皆さんは「ディスコ・ミュージック」というのをご存知でしょうか?
それ以前に、ディスコという単語すら知らないという方もいるかもしれません。
ディスコというのは、次々と流れた曲で踊る場所です。
「クラブ」と言えば分かるのではないでしょうか。
ディスコ・ミュージックは、40年以上前に流行った曲ですが、実は現在でもテレビなどで流れている曲も多い名曲揃いなんです!
今回は、数あるディスコ・ミュージックの中から、「Village People(ヴィレッジ・ピープル)」の名曲をいくつか紹介していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
Village People(ヴィレッジ・ピープル)とは?
1977年にニューヨークで結成された男性6人組グループで、後述する数々のヒット曲を生み出してきました。
また、ヴィレッジ・ピープルの楽曲の中には日本語バージョンでカヴァーされた曲が大ヒットしたケースもあり、40年以上たった現在でもテレビなどで使用されている楽曲もある程有名です。
グループ自体は現在でも存続し活動していますが、結成当時からのメンバーは、メインボーカルの「ヴィクター・ウィルス」のみで、その他のメンバーは流動的で何度も脱退と加入を繰り返して現在に至っています。
ヴィレッジ・ピープルの特徴は、メンバーが「アメリカの職業等のコスプレをしている」ことです。
メインボーカルのヴィクター・ウィルスは「警官」や「提督」で、その他のメンバーは「土工」「カウボーイ」「インディアン」「革ジャン男」などで、メンバーが変っても衣装は受け継いでいるようです。
初期の頃のヴィレッジ・ピープルは、ゲイ・ディスコなどの営業など、ゲイの方をターゲットにした活動を行ってきました。
職業のコスプレも、元々はゲイ受けを狙っていましたが、肝心なゲイの方達から「ゲイをパロディ化してる」とバッシングを浴びせられたこともあり、一般の人々にも受け入れられるようなポップ路線に変更した結果、数々の大ヒット曲を生み出し世界的スターへとなりました。
ヴィレッジ・ピープルの名曲紹介!
ここからは、ヴィレッジ・ピープルの名曲を紹介していきます!
どの曲も、テレビなどで流れていることが多いので、曲名を分からない人も1回は聴いたことがあると思います!
Macho Man(マッチョマン)
1978年にリリースされた曲で、ヴィレッジ・ピープルの代表曲の一つです。
日本では、主にバラエティー番組などでムキムキな身体をしていたり筋トレをしている人が映っているシーンのBGMなどで定番となっており、「筋トレ用BGM」や「聴くプロテイン」などと言われ愛されています。
また、オリックス・バッファローズの吉田正尚選手がチャンスの時に打席に入る時のテーマ曲としても有名です。
Y.M.C.A
1978年12月にリリースされた、ヴィレッジ・ピープル最大のヒット曲です!
日本では、1979年に西城秀樹さんが歌ったY.M.C.Aの日本語カヴァー曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」が大ヒットしたことにより、日本でもこの曲とヴィレッジ・ピープルの名前も知られるようになりました。
YOUNG MANは西城秀樹さんの代表曲として有名なので、ヴィレッジ・ピープルのY.M.C.Aがオリジナルだというのを知らない人が多いのではないでしょうか。
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Go West(ゴー・ウエスト)
1979年にリリースされたヴィレッジ・ピープルの代表曲の一つです。
曲名の由来は、19世紀のアメリカの新聞人・政治家「ホレス・グリーリー」が人々に西部開拓を呼び掛けた有名な論説の一節「西部に行け若者よ」にちなんでいるみたいです。
この曲もテレビ番組などで流れていることがあるので、皆さんも一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
ゴー・ウエストは、1993年にイギリスのシンセポップ・デュオ「ペットショップ・ボーイズ」がカバーしたことでも有名です。
まとめ
今回は、懐かしの洋楽名曲集として、ヴィレッジ・ピープルの代表曲をいくつか紹介していきました!
今回紹介した曲は元気が出る曲なので、この暗いご時世で元気を無くしている方も、ヴィレッジ・ピープルの曲を聴いて元気を貰ってください!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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