今年もお正月が近付き、箱根駅伝の季節がやってきましたね!
今年の箱根駅伝は青山学院大学が4連覇を達成しましたが、往路優勝は東洋大学が達成し3年連続の完全優勝とはなりませんでした。
その東洋大学4年ぶりの往路優勝に大きく貢献したのが、3区を走った山本修二(やまもと・しゅうじ)選手です。
今回は、来年の箱根駅伝でも活躍が期待される山本修二選手について紹介していきたいと思います。
山本修二選手は現在4年生で、卒業後は「旭化成」に就職が内定しているようですが、所属予定の旭化成陸上部について紹介していきましょう!
さらに、山本修二選手の兄弟や彼女など気になる情報もチェックしていきましょう!
山本修二(東洋大学)のプロフィール
まずは、山本修二選手のプロフィールを紹介していきます。
生年月日:1996年8月17日
出身地:広島県呉市
身長:173cm
体重:56kg
学部・学科:経済学部経済学科
出身高校:遊学館
今年の箱根駅伝では、3区で起用され、当時青学のエースの1人だった田村和希選手を押さえ区間賞を獲得しました。
3区での起用は、田村選手対策として酒井監督がエースの山本修二選手を当てたのではないかと言われています。
大学の先輩で、先日の福岡国際マラソンを日本記録更新で優勝した服部勇馬選手(トヨタ自動車)によると、山本修二選手は上りが得意と述べており、来年の箱根駅伝では、山上りの5区で起用される可能性が高いようです。
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山本修二の進路は旭化成!
山本修二選手が卒業後に所属する旭化成陸上部は、実業団の中では「古豪」として有名で、全日本実業団駅伝では、最多の23回の優勝を誇っています。(3連覇と6連覇が2回)
2000年代に入ってからは、トヨタ自動車やコニカミノルタなどのチームが台頭してきたことにより長らく優勝から遠ざかっていましたが、2017年で18年ぶりに優勝すると、続く2018年大会でも優勝し連覇を達成しています。
双子の村山兄弟など、かつて箱根駅伝で活躍した選手が数多く所属しています。
山本修二の兄弟は?
山本修二選手にはお兄さんが2人いることが分かりました。
しかもお兄さん2人も陸上選手で、東洋大学のOBです!
中でも一番上のお兄さんである「山本憲二(マツダ所属)」選手は1989年生まれで、新・山の神と呼ばれている柏原竜二さんと同級生です。
山本憲二選手は今年の東京マラソンで自己ベストを大幅に更新し、来年開催される東京五輪の選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権を獲得しています。
実業団でも著しく活躍している山本憲二選手ですが、大学時代は2度箱根駅伝に出場しており、初出場だった第87回大会(2011年)ではアンカーの10区を任されていました。
快走しましたが、前を行くトップの早稲田大学を逆転することは出来ず、僅か21秒差、距離だと100m差で総合優勝を逃しました。
この21秒差は、箱根駅伝史上最僅差です。
山本憲二選手や柏原竜二さん、今年の東京マラソンで日本記録を更新した後輩の設楽悠太選手(当時1年)は、この21秒差で優勝を逃した悔しさを経験しており、東洋大学のスローガンである「その1秒を削り出せ」は、この出来事から生まれました。
山本修二の彼女など気になる情報もチェック!
山本修二選手は、大学生ランナーの中でもイケメンと話題になっており、彼女がいるのではと気になる方もいると思います。
早速調べてみると、残念ながらそのような噂は全くありませんでした。
東洋大学陸上部では、ツイッターなどのSNSが禁止されているため、選手個人のプライベートな情報は全くと言っていいほどありません。
東洋大の陸上部はSNS禁止というのは今初めて知りました。
青学はSNSで情報をバンバン発信しているんですけどね。笑
まあ、東洋は昔色々あったので、プライベートなことには厳しく接しているんでしょうね。
山本修二(東洋大)の進路は旭化成!兄弟や彼女の気になる情報もチェック!:まとめ
山本修二選手が卒業後所属する旭化成は、実業団の中で実績のある強豪チームで、兄弟は全員陸上選手でした。
山本修二選手は今回の箱根駅伝で何区を走るのか注目です!
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