愛媛県庁にボロボロの一万円札が一億円分、匿名で送られるというニュースが報じられました。
一緒に同封された手紙には「何かに役立ててほしい」という内容が書かれていたようで、送り主は不明という状態。
愛媛県庁・中村知事宛に送られてきた匿名の1億円、送り主が何かに役立ててほしいということで西日本豪雨の災害寄付金として処理されるとのこと。劣化激しいけど、全額認められるといいんだが。 pic.twitter.com/oxh9nOMH2u
— chabowz2 (@meglettravel) 2019年2月14日
この1億円は災害復興への資金として使われるとのことです。
この記事ではそんな愛媛県庁に1億円を送った送り主と、その目的をみて行きます。
愛媛県庁に1億円が送られる
2019年1月29日に愛媛県庁にダンボールに入った大量の1万円さつが送られました。
その額なんと1億円。しかし現金はカビが生えていたり、溶けていたりと一部使えないのではといった状態のものが含まれています。
段ボールの中には、「住所、氏名は架空です。何かの役に立ててほしい。そっとしておいてほしい」といった手紙が一緒に同封されており送り主は明らかにされていません。
愛媛県はこの1億円を災害復興などに活用するとのことです。
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愛媛県庁に1億円を送った送り主は誰?
ここで気になるのが誰が、なんの目的でこの1億円を送ったのかということです。
しかもこの1億円は一部カビが生えていたり、溶けたりとかなり劣化している様子です。
さらによくこの一万円の画像を見てみると、鳥が2匹いるためほとんどが旧1万円札ということになります。
現在の1万円さつが印刷され始めたのが2004年なので、この1億円はそれ以前にためたお金ということになりますね。
ただ警察からは「事件性はない」と判断されています。
警察のいう「事件性はない」とは被害届が出されていないと考えてよいでしょうから、どこかで失われた一万円札ではないということになります。
すると、この1億円は誰かの家などに眠っていたお金ということになるでしょう。
1億円あったら匿名で寄付をするか?目的は資金洗浄か?
今回のこの件は1億円を全て寄付をしています。
が一般的に考えて一億円を匿名で寄付するメリットとは一体なんでしょうか。
たまたまこの1億円を見つけた方の行動として考えられるのは、警察に届けるというところが一般的ではないでしょうか。
それをそのまま匿名で愛媛県庁に届けるということは、何かしらの送り主の意図が感じられます。
個人的な見解でいうと、愛媛県庁にこの1億円に関係する関係者がいるという可能性。が非常に高いと考えられます。
つまり送られた側のある人物はこの1億円について何かしらおもうことがある。送り主はこの1億円利用してなんらかのメッセージを送ったのではないかと推測します。
愛媛県庁に1億円を送った送り主は誰?目的は資金洗浄か?:まとめ
もしくはこの1億円は相当前の事件の資金洗浄ということも考えられます。(警察が事件性がないというのなら違うのでしょうが)
もしかしたらこの1億円は愛媛県庁ではなく、警察へのなんらかのメッセージという可能性もゼロではないですね。
今後警察が調査を続けるということですが、果たして何が明らかになるのか、そしてそれは発表されるのか。
今後の情報公開に期待です。
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