『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話あらすじや感想!運命の出会いは突然に!

2018年秋ドラマとして、金曜日夜10時よりTBSテレビ系で放送がスタートした『大恋愛〜僕を忘れる君と』

その第1話が、2018年10月12日に放送されました。

このドラマは、『ラブストーリーの名手』と言われる大石静が描いいた完全オリジナルドラマです!

主演を務めるのは、圧巻の演技力を持つ戸田恵梨香さん!そして、相手役は個性派俳優のムロツヨシさんです!

若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリーです。

今回は、第1話のあらすじ、感想を紹介したいと思います。

この記事は『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話 あらすじ【前半】

2013年5月―。

北澤尚(戸田恵梨香)は、母・薫(草刈民代)が院長を務めるレディースクリニックの医師。

診察を終えると、尚は急いでブライダルサロンへ向かう。

尚は精神科医・井原侑市(松岡昌宏)と婚約中だった。

今日は、ウェディングドレスデザイナー兼経営者で、侑市の母・井原千賀子(夏樹陽子)に、ウェディングドレスを見立ててもらう日だ。

尚のウェディング姿はとても美しかった。

このウェディングドレスを着て、1ヶ月後、尚は6月の花嫁になるはずだったが…。

その3ヶ月前、尚と侑市は見合いをした。

侑市は、ワシントン医科大学病院の精神科医の医師で、専門はアルツハイマー病だ。

尚は、侑市とデートを重ね、相性も良く理想の条件にぴったり当てはまる侑市と婚約した。

そして、結婚式まであと1カ月と迫ったある日、2人の新居へ尚の荷物が運ばれることになった。

尚の指示の元、引越し業者のスタッフ(間宮真司〈ムロツヨシ〉、木村明男〈富澤たけし(サンドウィッチマン)〉と小川翔太〈杉野遥亮〉)たちが、荷物を運び込んでいた。

そうした中、書籍と書かれたダンボールを開封し本棚に並べていた真司は、その中に自らの著書である『砂にまみれたアンジェリカ』があることに気づいた。

その時、「書籍の段ボールは、そのままにしておいて欲しい」と尚が告げると、無愛想に「あっ、これ」と言う真司。

その後、キッチンで『黒酢はちみつ』を飲む真司を見つけ、驚く尚だった。

帰りのトラックの中で、真司は尚が自分の著書を持っていたことを、思い出していた。

その頃、尚もお気に入りの『砂にまみれたアンジェリカ』を開き、読み始めた。

これが、尚と真司の運命的な出会いだった。

ある日、新居にも現在住んでいる実家にもお気に入りである黒酢はちみつのドリンクが届いた。

「いつ頼んだっけな?」尚は呟いた。

翌日、患者の女の人からの誕生日ケーキが送られてきたが、その患者の名前もそういう会話があった事も、尚の記憶から抜け落ちていた。

この頃から、尚に異変があった。

尚が新居に帰宅すると、上の階からの水漏れで、本棚が水浸しになっていて慌てる尚。

ちょうどダンボールを回収しに来た真司が、一緒に上の階に行ってくれることになった。

真司のおかげで、被害が最小限になったが、『砂にまみれたアンジェリカ』が水で濡れてしまったことにショックを受ける尚だった。

お礼がしたいと尚が言い出し、2人で食事に行くことになる。

真司は、女性店員と店長の会話にアフレコをつけて、語り始めた。

その会話が面白くて、尚は大爆笑するのだった。

その後、尚は真司に会いたいと思い、メッセージを送り、強引に食事に誘った。

この間一緒に行った居酒屋で、尚は真司をずっと待っていた。

結婚することが決まっている尚に会うのを躊躇っていた真司は、店の前にいた。

尚が諦めて店の外に出ると、真司がいたので「なんで入ってこないのよ!?」と尚が言う。

真司ははぐらかし、2人は歩き出す。

尚は『砂にまみれたアンジェリカ』を暗唱し始める。

そんな時、尚の間違いを真司が訂正し、自分が著者だと明かす。

尚は喜び、時間を忘れて会話し、夜明けを迎えるのだった。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話 あらすじ【後半】

尚が帰宅すると、「婚約者がいるというのに、朝帰りとはどういうこと?」と母に怒られてしまった。

その日、尚は受付の柚子香をランチへ誘い出し、ずっと好きだった小説の著者に運命的に出会ってしまったことを明かした。

「それが本当の恋なのか、どうなのか、早く確かめた方がいい」と柚子香が言い、尚は大きく深呼吸するのだった。

その後、尚は真司の勤めている営業所に行き、再び食事に誘った。

そして、尚は本当の恋なのか確かめた。

翌朝、尚は真司のベッドで目を覚ました。

「私、結婚やめる!やめたとしても、結婚をしてくれと言うことじゃなくて、私の心の問題なの」と尚は真司に宣言した。

結婚をやめることを決意した尚は、侑市に電話して好きな人が出来たことを告げた。

侑市は、「尚の熱病も時が経てばおさまってくるだろう」と語り、尚の別れ話に応じることはなかった。

翌日の夕方、真司の自宅へ向かおうと、食材を買い込んだ尚は、突然、真司の家への道がわからなくなってしまう。

尚は激しく動揺し、走り始める。

パニック状態に陥った尚は、自転車と衝突してしまい、病院に緊急搬送されるのだった。

いつまでたっても尚が到着しないことを真司が心配する中、尚の精密検査が行われている。

尚は、問題がなかったため、ひとまずその晩は帰れることになった。

看護師からバッグを返された尚は、バッグの中に入っている黒酢はちみつドリンクを見て、真司のことを思い出した。

尚は迎えに来た薫をその場へ残し、真司の元に走り出す。

まるで生まれた時から残り少ない持ち時間を知っているかのように、尚は全速力で真司のもとへ走るのだった。

丁度その頃、侑市が帰国し、さっきまで尚が検査を受けていた病院へに来ていた。

侑市の知り合いの医師・渡部がさっきまで診察していた尚のMRIを見ている。

それを目にした侑市が「この患者、もしかしてMCI(軽度認知障害)じゃないのかな?間違いだといいんだけど…」とつぶやき、画像の左上に出ている患者名に目をやる。

そこには、『キタザワナオ』と書かれていて…。

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話 感想

一話目から怒涛の展開でした…。

何気ない出会いからどんどん仲良くなっていく真司と尚。

2人でご飯を食べているシーンは浮気関係にありながらも微笑ましかったです。

普通の恋愛ドラマでもドキドキの展開なのに、さらに若年性アルツハイマーという壁が立ちはだかっていて、これからどうなるのか気になります。

一話ではひたむきで明るい尚はとても可愛らしい表情を見せてくれましたが、病気のことが明らかになって変わっていくのでしょうか…。

そして婚約者の侑市はこれからどのように尚に接していくのでしょうか?

気になりますね!

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第1話 まとめ

お見合いから始まった尚と侑市の婚約。

そんな婚約がありながらも、尚はずっと好きだった小説の著者の真司と恋に落ちていきます。

そして尚に立ちはだかる若年性アルツハイマーの病気…一体どうなるのか見逃せませんね。

尚の母親も真司との恋愛には猛反対しているようなので、結末が全く想像できません!

『大恋愛〜僕を忘れる君と』第二話は、10月19日夜10時から放送です!

是非ご覧ください!

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