2018年秋ドラマとして、木曜日夜10時よりフジテレビ系で放送スタートした『黄昏流星群』。
その第5話が、2018年11月8日に放送されました。
このドラマは、1995年から『ビッグコミックオリジナル』にてロングランで連載されている大ヒット漫画が原作です。
その中でも、傑作の一つと言われている第1集『不惑の星』をベースにあらがえない運命、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いています。
第4話は、ご覧になられましたか?
瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒 栞(黒木 瞳)の関係は、先に進もうとしていました。
しかし、2人が入ったホテルのエレベーターで、娘の美咲(石川 恋)に会ってしまいます。
しかも、美咲と一緒にいたのは、日野春輝(藤井流星)ではない男でした。
娘にそんな秘密があったなんて、本当に驚きましたよね。
先週第4話のあらすじや感想はこちらです↓
『黄昏流星群』第4話 あらすじや感想!明らかになる家族の秘密とは!?今回は、『黄昏流星群』第5話のあらすじ、感想を紹介します。
この記事は、『黄昏流星群』第5話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。
『黄昏流星群』第5話 あらすじ【前半】
栞と入ったホテルのエレベーターの中で美咲と会ってしまった完治。
完治と美咲は、無言ですれ違ったが、完治の頭の中は美咲のことでいっぱいになっていた。
結局、栞と結ばれることが出来なかった。
その頃、春輝と映画を見てきた真璃子(中山美穂)が帰宅した。
美咲はまだ帰っていなかった。
美咲には他に好きな人がいるのでは? と言った春輝の言葉を思い出し、まさかと思い…それを打ち消していた。
次の朝、完治は通勤途中の美咲を待っていた。
昨晩の事を追求しようとする完治だったが、逆に栞のことを尋ねられ言葉に詰まる。
「私は春輝と結婚する!けじめはつける!」と言い放つ美咲。
「結婚と恋愛は別!私もお母さんには言わないから!」と言い急いで出勤する美咲に完治は言葉を失ってしまう。
仕事が終わった完治は栞と会い、昨晩の事を詫びる。
完治と一緒にいるだけで楽しいと答えた栞。
来週に山に連れて行って欲しいと頼む栞に、完治は喜んで約束する。
しかし、帰宅した完治に美咲から、春輝が温泉旅行に行こうと行っていると持ちかけられる。
断ることができなかった完治は、栞に山へ行けなくなったと電話する。
明るく答える栞だったが、寂しさは隠せなかった。
そして、春輝の運転で温泉旅行に出かける。
何事もなかったように仲の良い美咲と春輝。
そんな美咲の態度が許せない完治。
\\💫第5話まであと1時間💫//
💎第5話あらすじ💎
週末、春輝(#藤井流星)の運転で温泉旅行に出かける瀧沢家。何事もなかったかのように春輝と話す美咲(#石川恋)に完治(#佐々木蔵之介)は怒りが収まらない。この旅行は瀧沢家の溝をさらに深めようとしていた…。#黄昏流星群#フジテレビ pic.twitter.com/6S8oTHj6c1
— 💎第6話 11月15日放送💎【公式】木曜劇場『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』 (@TASOGARE_2018) 2018年11月8日
夕食の時、美咲の携帯が鳴った。
1人になる時間が取れると楽しげに電話する美咲を、トイレに行った完治が目撃。
それを忠告する完治だったが、反対にお母さんに優しくしてあげてと言われてしまう。
ピースの仕方が藤井流星…#ジャニーズWEST #藤井流星 #黄昏流星群 pic.twitter.com/uXZyMKJhA4
— ワ 。 (@yskt_9171) 2018年11月8日
広告
-
U-NEXT<ユーネクスト>
今月のU-NEXTツイッター➡U-NEXT公式ツイッター
今月のU-NEXTブログ ➡U-NEXT公式ブログ
・「小田和正 クリスマスの約束」を見る
