「やられたらやり返す、倍返しだ!」
この名言が飛び出したのは2013年のことです。
ドラマ「半沢直樹」が大ヒットを記録し、「やられたらやり返す、倍返しだ!」はこの年の流行語にもなりました。
そんな社会現象を起こした半沢直樹が、7年の時を経て帰って来ました!
というわけで今回は、私達の元へカンバックした半沢直樹シーズン2のキャストや見どころをチェックしていきましょう!
さらに、前作は記録的な視聴率を叩き出しましたが、今作も視聴率が気になると思いますので、そちらについても触れていきますので、最後まで楽しんでいってください!
ドラマ『半沢直樹』オフィシャルサイトはこちら
半沢直樹とは?
まずは、半沢直樹についておさらいしていきましょう。
半沢直樹は、池井戸潤の小説「半沢直樹シリーズ」を原作としており、2013年7月~9月までTBSでドラマ化されました。
有能な銀行マンとして勤務する半沢直樹は「上を目指すと」公言しており、東京中央銀行の頭取を目指しています。
その理由は、かつて彼の両親が経営していたネジ工場が経営不振により産業中央銀行に融資を引き揚げられ、追い詰められた父親が自殺したという過去があり、亡き父親の為にも銀行を変えようという強い信念を持っており、銀行内部で行われている不正を暴いていきます。
第1シーズンでは高視聴率を記録し、最終話は「42.2%」を記録し、平成の民放ドラマ史上第1位となりました!
半沢直樹のストーリー
第1シーズンのストーリーはここで説明すると長くなるので割愛させていただきますが、大きく分けて第一部の「大阪西支店編」と第二部の「東京本店編」の二部構成でした。
特に第二部では異様なまでの盛り上がりを見せたのは記憶に新しく、半沢が銀行マンを目指すきっかけとなった父親を自殺に追い込んだ黒幕が大和田常務であることが判明し、取締役会で土下座したシーンは、半沢直樹の名シーンとして伝説となっています。
第2シーズン(2020年版)はどうなる?
第2シーズンは当初春ドラマとして4月19日から放送予定でしたが、新型コロナウイルスよる緊急事態宣言の影響などでドラマ撮影の中断が決定したため、放送が延期となっていましたが、7月19日より放送が開始されています。
前作で数々の不正が半沢直樹によって暴かれた大和田常務は厳罰な処分を受けるのかと思いきや、平取締役に降格するだけの軽い処分となりました。
普通では解雇か軽くても平行員に降格が妥当なところなので、この処分に納得がいかなかった視聴者の方もいるのではないでしょうか。
しかしこの大甘処分の背景には、中野渡頭取が自分を失脚させ次期頭取の座を奪うことを目論んでいた大和田へ恩を着せ、大和田派を自らの勢力に取り込んだことで、大和田を二度と逆らえないようにするための策略でした!
その策略通り、降格後の大和田は中野渡頭取の忠実な部下となり大人しくなりました。
一方、大和田常務の不正を暴いた半沢直樹は昇進間違いなしだと思われましたが、東京中央銀行の子会社「東京セントラル証券」への出向を中野渡頭取から命じられました。
出世どころか左遷させられてしまいましたが、これも中野渡頭取が何か考えがあるからなのでしょうか?
