『中学聖日記』第7話あらすじや感想!聖と晶、それぞれの恋の始まり!?

2018年秋ドラマとして、火曜日夜10時よりTBS系でスタートした『中学聖日記』。

その第7話が、2018年11月20日に放送されました。

女性向けマンガ雑誌『FEEL YOUNG』[祥伝社]で、人気連載中の漫画家・かわかみじゅんこさんによる漫画が原作のこのドラマ。

婚約者がいながら不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生に惹かれていく教師の『禁断の恋』を儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーです。

第6話は、ご覧になりましたか?

晶は、18歳になり…聖は雑貨市で、偶然見かけます。

しかし、それぞれの世界で生きている聖と晶は、言葉も交わすことはありませんでした。

聖と晶、互いに新たな恋が始まり…。

先週第6話のあらすじや感想はこちらです↓

『中学聖日記』第6話 あらすじや感想!思いもよらない聖と晶との再会!?

今回は、『中学聖日記』第7話のあらすじ、感想を紹介したいと思います。

この記事は、ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『中学聖日記』第7話 あらすじ【前半】

野上(渡辺大)に過去を話した聖(有村架純)は、野上の優しさを感じていた。

聖のクラスの児童の一人である彩乃(石田凛音)が、登校中に栄養失調からくる貧血で倒れてしまう。

最近、彩乃の母・美和(村川絵梨)は、男と別れ荒れていた。

聖と野上は、美和が迎えに来るまで学校で待つことに。

やっと彩乃を迎えにきた美和は、仕事を抜けられなくてと嘘をつく。

聖は、彩乃を実家に見てもらったらどうかと言うが、美和は実家と絶縁状態だからと告げ渋る。

「もし、勝手なことしたら…先生のこともバラしますよ…ありますよね?人に知られたくないこと…」と美和は聖を脅してきた。

美和は不敵な笑みを浮かべ「知ってるんですよ…私…」と言う。

野上も、実家を頼ったらと言うが、美和は聖の方を向き、聖に同意を求める。

そんな中、愛子(夏川結衣)が聖を見つけたと中学校で話していたのを、海老原満(川口和宥)の弟が聞いたことから、聖の居場所が元3年1組の生徒たちにも広がっていた。

九重(若林時英)たちは、晶(岡田健史)には聖の居場所を知らせない方がいいと言う。

だが、るな(小野莉奈)は「私、フラットな状態で戦いたい!」と言い、混乱している様子だった。

そんなるなの様子を見て、「気の済むようにしなよ。彼女なんだから…」と白石淳紀(西本まりん)は言うのだった。

晶とデートを楽しむるなだったが、頭の中は、最近居場所が明らかになった聖のことでいっぱいになっていた。

そんな時、晶の携帯に香坂優(中田青渚)から電話がかかってきた。

「末永どこにいるか知りたい?」という突然の問いに、晶は驚く。

この間るなたちが末永の居場所についてヒソヒソ話していたと語った優は、「かわいそう黒岩、情報ブロックされて…ちなみに末永、まだ先生やってる」と明かす。

「今から画像送るね」と電話が切られ、優から送られてきたメールには、生徒たちと芋掘りを楽しむ聖の画像が添付されていた。

その画像を頼りに、晶は小宮第一小学校に向かっていた。

私物のデータが残っていたためデジカメを聖のところに取りにきた勝太郎(町田啓太)と出くわした晶。

晶は、さっき聖がここにいると知って、衝動的に会いにきてしまったと明かす。

「もう聖には関わらないでくれないか…俺がついてるから」と言う勝太郎に、「…またいろいろと間違えてしまったみたいですね」と晶は悲しそうに告げると、肩を落として帰って行った。

