新型コロナウイルスが猛威を振るった2021年も、あと少しとなりましたね。
今年のお正月は寂しいお正月になるのかもしれませんね。
ところで、お正月といえば「箱根駅伝」ですよね!
やっぱり箱根駅伝を見なければお正月じゃありません。
というわけで今回は、箱根駅伝2021の出場校を紹介していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
箱根駅伝2021の概要
今年で97回目を迎える箱根駅伝は、開催日や区間距離は前回の第96回大会と変更がありません!
開催日:1月2日(土)・3日(日)
中継:日本テレビ
しかし、新型コロナウイルスによる感染拡大防止の為、今年は「無観客での開催」となります。
例年なら沿道にたくさんの観客が声援を送っていますが、今回は静かな箱根駅伝となります。
箱根駅伝2021の出場校を紹介!
それでは、今回の箱根駅伝に出場する全21チームを紹介していきます!
シード校
・青山学院大学(13年連続26回目:前回大会優勝)
・東海大学(8年連続48回目)
・國學院大學(5年連続14回目)
・帝京大学(14年連続22回目)
・東京国際大学(4年連続5回目)
・明治大学(3年連続62回目)
・早稲田大学(45年連続90回目)
・駒澤大学(55年連続55回目)
・創価大学(2年連続4回目)
・東洋大学(19年連続79回目)
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予選会通過校
・順天堂大学(10年連続62回目)
・中央大学(4年連続94回目)
・城西大学(2年ぶり16回目)
・神奈川大学(11年連続52回目)
・国士舘大学(5年連続49回目)
・日本体育大学(73年連続73回目)
・山梨学院大学(2年ぶり34回目)
・法政大学(6年連続81回目)
・拓殖大学(8年連続42回目)
・専修大学(7年ぶり69回目)
※紹介の順番は、シード校は前回大会の順位、予選会通過校は予選会の順位の順で紹介しています。
以上の20校に「関東学生連合」を加えた全21チームが出場します!
シード権って何?
今出場校を紹介した時に「シード校」という単語が出てきましたね。
箱根駅伝では、総合10位以内に入ると、次回大会に自動的に出場することが出来る「シード権」という特別な権利が与えられます。
また、箱根駅伝でシード権を獲得すると、出雲駅伝の次回大会にも出場することが出来ます!
11位以降だと、厳しい予選会を勝ち抜かなければ箱根駅伝に出場することが出来ません。
シード権があるかないかで、次回大会までのチームとしての1年間の過ごし方が大きく変わってくるので、例え10位と11位の差が僅か1秒でも、たった1秒で天国か地獄かが分かれます。
予選会は年々レベルが上がってきており、過去に何度も優勝経験がある学校でも予選会を突破出来る保証はありません!
そのため、箱根駅伝は優勝争いよりもシード権争いの方が毎年熾烈になっています。
学校によっては、優勝よりもシード権を目指して出場する場合もあり、シード権内でゴール後、優勝したかのように喜びを爆発させるチームも珍しくはありません。
シード権は、優勝と同じくらい貴重な存在なんですね。
関東学生連合がシード権を獲得した場合は?
関東学生連合は「オープン参加」という立場なので、区間賞を出した選手がいても、その記録は「参考記録」となり公式には残りません。
では、関東学生連合がシード権を獲得した場合はどうなるのでしょうか。
関東学生連合がシード権を獲得した場合、「次回大会の出場校が1校増える」ことになります!
箱根駅伝は予選会から本大会へ出場出来るのが10校と定められていますが、関東学生連合がシード権を獲得した場合、シード校が9校となるので、残りの1枠は予選会通過校に振り分けられます。
まだ箱根駅伝に出場した経験がなかったり、出場を逃した学校にとっては、関東学生連合に頑張ってもらいたいところですね。
過去に関東学生連合がシード権を獲得したことがありますが、その例は数えるほどしかありません。
関東学生連合は、予選会で出場を逃したチームの中から好成績を収めた選手を選抜したチームで言ってみれば「各校のエースを揃えたチーム」なのでシード権を獲得出来るのも全く不思議ではありません。
しかし、所詮は寄せ集め集団なので、長い期間ずっと苦楽を共にしてきた正規の出場校に比べれば実力差は天と地程の差があります。
ここ数年の箱根駅伝は区間記録や総合タイムが何度も更新されるくらいレベルが上がっているので、関東学生連合がシード権を獲得するのは極めて難しいと思います。
まとめ
今回は、2021年正月に開催される箱根駅伝の出場校や、箱根駅伝で総合10位以内に入ると獲得出来るシード権について紹介していきました!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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