・「らんまん」を見る
・「VIVANT」を見る
・「ドキュメント72時間」を見る
・「光る君へ」を見る
『黄昏流星群』第5話 あらすじ【後半】
その頃栞は、いつものように母の施設に来ていた。
栞が寂しそうにしているのを見て、どうしたのかと尋ねる母。
好きな人がいると打ち明けた栞に、母は私がいると無邪気に笑う。
穏やかな時間が流れ、病室に帰ろうした栞は母の異変に気づき…。
母の心臓は止まっていた。
天涯孤独となってしまった栞は、完治の声が聞きたくて家族と温泉に行っている完治の携帯に電話する。
しかし、出たのは真璃子だった。
一方、美咲の付き合っている男の素性が分かった完治は、美咲に非常識だ、下劣だと言う。
そんな言葉に、美咲は声を荒げ戸浪への気持ちを打ち明ける。
「自分だってしているくせに!あの人とすぐに別れられる?…家族を裏切ってる」と美咲に言われ、何も言えなくなってしまう完治だった。
それを春輝が聞いていて…。
その頃、真璃子は庭を散歩していた。
そこで、春輝と偶然会った真璃子は、一緒に散歩することに。
娘の巣立ちを寂しそうに語る真璃子。
思わず涙する真璃子に春輝はキスをした。
真璃子は驚いた表情を見せ、何も言わずに去って行った。
-黄昏流星群 第5話-
流星くんの美しすぎるキスシーン pic.twitter.com/U9IXy1VnLu— olive;) (@7olive30) 2018年11月8日
週明けに出勤した瀧沢は、栞のことが気になり、昼休みよりも3時間も早く食堂へ。
栞の母が亡くなり、栞が忌引きしていることを知った完治は、お悔やみのメールを送る。
しかし、これ以上自分に関わらないで欲しいと返信が来るのだった。
栞は1人誰もいない自宅に、悦子の遺骨を持って帰ってきた。
気丈に振舞っていた栞だったが、突然とりとめもない涙が溢れて止まらなくなり、泣き崩れた。
すると、玄関チャイムが鳴り…やってきたのは完治だった。
「大丈夫ですか?僕にできることが何かないかと思いまして」と完治は言い、栞の家に上がった。
間違いを起こす前に完治に帰って欲しいと家を追い出そうとする栞。
しかし、完治はそんな栞を抱きしめ、キスをし…。
今夜だけは、、、
完治と栞の時間は特別、、、
お母さんが亡くなって楽になったのは事実だろうけど、それだけじゃない栞の優しさに完治は心が奪われたよね。私も同じ
↓このあと2人でズルズルと下へ落ちていった、笑。今度こそ、いたしたのかしら#黄昏流星群#佐々木蔵之介 #黒木瞳 pic.twitter.com/qXLLAMS5RI— 4422 (@DkHf3he5g1c) 2018年11月8日
『黄昏流星群』第5話 感想
美咲の秘密が明らかになりましたね。
結婚と恋愛とは別と割り切っている美咲が、両親の前では春輝と仲の良いカップルを演じているのが、怖いと思いました。
好きでもない相手と結婚したって、また不倫してしまうのでは?幸せにはなれないと思いますが…。
栞は、お母さんがなくなって、天涯孤独になってしまいましたね。
大変だったけど、お母さんの介護が生きがいみたいになっていたのでしょうか?
今回不覚にも泣いた。人生折り返しを過ぎた人間達の複雑な孤独を責める事など出来るのか… 母親が死んで1人ぼっちになった孤独と喪失感に襲われ嗚咽する栞に感情移入してしまった。誰かを求め誰かに心が動く事って生きてる証拠ではないのか。でも中途半端な優しさは罪だよ瀧沢さん‼︎ #黄昏流星群 pic.twitter.com/otlKyP23IE
— きえ (@mkeew) 2018年11月9日
これから、栞には幸せになって欲しいですね。
『黄昏流星群』 まとめ
全員が秘密を抱えていて、観ていて驚きを隠せません。
介護に苦しんできた栞には、幸せになって欲しいのですが…不倫ですからドロドロの展開になるのでしょうね。
栞と付き合うのなら、真璃子と別れてからにして欲しかったです。
来週も、目を離せないですよね。
来週の第6話は、2018年11月15日に放送されます。
是非、ご覧下さい!!
コメントを残す