『中学聖日記』第7話 あらすじ【後半】

その頃、聖は学校にデジカメを取りに行き、自宅に帰る途中に、彩乃に自宅の前で家の中に入れず本を読んでいる彩乃に出会った。

聖は彩乃を自宅に招き、パスタを作り2人で食べることに。

「美味しい」と口数が少ない彩乃が言い、嬉しそうに食べる。

ちょうどその頃、美和が帰宅し、聖が残したメモを見るのだった。

勝太郎が、聖の自宅を訪れ、デジカメを取りに来た。

彩乃を迎えに来た美和が、帰る勝太郎を見てしまう。

「先生…あんな彼氏いたんだ…なんで秘密にしているの?」と美和が話しかけてくる。

聖は彩乃が心配だと言うが、「余計な事言われたくないでしょ…先生も…」と美和は嫌らしげな言葉を発し、彩乃を連れてさっさと帰ってしまう。

そんな中、美和が職員室に乗り込んでくる。

美和は「どういうこと!?なんで連絡したの!?」と声をあらげ、聖に肩に摑みかかる。

「連れて行かれたのよ!実家から車来て!彩乃!連れていかれちゃったのよ!」と取り乱した。

他の職員にも止められた美和は、「知ってるのよ!私…」と声を上げる。

「末永先生、野上先生とできてるんでしょ!?」美和はわざわざ隣町で2人が天丼を食べていたと言い、聖が昨日別の男を連れ込んでいたことを美和は明かした。

野上は「僕がただ一方的に末永先生に好意を寄せているだけですから!」と他の職員の前で宣言した。

実家に連絡したのは聖ではなく自分だと明かした。

「何かあってからでは遅いんですよ!」と声を荒げる野上。

美和は「許さない…彩乃このまま帰ってこなかったら…許さないから!」と聖に向かって叫び、去って行った。

聖が前から言われていた事を明かすと、「ああいう保護者さんには、毅然と対応しましょう。今後はすぐに相談して下さい」と言うのだった。

その夜、彩乃が実家からいなくなったと連絡が入る。

連絡を受け、聖たちは彩乃を探すことに。

美和とは連絡が取れず、今日も留守にしているようだ。

ある公園で聖は、彩乃を見つけ、駆け寄った。

彩乃は、無言で聖に抱きついてきた。

彩乃は、自宅に戻ってきたが美和が不在だったため、祖父母宅へ戻ろうとするも道がわからなくなったようだ。

「…そしたら、お兄ちゃんが…」と言う彩乃の背後には、晶の姿があった。

聖は、あまりの驚きに言葉を失った。

その時、野上がやってきて、晶の姿を見て察し、「後は僕が!」と彩乃を連れ、先に学校へ戻っていく。

聖と晶は2人きりになった。

「黒岩くん、どうしてここに?」という聖の問いに、「じゃあ、先生はどうしてここにいるんですか?聖先生、結婚してないって聞きました」と答える晶。

聖は勝太郎と結婚し、子供でも産んで専業主婦になっていると思っていたと晶は語り始める。

岩崎と付き合ってると告げた晶は「僕、もう18です…岩崎とは別れます。会いに来ちゃダメな理由、ないですよね?」と聖に迫る。

晶は聖の手を取り、「僕はあの日のあの時のまんまです…今度こそ、誰が反対しても、先生に会いに来ます」と打ち明ける。

そんな晶の手を振りはらった聖。

「もう来ないで…あなたがここに来たら、私はここで暮らせなくなる…私には大事な生徒たちがいるから、それだけはできない。二度と来ないで」と聖は晶の目を真っ直ぐ見て言い切った。

聖に借りた自転車のカゴに連絡先とメッセージを書いたメモを残した晶。

しかし、聖はそのメモを握り潰した。

その後、聖は野上に告白の返事をした。

「私でよければ…これから少しずつ…よろしくお願いします」と聖が頭を下げると、野上も嬉しそうに「はい!こっちこそ、よろしくお願いします!」と言い、頭を下げる。

そんな2人の前に愛子が現れ…。

『中学聖日記』第7話 感想

ついに、晶と聖が会いましたね。

晶は、やはり聖の気持ちは3年前と変わってなかったですよね。

晶は聖と勝太郎が結婚したとずっと思っていたのですね。

諦めようとしていた晶の気持ちを考えると切ないですね。

晶に告白されても、聖はきっぱりと来ないで!と言いましたよね。

きっと聖は晶の事がまだ好きだと思いますが、その決断は正しいと思います。

もう18です!じゃなく…まだ18です!就職して大人になってから、聖を迎えに行って欲しいです!

もしかして、聖は忘れるために、それとも晶に諦めさせるために野上先生と付き合うのでしょうか?

野上先生が良い人すぎて…もしそんな気持ちなら、付き合わないで欲しいと思いました。

『中学聖日記』 まとめ

平穏な日常を取り戻し始めた聖でしたが、来週とうとう過去が暴かれるようです。

教師という職業に真摯に向き合ってきた聖は、また学校を辞めなければならなくなるのでしょうか?

とても気になりますよね!

来週の第8話は、2018年11月27日に放送されます!

是非、ご覧下さい!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください