箱根駅伝2022は青山学院大学が圧勝!結果や総評を紹介!

第98回目を迎えた箱根駅伝は、青山学院大学が大会新記録を更新し、2年ぶり6回目の総合優勝を果たしました。

さらに、2位と10分以上の差を付けての圧勝劇で今年の大会を締めくくりました。

今回は、今年の箱根駅伝の結果を紹介し、総評もしていきます!

最後まで楽しんでいってください!

箱根駅伝2022の結果発表!

冒頭でも述べたように、今回は青山学院大学が圧勝で優勝を果たしました。

ここからは、総合順位を発表していきます!

優勝:青山学院大学 10時間43分42秒(大会新記録)

2位:順天堂大学  10時間54分33秒

3位:駒澤大学   10時間54分57秒

4位:東洋大学   10時間54分59秒

5位:東京国際大学 10時間55分14秒

6位:中央大学   10時間55分44秒

7位:創価大学   10時間56分30秒

8位:國學院大學  10時間57分10秒

9位:帝京大学   10時間58分06秒

10位:法政大学  10時間58分46秒

11位:東海大学  10時間59分38秒

12位:神奈川大学 11時間00分00秒

13位:早稲田大学 11時間00分03秒

14位:明治大学  11時間00分28秒

15位:国士舘大学 11時間03分06秒

16位:中央学院大学 11時間07分33秒

17位:日本体育大学 11時間11分11秒

18位:山梨学院大学 11時間11分21秒

19位:駿河台大学  11時間13分42秒

20位:専修大学   11時間15分09秒

オープン参加:関東学生連合 11時間00分25秒(参考記録)

往路優勝:青山学院大学 5時間22分06秒

復路優勝:青山学院大学 5時間21分36秒(大会新記録)

区間賞(往路)

1区:吉居大和(中央大学) 1時間00分40秒(区間新記録)

2区:田澤廉 (駒澤大学) 1時間06分13秒

3区:丹所建(東京国際大学)1時間00分55秒

4区:嶋津雄大(創価大学) 1時間01分08秒

5区:細谷翔馬(帝京大学) 1時間10分33秒

区間賞(復路)

6区:牧瀬圭斗(順天堂大学)  58分22秒

7区:岸本大紀(青山学院大学)1時間02分39秒

8区:津田将希(順天堂大学) 1時間04分29秒

9区:中村唯翔(青山学院大学)1時間07分15秒(区間新記録)

10区:中倉敬敦(青山学院大学)1時間07分50秒(区間新記録) 

総評

まず、今回優勝した青山学院大学は、圧巻の強さでした!

2位の順天堂大学と10分51秒差を付けての総合優勝だけでなく、総合記録、復路記録を更新しました。

青山学院は、ここ最近往路での失速が原因で優勝を逃していましたが、今回は、3区と5区に起用された1年生が頑張ってくれました。

3区の太田選手、5区の若林選手のフレッシュな活躍は、次回以降も期待せざるを得ませんね。

そして復路は、1年次で2区を走り好走した岸本選手が7区、前回大会4区を走った佐藤選手が8区と、経験豊富で実力のある選手を袋に揃え、後続との差をさらに広げましたが、9区の中村選手、10区の中倉選手が立て続けに区間新記録を更新したのは、もはやチートとしか言いようのない圧巻の走りでした。

原晋監督が今回掲げた「パワフル大作戦」は、見事大成功に終わりました!

一方、前回終盤で大逆転優勝し連覇を狙った駒澤大学は、2区の田澤選手が区間賞を獲得する好走で一時トップに躍り出ましたが、最終的には総合3位で終わりました。

しかし、総合3位以内に入る安定した強さは、流石は平成の常勝軍団です。

今大会最も躍進したと言って良いのが、総合2位の順天堂大学です。

順天堂大学の総合2位以上は、初代山の神の今井正人さん、9区を走り区間賞を獲得した長門監督を要し総合優勝を果たした第83回大会以来15年ぶりとのことです。

さらに、終盤までシード権争いをしていた東洋大学が、10区で4位まで上がりそのままゴールしたのには驚きました。

やはり東洋大学を侮ってはいけないことを痛感しました。

次回大会は青山学院を筆頭に、順天堂、駒澤、東洋の4校が優勝争いを引っ張っていきそうですね。

躍進といえば、予選会から出場した中央大学ですね。

1区の吉居選手の区間新記録は驚いた方が多いのではないでしょうか。

一時は3位まで上がり、最終的には総合6位で終えましたが、久しぶりにシード権を獲得し選手達が喜んでいる姿は印象的でした。

一方、前回往路優勝総合2位となり、今回優勝候補にも挙がっていた創価大学は総合7位で終えました。

辛うじてシード権は守り抜きましたが、嶋津選手など主力選手が抜けてしまうので、次回大会はシード権すら危ういかもしれないですね。

また、長らくシード権を確保していた東海大学、早稲田大学がシード権を落とす結果になってしまいました。

この2校は厳しい予選会を勝ち抜かなければならないので、一から出直して頑張ってほしいです。

そして、今回初出場の駿河台大学ですが、見事10区間全てで襷を繋ぎ大手町に帰って来ました。

初出場で襷を全て繋いだのは立派です!

歴史的な一歩を踏み出した駿河台大学が箱根路に戻ってくることを、箱根駅伝ファンは楽しみにしています。

まとめ

今回は、今年の箱根駅伝の結果や総評を紹介していきました!

青山学院大学の皆さん、優勝おめでとうございます!

そして、出場された各大学の選手や関係者の皆さん、お疲れ様でした。

今年の大学駅伝も注目です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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