秋になり駅伝シーズンが幕を開けましたね。
既に「出雲駅伝」、「全日本大学駅伝」が開催され、どちらも駒澤大学が優勝を果たしました。
そして「大学駅伝三冠」の最後の大会でお正月の風物詩「箱根駅伝」の出場校が決まりました。
今回は、来年1月2日、3日開催される、99回目の箱根駅伝の出場校を紹介していきます！
さらに、箱根駅伝を制するのは、大学駅伝三冠に王手を掛けている駒澤大学なのか、前回大会2位に10分以上差を付けて圧勝した青山学院大学なのか、優勝校の予想もしていきたいと思います！
最後まで楽しんでいってください！
箱根駅伝2023の出場校！
それでは早速、今回の箱根駅伝に出場するチームを、「シード校」と「予選会を突破した学校」別に紹介していきます！
シード校
青山学院大学（15年連続28回目）前回優勝校
順天堂大学（12年連続64回目）
駒澤大学（57年連続57回目）
東洋大学（21年連続81回目）
東京国際大学（6年連続7回目）
中央大学（6年連続96回目）
創価大学（4年連続6回目）
國學院大學（7年連続16回目）
帝京大学（16年連続24回目）
法政大学（8年連続83回目）
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予選会通過校
大東文化大学（4年ぶり51回目）予選会1位
明治大学（5年連続64回目）予選会2位
城西大学（2年ぶり17回目）予選会3位
早稲田大学（47年連続92回目）予選会4位
日本体育大学（75年連続75回目）予選会5位
立教大学（55年ぶり28回目）予選会6位
山梨学院大学（3年連続36回目）予選会7位
専修大学（3年連続71回目）予選会8位
東海大学（10年連続50回目）予選会9位
国士舘大学（7年連続51回目）予選会10位
関東学連連合チーム（オープン参加）
最多出場校：中央大学（96回目）
最多連続出場校：日本体育大学（75年連続）
今回の出場校の中で注目なのが、55年ぶりに出場を決めた立教大学です！
中央大学時代に箱根駅伝に出場した経験のある上野裕一郎監督が率いて遂に「R」の文字が箱根路に帰って来ます。
どんな走りを見せるのか注目です！
99回目の箱根路を制するのは青学？駒澤？優勝校を予想！
今年の駅伝は、駒澤が出雲、全日本で優勝するなど絶好調です。
特に全日本では、1年生2人の活躍と、エースの田澤選手が7区で区間記録を大幅に更新する圧巻の走りを見せ、2位の國學院大学に4分以上差を付けるなど圧勝で伊勢路制しました。
田澤選手は、箱根駅伝には3年連続で出場しており、1年次こそ3区を走りましたが、2、3年次はエース区間の2区を走りました。
学生最後となる来年の箱根駅伝でも、2区を走る可能性が高いです。
大八木監督は箱根駅伝4連覇を達成するなど駒澤を「平成の常勝軍団」に築き上げた名将ですが、大学駅伝三冠はまだ達成されていません。
今年のチームは箱根駅伝を4連覇した当時のような強いチームに仕上がっているので、遂に悲願の大学駅伝三冠を果たせるのか。
しかし、その三冠に待ったをかけるのが、青山学院大学です！
今年は出雲で2位、全日本で3位でしたが、エースの近藤選手や、昨年1年生ながら3区と5区で快走を見せた太田選手と若林選手などタレントが揃っており、箱根駅伝連覇も懸かっています。
駒澤の大学駅伝三冠を止めるのは、やはり青山学院の可能性が高いです。
それに、同じ駅伝でも箱根駅伝は出雲や全日本とは全く別物です。
箱根駅伝は10区間全てで20km以上走るだけでなく、5区は山登り、6区は山下りと特殊なコースが待っています。
最も過酷で険しく、何が起こるか分からないのが箱根路です。
前回の箱根は3位で終わった駒澤ですが、優勝した青山学院とは大差で敗れた悔しい結果となりました。
さらに、前回2位の順天堂大学と10区で4位までジャンプアップした東洋大学なども手強いです。
箱根駅伝はこの4校の争いになりそうですが、そこに割って入ることが期待されているのが、國學院大学です。
前回の箱根は8位でしたが、今年の全日本では最終8区で青山学院を抜き、大学最高の2位で終えました。
國學院大学の活躍にも注目です！
優勝争いも注目ですが、箱根駅伝はシード権争いも毎年熾烈になっているので、シード権争いにも注目してみてください。
まとめ
今回の箱根駅伝は、青山学院、駒澤、順天堂、東洋、國學院の5校が優勝争いをするのか注目です！
今回は、来年のお正月に開催される箱根駅伝の出場校を紹介し、優勝校を予想していきました！
99回目の箱根路で、一番最初に大手町に飛び込んでくるのはどのチームなのか。
ランナー達の熱い走りに期待です！
最後までご覧になっていただきありがとうございました！
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