2019年9月から開催されていた、2022年カタールW杯アジア2次予選の全日程が終了し、最終予選に進出する12チームが出揃いました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による延期や、北朝鮮が予選を辞退するなどのハプニングがあった2次予選ですが、無事に終えて良かったです。
今回は、カタールW杯アジア2次予選の結果を発表していきます!
また、9月から開始予定の最終予選の組み合わせも予想していきたいと思いますので、最後まで楽しんでいってください!
カタールW杯アジア2次予選最終結果!
アジア2次予選は、2021年6月15日で全日程が終了しました。
アジア2次予選は、2023年に中国で開催される「アジアカップの予選」も兼ねており、出場40チームを5チームずつ8組に分けて、「各組1位のチームと各組2位チームのうち成績上位4チームが最終予選進出するとともに、アジアカップの出場権を獲得」することになります。
W杯開催国のカタールは本来予選に出場する必要がありませんが、アジアカップの出場権を懸けて予選に参加しています。
カタールがアジアカップの出場権を獲得した場合、最終予選進出の枠が1つ増えるので、その場合「2位チームの成績5位」が最終予選に出場出来ます。(アジアカップ出場権獲得については不透明)
それを踏まえて2次予選の結果を発表していきます。
グループA
1:シリア 21 +15
2:中国 19 +27
3:フィリピン 11 +1
4:モルディブ 7 -13
5:グアム 0 -30
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グループB
1:オーストラリア 24 +26
2:クウェート 14 +12
3:ヨルダン 14 +10
4:ネパール 6 -18
5:チャイニーズタイペイ(台湾) 0 -30
グループC
1:イラン 18 +30
2:イラク 17 +10
3:バーレーン 15 +11
4:香港 5 -9
5:カンボジア 1 -42
グループD
1:サウジアラビア 20 +18
2:ウズベキスタン 15 +9
3:パレスチナ 10 0
4:シンガポール 7 -15
5:イエメン 5 -12
グループE
1:カタール 22 +17
2:オマーン 18 +10
3:インド 7 -1
4:アフガニスタン 6 -10
5:バングラデシュ 2 -16
グループF
1:日本 24 +44
2:タジキスタン 13 +2
3:キルギス 10 +7
4:モンゴル 6 -24
5:ミャンマー 6 -29
グループG
1:アラブ首長国連邦(UAE) 18 +16
2:ベトナム 17 +8
3:マレーシア 12 -2
4:タイ 9 0
5:インドネシア 1 -22
グループH
1:韓国 16 +21
2:レバノン 10 +3
3:トルクメニスタン 9 -3
4:スリランカ 0 -21
5:北朝鮮 出場辞退
※数字は勝ち点と得失点差
赤太文字は、グループ1位、青太文字はグループ2位で最終予選進出とアジアカップ出場権獲得。(カタールはアジアカップ出場権獲得のみで、レバノンは現時点では最終予選進出のみ)
グループ2位チーム順位
1:中国(A) 13 +13
2:オマーン(E) 12 +4
3:イラク 11(C) +2
4:ベトナム(G) 11 +2
5:レバノン(H) 10 +3
6:タジキスタン(F) 10 -1
7:ウズベキスタン(D) 9 +3
8:クウェート(B) 8 +4
グループ2位の順位は、北朝鮮が出場を辞退した影響でグループHの北朝鮮戦が全て無効になったことを受けて、「各組5位との対戦成績を除いた成績で決めています」。
グループ1位チーム順位
ここでは、各組1位チームの順位でまとめてみました。
特に何かあるわけではありませんが、参考までにご覧になってください。
なおグループ1位の順位も、グループ2位同様、各組5位との対戦成績を除いたうえでの順位です。
1:日本(F) 18 +32
2:オーストラリア(B) 18 +16
3:韓国(H) 16 +21
4:サウジアラビア(D) 16 +15
5:カタール(E) 16 +10
6:シリア(A) 15 +8
7:イラン(C) 12 +6
8:アラブ首長国連邦(G) 12 +6
イランとアラブ首長国連邦は勝ち点と得失点差で並んでいたので、この2チームのみ各組5位の対戦成績も含めた結果、得失点差でイランが上回っていたため、イランを7位にしました。(イラン+30、アラブ首長国連邦+16)
アジア2次予選は、日本が全体を通してもトップで最終予選進出を決めたことになります。
ちなみに、2次予選で日本が記録した「46得点2失点」は、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦で対戦したベルギーが、ロシアW杯欧州予選で記録した「43得点6失点)を上回っています!
しかも、ベルギーは10試合だったのに対し、日本は8試合で記録しました。
欧州とアジアではレベルが全然違うとはいえ、これだけ得点を奪えて失点を防げるのは、日本がロシアW杯よりもパワーアップしたことが証明されましたね。
最終予選の組み合わせを予想!
最終予選の組み合わせは、7月1日に行われます!
ロシアW杯最終予選の組み合わせを同じ方式なら、FIFAランキングの順位に基づいてポット分けされますね。
5月27日に発表されたFIFAランキングが対象となるので、ポットは以下の通りに分けられます。
ポット1:日本(28位)、イラン(31位)
ポット2:韓国(39位)、オーストラリア(41位)
ポット3:サウジアラビア(65位)、 イラク(68位)
ポット4:アラブ首長国連邦(73位)、中国(77位)
ポット5:シリア(79位)、オマーン(80位)
ポット6:ベトナム(92位)、レバノン(93位)
この中から6チームずつ2組に分かれるので、理想の組み合わせはこちら!
日本
オーストラリア
サウジアラビア
アラブ首長国連邦
オマーン
ベトナム
オーストラリアやサウジアラビア、アラブ首長国連邦はロシアW杯の最終予選でも同じ組だったので手の内が知れていて、韓国や中国に比べると戦いやすいと思います。
この組み合わせになってくれることを願いましょう!
逆にこれはキツイという組み合わせはこちら。
日本
韓国
イラク
中国
シリアorオマーン
ベトナムorレバノン
ポット2~4の組み分けによっては「死の組」になる恐れがあります。
特に韓国が一緒の組になれば苦戦を強いられる可能性が高いです!
まとめ
今回は、カタールW杯アジア2次予選の最終結果を発表し、最終予選の組み合わせ予想をしていきました!
最終予選については、組み合わせが決定した後に詳しく紹介する予定です。
日本がどのチームと同じ組になるのか注目です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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