日本全国には数多く「ご当地スイーツ」がありますよね!
今回はご当地スイーツの中で、青森県の「いのち」というスイーツがあるので、いのちの価格や購入方法を紹介していきたいと思います!
また、「いのち」という商品が誕生したのは大河ドラマが由来だと言われているので、そちらについても検証していきます!
最後まで楽しんでいってください!
青森県のご当地スイーツ『いのち』とは?
いのちは、青森県弘前市に本社を置き、青森県民に親しまれている洋菓子店「ラグノオささき」の看板商品です!
ふわふわなスポンジ生地の中には、卵の風味を活かした、なめらかなカスタードクリームと、中心にシャキシャキとした食感の果肉入りアップルソースが入っています。
また、種類別で「抹茶」や季節限定の商品などもあります。
見た目や食感は、宮城県仙台市の「萩の月」とそっくりなのが特徴です!
『いのち』の価格は?
いのちは、1個「130円」です!
また、ラグノオの公式サイトでは、いのちをセットで購入することができ、りんご(通常)4個入りが「520円」、りんご10個入りが「1300円」、りんご15個入りが「1950円」で販売されています。
また、りんごと抹茶がそれぞれ5個ずつ入っているセットも「1300円」で販売されています。
『いのち』の購入方法は?
いのちは、ラグノオの店舗で購入することが出来ますが、ラグノオの店舗のほとんどは、スーパーなどの商業施設に併設されています!
ラグノオが入っている商業施設はこちらで確認ください!
主に青森県の津軽地方を中心に展開しており、「ユニバース」や「生協」などのスーパーに併設されていることが多いですね。
また、青森県外だと、秋田県、岩手県、宮城県にもラグノオが進出しており、特に秋田県は「いとく」に併設されていることが多いですね。
営業時間は、店舗が入っている商業施設によって異なってくるので注意してください。
『いのち』誕生の由来は大河ドラマ!?
平仮名3文字で「いのち」とインパクトがある商品名ですが、実は、その商品が誕生したきっかけは、大河ドラマ「いのち」が由来となっています!
いのちは、1986年(昭和61年)に放送された、橋田寿賀子さん脚本の大河ドラマで、1984年(昭和59年)の「山河燃ゆ」、1985年(昭和60年)の「春の波涛」に続く「近代大河3部作」の3作目として放送され、戦国時代や幕末・明治が舞台になることが多い大河ドラマの中で初めて、終戦当時の昭和20年から、放送当時の現代だった昭和60年前後が舞台となりました。
大河ドラマの歴史上、2021年の「青天を衝け」まで、「最も新しい時代を取り上げた作品」で、昭和時代末期(昭和60年以降)を取り上げた唯一の作品でもあります。
いのちは、青森県弘前市が舞台となっており、放送当時ラグノオの社員が「弘前が大河ドラマの舞台になったことを記念して」誕生しました!
しかしもっとスゴイのが、青森県を代表するスイーツとなった「いのち」は、大河ドラマに全乗っかりで誕生したという事実を、「若い世代は知らない」ということです!
いのちが放送された1980年代後半以降に生まれた人達は、この事実を知らずに育ったのではないでしょうか。
ちなみに、大河ドラマ「いのち」の特徴として、これでもかと言うくらい主人公に不運の連鎖が降り掛かったため、当時NHKには数多くの批判の投書(クレーム)が寄せられていたとのことです。
しかし、この作品の脚本を担当した橋田寿賀子先生は、本作の3年前に手掛けた「おしん」で歴史的な大ヒットを記録していたこともあり、いわゆる「橋田節」の支持も批判と同等にあったのも事実です。
しかしよくよく考えてみると、橋田先生が「いのち」を書かなければこの商品は誕生しなかったし食べることが出来なかった。
青森県民とラグノオは、橋田先生に感謝しなければなりませんね!笑
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まとめ
青森県を代表するスイーツ「いのち」は、大河ドラマ「いのち」の舞台が青森県弘前市になったのを記念して誕生しました!
いのちの価格は1個130円で、ラグノオの店舗が入っているスーパーなどの商業施設で購入することが出来ます!
今回は、青森県のご当地スイーツ「いのち」について紹介していきました!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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