2019年木曜劇場第1作として、フジテレビ系で放送がスタートした『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』。
その第2話が、2019年1月17日に放送されました。
主人公の氷見江(ひみ・こう)を演じるのは、『ストロベリーナイト』(2012年)以来、実に7年ぶりの主演となる竹内結子さんです。
氷見江は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側です。
『危機にある女性の最後の砦』という信念がある氷見江は、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろうと覆すことを絶対に諦めません。
現在、これほどスキャンダルなニュースが立て続けに話題になる時代は類を見ません。
その多くのケースで当事者の背後には氷見のような存在がいます。
本作は政治、芸能、スポーツなど各界に前代未聞の大胆さで切り込み、圧倒的に臨場感のあるスキャンダルを扱います。
今回は、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話のあらすじ、感想を紹介します。
この記事は、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。
氷見さん与田さんはどうしたのでしょうか…藤枝くんの顔が赤い…?
答えは今週木曜放送の第2話で!!#ドラマQUEEN #竹内結子 #水川あさみ #中川大志 #バカリズム #斉藤由貴 https://t.co/t8UwBihI0l— 【公式】木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』木曜よる10時放送中! (@queen_scandal) 2019年1月14日
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話 あらすじ【前半】
鈴木法律事務所・危機管理部に新たな仕事が依頼される。
大手広告代理店人事部長の藤原貴美子(国生さゆり)とクリエイティブディレクター、谷正輝(波岡一喜)が事務所に訪れていた。
谷は、契約社員にセクハラをしたと世間からバッシングを受けていたが、本人は事実無根だと訴えていた。
しかし、『週間文新』にこのことが掲載されてしまい、代理店の仕事に支障をきたしていた。
すでにSNSでも拡散され代理店は不利な状況にあったため、氷見(竹内結子)は譲歩することを進める。
だが、藤原は氷見に何とかして欲しいと強引に頼む。
そこで、氷見は状況把握のため代理店を調査すると告げる。
早速、与田知恵(水川あさみ)と藤枝修二(中川大志)が代理店に行き、社員たちに話を聞く。
だが、谷のセクハラについてのなかなか証言は得られない。
その頃、氷見は『週刊文新』の編集部を訪ねていた。
敏腕記者の東堂裕子(泉里香)の紹介で編集者、堀川太郎(津村知与支)に接触した氷見は、谷の被害者が暴露本を出版しようとしていることを知る。
氷見は、代理店に行っている与田に電話をし、藤原に暴露本のことを伝えて欲しいと連絡する。
与田が、藤原に報告すると、出版を差し止めて欲しいと、与田らに噛み付くように言う藤原。
藤原は、セクハラはなかったと言い張るが、与田はやっとの思いで被害者の名前を聞き出すことに成功した。
氷見と与田は、被害者の佐藤瑠璃(成海璃子)に会い、話を聞いた。
瑠璃は、谷に謝って欲しいだけと氷見らに告げるのだった。
当初被害者である瑠璃に世間の同情の声が集まっていた。
だが、瑠璃が顔出しをしてセクハラの被害を告白し始めると、瑠璃はしたたかな女だ!などと様々な声が飛び交いネットは炎上してしまう。
これで早くも氷見たちの勝利かと思われたが、今度はテレビで谷が瑠璃に対してパワハラ発言をしたという音声データが公開されてしまう。
これを受けて、氷見は藤原と谷に謝罪をするように言うが、藤原はそれを頑なに拒否するのだった。
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『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話 あらすじ【後半】
氷見と与田は、広告代理店の男性らと合コンし、情報を聞き出した。
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第2話「契約社員VS大企業のセクハラ騒動 嘘か真か暴露本の罠」配信中!
