『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話 あらすじや感想!嫌がらせが殺人未遂に?

2019年木曜劇場第1作として、フジテレビ系で放送がスタートした『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』。

その第4話が、2019年1月31日に放送されました。

主人公の氷見江(ひみ・こう)を演じるのは、『ストロベリーナイト』(2012年)以来、実に7年ぶりの主演となる竹内結子さんです。

氷見江は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側です。

毎回、政治や芸能、スポーツなど各界に前代未聞の大胆さで切り込み、圧倒的に臨場感のあるスキャンダルを扱っていて話題を呼んでいます。

今回は、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話のあらすじ、感想を紹介します。

この記事は、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話のネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意下さい。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話 あらすじ【前半】

鈴木法律事務所で氷見江(竹内結子)がテレビ番組を観ていると、子連れで議会に出席した土方朝子議員(江藤あや)。

「もう少し子どものために休んだら…」と柿崎英孝に嫌味を言われる姿が映っていた。

その姿を見て、与田知恵(水川あさみ)や藤枝修二(中川大志)は、今の子育て事情に同情する。

高校生ぐらいになると楽になるものかと尋ねる藤枝に、真野聖子(斉藤由貴)も自分の子どもが停学スレスレだと言い出す。

危機管理部として真野の息子が停学から免れる方法を探ろうとした時、鈴木太郎(バカリズム)が新たな依頼を持ち込んできた。

大手ゼネコン次期社長候補、佐久間からの依頼だった。

タワーマンションで妻の佐久間京子(原田佳奈)が、玄関前にゴミがばら撒かれ、誹謗中傷のビラを貼られたりして困っていた。

そこで、氷見と与田はママ友の会に潜入することに。

藤枝も、ベビーシッターを装い、タワーマンションの子ども達に接近。

このタワーマンションはセキュリティが高く、外部からの侵入が難しいことから、犯人はママ友もしくはマンション内を自由に行き来できる人と推測された。

防犯カメラは管理組合の意向で出来ないため、張り込みをしようとしていた時、鈴木から京子が歩道橋から突き飛ばされたと報告があった。

そこで、藤枝が張り込みをし、与田はゴミを調べることになった。

そんな中、藤枝は不審者を見つけ、追いかけたが取り逃がしてしまう。

ゴミを調べていた与田は『オマエタチノカコヲスベテシッテイル』というビラを見つけ出した。

そんな時、『2607号室のガキは消えろ』というビラが学校の校門に貼られたとの情報が入った。

佐久間の息子の怜(南出凌嘉)が心配になった藤枝は、怜が通っている学校に向かった。

藤枝は、怜の様子を見て明らかにおかしいと感じるのだった。

一方、京子にゴミの中から見つかったビラを見せて、原因は過去にまつわることじゃないかと尋ねるが、京子はとぼけてわからないフリをしているようだった。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話 あらすじ【後半】

「東京終わった」で話題の土方議員が再び議会に子どもを同伴して出席したという情報がテレビから流れた。

子どもを抱っこして教育が最も大切だと訴える土方議員に向かって「子どもを生むタイミングは考えないとね」と発言した。

その発言を受けて、ネットは炎上していた。

一方、怜は帰り道、近所の子供たちに嫌がらせをされると、パニックを起こしてしまう。

藤枝は、そんな怜を家まで送るのだった。

その頃、氷見、与田、真野はタワーマンションのボスママである美恵が経営するヨガ教室に潜入していた。

美恵は柿崎議員の妻で、カリスマママ読者モデルあることが分かった。

周りのママから、怜のことで色々あったという情報も得る。

そんな時、そのママたちの携帯に怜がパニックを起こしている画像が送られてくるのだった

ママ友からの情報で怜が1年の時の担任であった佐野という男性教師が、その年に退職したということがわかる。

そこで、氷見たちは佐野に会いに行くが、佐野は鬱病を発症し自殺未遂を測っており意識がなかった。

だが、そこで与田は写真に映る佐野の妻が、藤枝が不審な人物を追いかけた時に見つけたミントタブレットに貼ってあったシールのスーパーのエプロンをつけていることに気づく。

ちょうどその時、藤枝の携帯に京子から電話があり、怜がいなくなったと連絡が入る。

怜は消えると友達の携帯に連絡し、どこかに行ってしまう。

怜が川沿いで身を投げようとしている所に、佐野の妻が現れる。

佐野の妻は怜を引き止めようとするが、押して下さいと言い出す。

氷見や京子たちも駆けつける。

自分は変だと訴える怜のことを必死に説得したのは、藤枝だった。

「人と違うことは悪いことじゃないんだよ…それが個性であり魅力なんだよ」と怜に訴えかけた。

友達と学校に別になるから、合格した学校に行きたくないと告げるのだった。

氷見は、京子と佐野の妻を話し合う機会を設けた。

「息子は発達障害です」と打ち明けた。

佐野の妻は、怜を傷つけたことは謝るが、自分の夫が学校を退職し自殺したのは全部京子のせいだと言う。

そんな佐野の妻に、氷見は京子が被害届けを出せば、犯罪者だと告げる。

氷見は、京子に柿崎にお金を払って怜のことをもみ消したことを問いただす。

全部子どものためだと主張する京子は、佐野の妻と言い争いになる。

そんな2人に氷見は、もっと怒りましょうかと挑発する。

氷見は制度というとても大きな敵を倒すには2人の激しい怒りが必要だと述べるのだった。

土方議員の元に氷見が訪れていた。

土方議員に子連れで議会に出席することをアドバイスしたのは氷見だった。

これで終わりじゃないと氷見は告げ、今度は氷見は土方議員に、議会中にミントタブレットを食べるように指示をする。

土方がそれを実行すると、土方議員を罵倒した柿崎議員に世間の批難が集中。

困った柿崎議員に氷見が近付き、氷見は密かに柿崎議員の弱みを集めていた。

そのため柿崎を丸め込み、柿崎議員と土方議員は共に教育改革をすることに。

こうして教育現場にも働き方改革が見直され、過酷な教育現場の犠牲となってしまった佐野のことをみんなが認めるようになった。

教育者の労働環境は守られ、京子はママ友ができ、怜も友達と同じ中学に進むことができ…。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第4話 感想

土方議員の子連れで議会に出席することをアドバイスしたのは、氷見だったのですね。

氷見の思惑通り、教育現場にも『働き方改革』が見直され、それが佐野夫婦の心の救いになりました。

もう佐野は意識が戻らないのでしょうか?

妻が夫に話掛けている姿は、とても晴れやかでしたが…悲しいですよね。

氷見は、頭は切れると思いますが、手段を選ばず女を武器にするところがドキドキ、ハラハラします。

スキャンダル専門弁護士の氷見ですが、自分もかなりのスキャンダルを持っていますよね。

氷見は過去に何があったのでしょうか?とても気になりますね。

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』まとめ

オープニングの曲、milet(ミレイ)の『inside you』が2月7日に先行配信されるようです!

とても、素敵な曲なので、是非注目したいですね!

次回の第5話は、経済評論家で、鬼嫁コメンテーター木村よう子役で遠野なぎこさんが出演されます。

離婚をしたいが、夫に拒否しており、夫を離婚に応じさせて欲しいという依頼内容のようです。

よう子は何かを隠しているようで、どのように、氷見が解決するのか楽しみですね!

是非、ご覧下さい!

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