました」と語る亜希子だった。

次の日から、店長と亜希子は気を使ってしまい、前のように遠慮なく意見が言えなくなってしまう。

一方、明法大入試試験当日、亜希子は仕事を休み、みゆきを試験会場まで送った。

みゆきに、忘れ物はないかなどを問う亜希子は、みゆきより落ち着きがないようだ。

みゆきの試験中、笠原部長(浅野和之)に呼び出された亜希子は、亜希子を引き抜きたいというオファーがあることを聞く。

その会社は亜希子が非常に興味のある会社で、やってみたい仕事だったが、勤務地が大阪になる事を知り迷う亜希子だった。

みゆきの事を思い、その仕事を断った亜希子は、その場で倒れてしまう。

試験が終わったみゆきに店長は、亜希子が倒れたことを告げる。

みゆきは、両親の事が頭をよぎり、亜希子ともお別れになるような気がして病院へ急いで走る。

亜希子が過労で倒れたという下山(麻生祐未)に、みゆきは嘘じゃないかと疑う。

先生に亜希子の病状を聞いたみゆきは、『一過性意識消失発作』だと知りやっと安心した様子だった。

そんな時、笠原部長の忘れ物だと思った書類を届け、店長と笠原部長の話を、偶然聞いてしまう。

亜希子がその仕事を自分のために断ったと思ったみゆきは、笠原部長に1ヶ月返事を待ってくれるように頼む。

明法大合格発表の日の夜、病院のベットの上で亜希子は、みゆきが合格するようにと良一(竹野内豊)の写真に手を合わせていた。

そして当日、みゆきは合格発表を一人で見に来ていた。

合格したのを確認したみゆきだが、大樹から来た連絡に不合格と連絡してしまう。

また、みゆきは病院へ行き、亜希子にも不合格と報告するのだった。

退院した亜希子が家に戻ると、インターフォンが鳴った。

明法大からの速達が届き、封を開けると…合格通知だったため、 亜希子は疑問に思う。

みゆきが不合格だったと嘘をついた事が分かった亜希子は、みゆきの真意を確かめるため、大樹にも協力を頼む。

亜希子は作戦を立て、みゆきが本当の事を話すように仕向ける。

ある日の朝、合格祈願の水垢離をする亜希子に驚くみゆき。

義母と娘のブルース 第10話(最終回)【後半】

その後も亜希子は、みゆきの後をつけ、試験場に入り込んだ結果、みゆきが試験を真面目に受けていない事を知る。

更に、自分のオファーのことを知り、大学に行くのを諦めた事がわかった亜希子は、「10年かけて側にいても親にはなりきれなかったという事なのでしょうか」と悔しがる。

そして、全ての結果が出る日、全落ちしたと言うみゆきに、浪人するかどうか尋ねる亜希子。

『麦田ベーカリー』で働きたいと言い出すみゆきに、亜希子は「第一志望受かっていた」と合格通知書と振込用紙を机の上にバシッと出す。

気遣いなどは要らないときっぱりいう亜希子に、「人生なんていつ終わるか分からない」と訴えるみゆき。

それを聞き、「全てを捨てて同情から自分を育ててくれた。それを恩に感じている」と解釈した亜希子は、腹を割って話し始めた。

亜希子の両親は亜希子が9歳の時事故で亡くなり、祖母に育てられたが中学生の時亡くなった。

その後、亜希子は施設に預けられたが、一人で生きていけるようになるという祖母の教えを守り、一生懸命勉強した。

そして、高校を卒業した亜希子は、就職して出世街道を歩くうちに、24時間仕事の事しか考えない人間になってしまう。

そんな時、心にぽっかりと穴が空いていた亜希子に声をかけてくれたのが良一だった。

亜希子は、みゆきの母親を探していた良一の提案に乗り、みゆきに出会ったと告げる。

みゆきのことを「この子は私なんだ」と思った亜希子は、「安心させたり思い切りわがままを言える場所を与えてやりたい」と思うようになったと言う。

そのうちに、みゆきが笑えば自分も笑っているような気になっていた亜希子は自分とみゆきが混同した状態だったと語った。

そして、自分を哀れみ育て直していたとも告げ、利用されただけだから恩を感じる必要などないと伝える。

そんな亜希子の意見を聞き、泣きながら「お母さん、馬鹿なんじゃないの」と言う。

「そういうの、世間じゃ愛っていうんだよ」とも言い、亜希子にやりたい事をやって欲しいと伝えるみゆき。

また、みゆきは亜希子と同じ気持ちが自分の中にもあると思うと告げる。

「あなたみたいな良い子は、絶対私からは生まれてきません」と亜希子は言い、二人は涙を流し、抱きしめ合った。

それは、親子の絆がより一層深まった瞬間であった。

それから、店長は亜希子にクビを言い渡し、亜希子の輝ける場所は他にあると告げた。

亜希子も、退職届を用意していたと言い店長に渡し頑張ってきますと伝える。

そんな亜希子のおでこにキスをする店長は、退職金だと言い、退職金は私が頂くものと驚く。

そして、亜希子は大阪へ、みゆきは東京で一人暮らしをし大学に行き『ベーカリー麦田』でバイトをすることになった。

マンションは売りに出すことになり、亜希子は旅立つ日がやってきた。

あの日、みゆきと亜希子が初めて出会った日と同じように名刺を渡すみゆき。

自転車の練習をする親子を見て背中を押された亜希子とみゆきは、「行ってらっしゃいませ!では、行ってまいります!」と挨拶し合い、別れるのだったー。

義母と娘のブルース 第10話(最終回) 感想

店長と亜希子さん、やはり結ばれませんでしたね。

『ベーカリー麦田』を4人で経営するという道もあったと思いましたが残念です。

亜希子さんは、良一さんの事を今でも愛しているのですね。

これからもずっと、亜希子さんとみゆきは最高の親子だと思います。

別れは辛いですが…いつか、転勤とかあって一緒に暮らせると良いですよね。

出発駅と到着駅が東京の切符、最後まで笑わせてくれましたね。

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『義母と娘のブルース』第10話の放送は2018年9月18日(火)ですので

2018年9月25日(火)21時59分までは「Tver」を利用して視聴しましょう!

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『義母と娘のブルース』 まとめ

『義母と娘のブルース』如何でしたか?

綾瀬はるかさん演じる亜希子、とても素敵でしたね。

涙あり、笑いありの『義母と娘のブルース』、とても良い話でしたね。

原作の4コマ漫画は、亜希子とみゆきの20数年間が完結したようですね。

是非、読んでみたいと思いました。

また、続編やスペシャル番組で亜希子とみゆきに会えるのを期待しています。

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