『SUITS/スーツ』第3話あらすじや感想!次期社長の座を奪い返せ!

2018年10月期の『月9ドラマ』として、10月8日にフジテレビ系で放送がスタートした『SUITS/スーツ』。

その第3話が、2018年10月22日に放送されました。

甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。

シニアパートナーへの昇格を狙っていた甲斐は、、パートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”の面接をすることに…。

そこへ現れたのは、悪友の仕事の依頼でおとり捜査に利用され逃げ込んだ鈴木大貴(中島裕翔〈Hey!!Say!JUMP〉)。

この出会いにより、鈴木大貴は鈴木大輔として『幸村・上杉法律事務所』で働くことになります。

『敏腕ながら傲慢なエリート弁護士』と、『その日暮らしの天才フリーター』という2人が、バディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していきます。

先週第2話のあらすじや感想はこちらです↓

『SUITS/スーツ』第2話 あらすじや感想! 不当に解雇された看護師を救え!

今回は、『SUITS/スーツ』第3話のあらすじ、感想を紹介します。

この記事は、『SUITS/スーツ』第3話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『SUITS/スーツ』第3話 あらすじ【前半】

朝、出勤途中に出くわした2人―甲斐(織田裕二)は大輔(中島裕翔)に62点と点数をつける。

一緒にクライアントの元へ行きたがる大輔に、甲斐は必要ないと言い放つ。

更に、腕時計のことをスーツに野球帽というたとえを出し指摘する甲斐。

大輔は、パラリーガルの真琴(新木優子)に、仕事が欲しいと愚痴をこぼす。

それを聞きつけた 蟹江(小手伸也)は、大輔を外に連れ出す。

その頃甲斐は、老舗時計メーカー『KAMIYA』を訪れていた。

『KAMIYA』では、娘の静佳(東風万智子)と取締役の安樂孝志(久松信美)が社長の葬儀を巡って揉めていた。

臨終に立ち会ったという古株の工場長・岡林達樹(きたろう)も不機嫌だった。

甲斐に、「そのうちわかる」と言い残し、去っていった。

一方、大輔は、総合格闘技の道場で蟹江のスパーリング相手を務めていた。

そこに、世界的なゲームメーカー『BPM』のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)がやってくる。

藤ヶ谷とハーバード大学で同期だったと蟹江に言われ、困惑する大輔。

それを利用して、自分を売り込む作戦に出た蟹江。

しかし、ハーバード入学直後にゲームが売れ始めた藤ヶ谷が授業どころではなかったことを知った大輔は、ほっと胸をなでおろす。

藤ヶ谷が、『KAMIYA』の腕時計をしていたので、大輔は腕時計の話をし始める。

更に、BPM社のゲームで世界ランキング入りしたこともある大輔は、それがきっかけで彼と意気投合する。

事務所に戻った大輔は、甲斐に『KAMIYA』の資料を頭に叩き込むように言われる。

甲斐は、社長が亡くなる前から安樂たちが国内工場を閉めて東南アジアに生産拠点を移そうと暗躍していたことを知る。

甲斐は、取締役会で安樂が新社長に任命される前に、他の社長候補者を見つけようと動き出す。

甲斐は岡林のもとへ行き、次期社長になってくれるよう依頼する。

しかし、岡林は自分は社長の柄ではないと拒否する。

信頼していた前社長も亡くなり、自分はもう辞めてもいいとさえ思っていると語る岡林。

甲斐たちは、『飴と鞭』の方法で、岡林をやる気にさせ、岡林は取締役会用のスピーチを書き始めるのだった。

『SUITS/スーツ』第3話 あらすじ【後半】

そして迎えた『KAMIYA』の取締役会の日―。

甲斐と大輔が、会議室へ入ると、そこには蟹江の姿があった。

「たった今、安樂さんの社長就任が承認されたよ」いう蟹江。

臨時の取締役会を開き、そこで安樂の社長就任を可決させていたのだ。

「甲斐先生、あなたはクビだ」と安樂に告げられ、顧問は蟹江が務めることになった。

更に、クーデター行為の代償として、岡林ともう1人の取締役は、退職金は期待しない方がいいと安樂から告げられた。

岡林は「あんたのせいだぞ!人の人生どう思っているんだ!」と詰め寄るが、甲斐は言葉を無くすのだった。

「経営は変えても、マニファクチュールだけは守る」という約束を守ると社長と約束したと大輔に告げる甲斐。

その後、取締役会に甲斐が乗り込んできた。

『BPM』の藤ヶ谷が『KAMIYA』の買収を希望していて、前社長の娘・静佳はそれに応じるつもりだという甲斐。

藤ヶ谷は、『KAMIYA』のマニファクチュール継続できる人材を次期社長に望んでいるとつげる。

甲斐のその言葉を遮り、反論する安樂に、「約束を破ったのはどっちだ!」と甲斐が声を荒げた。

「ここにいる岡林さんに、これからカミヤをどうしていきたいのか、決意表明していただきたいと思います」と岡林を紹介する。

そして、岡林がスピーチを始め…岡林の社長就任が無事可決されるのだった。

『SUITS/スーツ』第3話 感想

甲斐と大輔は段々とバディとして信頼関係を着実に築いているような気がしますね。

二人の活躍で社長という柄ではないと言っていた岡林さんが見事スピーチができ、社長に就任できましたね!

今回も原作の海外版のノリが引き継がれていて独特な言い回しやテンポの良さが面白かったです!

『SUITS/スーツ』第3話 まとめ

『SUITS/スーツ』第3話、如何でしたか?

回を重ねるごとにどんどん面白くなっているこのドラマ!

今回も老舗時計メーカーの揉め事に関与したことでさまざまな壁に当たりましたが、最後はいい結末となりましたね。

甲斐と大輔はバディ感が増してきましたが、それ以外の人間関係もこれからどのように展開していくのか気になるところです…。

大輔をめぐる恋の波乱が起きそうですね!

来週第4話は2018年10月29日夜9時から放送されます!

是非ご覧ください!

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