ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない』第4話のネタバレと感想！見逃し配信も！ |

現在日本テレビ水曜夜10時に放送されているドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない」の第4話が2月3日に放送されました。

今回は、ウチの娘は、彼氏が出来ない第4話のネタバレと感想や、第4話を見逃してしまった方の為に、見逃し配信について紹介していきたいと思います！

最後まで楽しんでいってください！

第3話のあらすじ

「おだや」のゴンちゃん（沢村一樹）が見合いをする話を聞いた水無瀬碧（菅野美穂）は、ゴンちゃんが結婚してしまえば、リビングのように使っていたおだやに行けなくなると危機感を覚え、漱石（川上洋平）からボブ・ディランのコンサートペアチケットを貰いゴンちゃんとデートに行きます。

コンサートの帰りに、二人の母校で近日中に解体される「旧すずらん小学校」へ立ち寄り、ゴンちゃんへの想いが蘇った碧は告白しますが、ゴンちゃんは既に見合い話を進めていると告げられます。

おだやに行けなくなるのを阻止するために告白したつもりがフラれた感じになり、後味が悪くなったことに対して怒り爆発の碧ですが、漱石から以前執筆した小説「私を忘れないでくれ」の映画化が決定したことを告げられ、映画の主演が、碧が大ファンのバンド「サイレントナイフ」のボーカル「久遠悠人（赤楚衛二）」であることを聞かされ、「悠人と恋をする」と突然の恋愛宣言をしました。

一方、渉とのデートが鼻毛によって台無しになってしまった水無瀬空（浜辺美波）は、俊一郎（中村雅俊）から付け鼻毛を渉に紹介されたことを聞かされ、太陽堂を訪れました。

第4話のネタバレ！

第4話のタイトルは「なかったことにしたいキス」。

大ファンの悠人に会える楽しみで意気揚々と映画の打ち合わせに臨んだ碧でしたが、悠人から、原作では女性が亡くなる設定を映画では男性に入れ替え、タイトルも「僕を忘れないでくれ」に変更するように要望され、小西（有田哲平）は原作者である碧の許可なくその要望を受け入れてしまいます。

納得がいかない碧と漱石ですが、碧は新刊の発表の場をチラつかされ渋々了承してしまいます。

しかし、原作から大幅に掛け離れた映画の設定に憤っていた漱石は、映画の脚本を務める筧に脚本変更を、そして悠人に原作通りの設定を直訴しに赴きました。

筧の事務所を訪れた漱石は、実は筧本人ではなく、事務所のスタッフが代筆していた事実を突き止めます。

そして悠人が所属する芸能事務所を訪れたところ、僕を忘れないでくれの主題歌を巡って悠人と社長が揉めており、過去に悠人がアレンジした楽曲を有名プロデューサーにアレンジさせますが、完成したアレンジが悠人の音楽性と離れていたことに悠人は抗議しますが、餃子屋でアルバイトしていた悠人を拾ってスターに育てた恩を持ち出し、ビジネスを理由に悠人の抗議を一蹴します。

駐車場で悔しさを爆発させる悠人は、アルバイトをしていた時、碧の小説を読んで感動しファンになったことを漱石に告げ、原作の過度な改変は作品を殺すことになると漱石に説得され、自分自身も作品（楽曲）を殺されたと感じていた悠人は漱石の訴えが心に刺さり、当初の要求を撤回し、脚本家を入れ替え原作通りに練り直さないと映画の主演を降板することを約束しました。

その結果、映画は原作を忠実に再現した設定と脚本で話を進めることになり、碧は安堵の表情を浮かべました。

そして碧は漱石から、碧の担当になりたくて散英社に入社したことを告白され、彼の愛おしさに碧は漱石を抱擁しキスを交わします。

一方、付け鼻毛だったことを知った空は、なぜデートで付け鼻毛だったのかを渉に問い詰めたところ、「忘れられない人」がいるため、わざと付け鼻毛を付けて空を幻滅させようとしたとのことです。

そして空から、もう一度デートをするように要望されました。

ところで、見合い話を進めていたゴンちゃんですが、相手の青葉は「プロ彼女」という実態で、後日六本木タウンに住む金持ちが集まるパーティーでIT社長に見初められたことから、ゴンちゃんより条件の良い社長に乗り換えます。

おだやで見掛けた時、ゴンちゃんに一目惚れしたのではなく、お店の資産価値を査定していたとのことです。

第4話の感想！

今回は小説の映画化というお話がメインでしたが、大人の都合でここまで変更させられることがあるのかと驚きました。

たしかに現実でも小説など原作があると映像化した時に設定を変更することがありますが、それは「若干」で、大体は原作を忠実に再現しています。

漫画がアニメ化や実写化された時も原作とは若干変更になりますけど、第4話のように作品が変わる程変更されていません。

仮に私を忘れないでくれが当初の脚本通り映画化されていたら大炎上していたかもしれませんね。

あと、ゴンちゃんのお見合い相手はお金しか眼中になかったようですね。