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谷の実績だとされていた仕事は、大半が他の社員たちが手掛けており、谷は会社の言いなりになっていることを掴んだ。
暴露本発売まであと数日と迫った中で、代理店は谷にセクハラがあったこと、経費を着服しているということを記事にした。
藤原の元を訪ねた氷見らに、自分が間違っていたと謝罪し、暴露本だけは差し止めにして欲しいと頭を下げるのだった。
氷見は、代理店は出されたくない情報があるから、代理店は谷のセクハラを認めたと予想した。
氷見は「見えてきたねー」と言い、与田と顔を見合わせた。
会社は利益を得るためにノルマを課して営業部に、膨大な量の仕事を取ってきていた。
それらを、クリエイティブ側は短期間で広告を量産するしかなくなっていた。
そのため、質が落ちていて粗悪品や盗作まがいの作品ばかりになる状況になったと与田は説明した。
会社はこの事実を隠したかったようだ。
その与田の説明に、全て頷く氷見は、谷と瑠璃がお揃いのアクセサリーをしていることに気づく。
谷から瑠璃へのパワハラ・セクハラは、瑠璃からふられた腹いせだったのだ。
2人を事務所に呼び出した氷見は、いがみ合う二人にあなたたちは会社に利用されただけだと告げる。
谷には、謝罪をすることを提案し、瑠璃には暴露本発売中止を提案する。
だが、瑠璃は一瞬でも谷のことを素敵だと思っていたことが恥ずかしい、暴露本は出版すると言い放ち去って行った。
氷見らが、社長と藤原に盗作疑惑を指摘すると、社長からこのことは公にしないで欲しいと意向があった。
【コラム】竹内結子主演『QUEEN』“社会派ドラマ”として成功なるか 水川あさみらとのチーム感にも注目#スキャンダル専門弁護士 #QUEEN #竹内結子 #水川あさみ #中川大志 #バカリズム #斉藤由貴 https://t.co/SOa8ympzcp pic.twitter.com/Mwo3LkjRwu
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年1月16日
そこで、氷見は藤原と谷にセクハラを認め謝罪会見をさせる。
そんな中、『セクハラ騒動に新事実!2人は恋人だった』という記事が出る。
実は、これは与田が情報を流していたのだ。
これを受けて、瑠璃の暴露本発売は中止となった。
谷と瑠璃が付き合っていたという記事を書いたフリーランス記者を与田に呼び出させた氷見。
次期首相候補の東と氷見のツーショット画像を事務所へ送りつけてきたのはどうやらこの記者のようだ。
氷見と東の交際を世に出さない見返りとして、氷見からある情報を聞き出そうとしていた。
「あの時何があったか教えてくれたら外には出しませんよ」という記者に「あの時ってどの?」ととぼける氷見。
スクラップにした新聞記事を差し出したその記者は「あなたは人を殺している…」と言い…。
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話 感想
セクハラがあったかどうか?結局セクハラはあったのですが、2人は恋人同士だったという事実がわかり…とストーリーがイマイチわかりづらく感じました。
自分の理解力が乏しいのか、何度もリピートしてしまいました。
竹内結子さんと水川あさみさんのコンビ、息のあっていていいですね。
中川大志さんの役、エリート弁護士だから、ビシッとして2枚目の役と思いきや、笑える役柄でコマすぎ君とはまた違っていますが、いい味出していますよね!
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』まとめ
氷見が人を殺している!?衝撃的です…事実なのでしょうか?
今後の展開とても気になりますよね。
毎回、スキャンダルに切り込んだ内容で、第1話はSMAP、第2話は伊藤詩織さんだと言われています。
来週は、第3話は金メダルリストは殺人者なのか?いったい誰が殺したのか?という内容です!
第3話の放送日は、2019年1月24日です!
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第3話 1月24日(木)よる10時!#竹内結子 #水川あさみ #中川大志 #泉里香 #バカリズム #斉藤由貴 #ドラマQUEEN pic.twitter.com/qOpuu2uw6Z
— 【公式】木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』木曜よる10時放送中! (@queen_scandal) 2019年1月17日
是非、ご覧下さい。
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