第2シーズンのあらすじ
第1シーズンで東京中央銀行内で起きていた数々の不正を暴いた半沢直樹でしたが、東京セントラル証券へ出向を命じられ、「営業企画部長」として処遇にも腐らず、部長として仕事をこなしていました。
以下Wikipediaから引用
ある日、東京セントラル証券は大手IT企業である電脳雑伎集団から株式取得に掛かる費用が1,500億円以上という、新興IT企業スパイラルの買収に関するアドバイザー業務を委託される。それはセントラル証券にとってかつてない大型案件であるが、敵対的買収になることは明らかであり、半沢は電脳が巨額買収に経験の浅いセントラル証券に買収業務を委託したことを不審に感じる。
セントラル証券では半沢の部下で東京中央銀行からの出向者である諸田が、買収プロジェクトチームを編成してスパイラル買収のスキームを練らせる。それまで電脳の営業担当であったプロパー社員の森山は経験不足を理由にチームから外され納得がいかなかったが、買収スキームは一向にまとまらず、ようやく決定した内容を報告しに電脳へ赴くも、電脳社長の平山から返答が遅れたことを理由に契約破棄を突き付けられる。
電脳の一方的な契約破棄に森山は食らいつき、独自に準備していた買収スキームの提案に赴くが、その際に図らずも電脳がスパイラルの買収案件のアドバイザーを他社へ乗り換えた事実を知る。半沢はこれまでの電脳の不可解な言動から、買収契約を横取りしたのは親会社である東京中央銀行ではないかと疑念を抱くが、それはセントラル証券内部に買収契約の情報をリークした人物がいるということを意味していた。
そして半沢の仕掛けた策略により、諸田が銀行への復帰を見返りに東京中央銀行証券営業部・部長の伊佐山に電脳との買収契約の情報をリークし、東京中央銀行が強引に子会社のセントラル証券の仕事を横取りしていた事実を掴むが、あと一歩のところで伊佐山の息のかかったシステム部の行員により証拠となる情報リークのメールをサーバーから削除されてしまう。証拠を揉み消し勝ち誇った顔をする黒幕の伊佐山に対し、半沢は啖呵を切って言い放つ。
「私はこのまま終わらせるつもりはありません。この借りは、必ず返します!」
第2シーズンのキャストを紹介!
主人公半沢直樹役の堺雅人さんと妻でドラマのヒロイン半沢花役の上戸彩さん、半沢と同期で今作は本部融資部企画グループ次長である渡真利忍役の及川光博さん、中野渡頭取役の北大路欣也さん、大和田常務(取締役)役の香川照之さんは第1シーズンから続投です!
さらに、オネエ言葉が特徴的だった金融庁捜査官「黒崎駿一」役の片岡愛之助さんも、3話に出演予定です!
それを踏まえて第2シーズンからの出演者はこちらです!
賀来賢人
今田美桜
池田成志
角田晃広
吉沢亮
尾上松也
井上芳雄
土田英生
南野陽子
山崎銀之丞
戸次重幸
井川遥
筒井道隆
江口のりこ
柄本明
児嶋一哉
古田新太
引用元:Wikipedia
豪華な顔ぶれですね!
半沢直樹第2シーズンの見どころは?
一番の見どころは、半沢直樹が今度はどのような不正を暴いていくかに尽きますよね!
また、前作では半沢の宿敵だった大和田も登場しますが、今度は味方なのか、それとも再び半沢と敵対するのかにも注目ですね。
第2シーズンの視聴率や見逃し配信は?
前作で記録的な視聴率を叩き出しましたが、今作はどうなのでしょうか?
既に第2話まで放送されており、初回の視聴率は「22.0%」、第2話は「22.1%」と高視聴率をマークしています。
序盤で20%を記録しているので、この後も視聴率を伸ばしていく可能性が高いですね。※:1話、2話とも15分拡大
そして気になる見逃し配信ですが、現在ドラマ本編の配信は残念ながら行われていません。
しかし、「TBS FREE」で各話を編集したダイジェストと次回予告が配信されています!
ドラマ『半沢直樹』ダイジェストと次回予告
10分程度の動画ですが、とても見応えがあって面白いですよ!
ただこちらのダイジェスト配信は、最新話が放送されるとその都度更新され、過去に配信されたダイジェストは視聴出来なくなりますので注意してください。
どうしても過去分のダイジェストを観たいという方は、「Paravi(パラビ)」で視聴することが出来ます!(こちらは会員登録が必要です)
まとめ
今回は、半沢直樹第2シーズンについて紹介していきました。
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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