第95回大会を迎える2019年の箱根駅伝は、青山学院大学が史上3校目の5連覇と史上初の2度目の大学駅伝三冠を達成し、前回大会往路優勝で総合2位だった東洋大学が待ったをかけるのかが注目されています。
次の箱根駅伝も青学・東洋の一騎打ちが予想されていますが、11月の全日本大学駅伝で2位だった東海大学もダークホースとして注目されています。
今回は、青学・東洋に割って入ろうかという東海大学のエースの1人「館澤享次(たてざわ・りょうじ)」選手について紹介していきたいと思います。
館澤享次選手は、中学時代や高校時代から凄い活躍がをしている選手ですが、その経歴や記録をチェック句していきましょう!
館澤享次(東海大学)のプロフィール
まずは、館澤享次選手のプロフィールを紹介していきます。
生年月日:1997年5月16日
出身地:神奈川県横浜市
身長:172cm
体重:61kg
学部:体育学部
出身高校:埼玉栄高校
東海大学では、鬼塚翔太選手などと「黄金世代」と呼ばれていますが、館澤享次選手は、その黄金世代のリーダー的存在だと言われています。
現在3年なので、もしかすると東海大学の次期主将になるかもしれませんね。
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館澤享次は中学や高校時代から凄かった!経歴や記録をチェック!
館澤享次選手が注目されたのは、高校時代からのようですね。
高1だった2013年に「全国都道府県対抗駅伝(第18回)」に出場しており、2区(3.0km)を走り「8分46秒の区間20位」に終わりました。
成績よりも大会に出場したことに意味があると思います。
その2年後の2015年に出場した「全国高校駅伝」では、エース区間の1区(10.0km)を走り、「29分33秒の区間6位」という好成績を収めました。
館澤享次選手が注目されるようになったのは、高3の時に出場した全国高校駅伝からのようですね。
東海大学に入学後は、鬼塚翔太選手などと共に1年の時から三大駅伝に出場しています。
中でも全日本大学駅伝では、「出場した全ての大会で区間賞を獲得」しています。(全て3区)
箱根駅伝にも2度出場しており、1年の時は山上りの5区を走り区間13位と伸びませんでしたが、翌年は8区を走り、区間2位の好走を見せ、東海大学のシード権獲得に貢献しました。(貢献と言っていいのか分かりませんが・・)
館澤享次(東海大)は中学や高校時代から凄かった!経歴や記録をチェック!:まとめ
館澤享次選手は、たしかに高校時代から凄かったですが、大学に入学してからさらに力を付け、三大駅伝に出場し続けてます。
今回の箱根駅伝では何区に起用されどんな走りを見せるのか!
館澤享次選手の力走で青学・東洋の牙城を崩せるのか注目です!
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