M1グランプリ2018がつまらない理由は?出来レースで審査員の採点がおかしい?

12月2日の18時34分から放送された『M1グランプリ2018』

吉本興業が主催する漫才のコンクールで、昨年2017年はとろサーモンが優勝し年間で400本以上の番組に出演することになったりと芸人にとっては人生を変える大会なわけですが、それと合わせて話題となっているのがM1は出来レースなのではないかということ。

またネット上では2018年のM1が「面白くない」「つまらない」といった声も上がっています。

本日は『M1グランプリ2018』がつまらないと言われる理由や、出来レースの有無などを明らかにしていきたいと思います!

『M1グランプリ2018』がつまらない理由は?

キングオブコントやR-1ぐらんぷり、THE MANZAI等お笑いの賞レースが好きな私ですが、特にM1グランプリは毎年、年の瀬に行われることもあって盛り上がり方がたまりませんよね。

テレビ全盛期だった頃の2000年代のM1グランプリは非常に勢いのあるものを感じられました。

現在でもM1グランプリは多くの視聴者を集める超人気番組ですが、最近では「つまらない」「面白くない」「出来レース」といったあまりよくない評価も目立っているような気がします。

そこで本日は個人的にM1グランプリがつまらないと言われる理由を考察してみました。

出来レース感が強い

毎年ですが、吉本興業主催の賞レースなだけあって、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人さんが異常な領となっています。

M1グランプリ2018の出場者を見てみると決勝進出組 10組中9組がよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属となっています。(トム・ブラウンのみケイダッシュステージ所属)

これをみるとM1グランプリのよしもとクリエイティブ・エージェンシー推しの強さが伺えますね。

賞金が1000万と超高額ですが、これを受け取るのがよしもとの芸人ということならその賞金の高さの理由もわかりますね!

敗者復活戦の組織票

敗者復活戦では毎年視聴者による投票となるので、純粋に面白かったというだけでは選ばれることが難しく

もともと知名度がありファンがついている芸人の方が選ばれやすくなる傾向があります。

今年でいうとミキが敗者復活枠に入ったことで、組織票があるのではないか?という声も上がっています。

毎年似通ったメンバーが出場している

これは私が個人的に強く思うことですが、どの賞レースでも決勝に出ているが優勝はしたことがない。

という芸人さんが年間を通して賞レースに出場しているため「またこの芸人か。。」

という新鮮さが感じられないマンネリ感がつまらないと思う原因になっていると思います。

ここ最近でいうと、ミキ、和牛、かまいたち、ユニバース、ジャルジャルなどなど

そう考えると去年のTHE MANZAI準優勝、にゃんこスターは新鮮でしたね。笑

『M1グランプリ2018』に対するネットの反応は?

どこに面白い要素を感じるかは人それぞれですが、個人的にはやはり2000年代のM1グランプリに比べてしまうとその迫力がなくなってしまったかな。。という感じはします。

今回のM1グランプリ2018で私が特に印象に残ったのは唯一よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属ではない芸人トムブラウン。

彼らのネタの衝撃といったら、、

トムブラウンのM1グランプリ2018が放送事故?下半身を動画でチェック!

見逃してしまった方はぜひ。ネタと審査員の採点にびっくりします。

M1グランプリ2018がつまらない理由は?出来レースで審査員の採点がおかしい?:まとめ

何よりM1グランプリ2018がつまらないと感じてしまう1番の理由は、視聴者と審査員の採点のズレにあると思います。

私たち視聴者は純粋に面白いネタや、好きな芸人をなんとなくひいきして見ることがありますが、審査員は「このネタがわからないの?」と言わんばかりの謎の高得点をつけてきたりします。

これについてはM1グランプリ側もわかっているようで、優勝を決める際に視聴者の意見を採用するようにだんだんと変わってきてもいますよね。

お互いがどれだけ寄り添うことができるかが、視聴者参加型の賞レースを楽しむポイントですね。

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