朝ドラ『舞いあがれ!』第7週のあらすじと感想、第8週の考察も!

現在放送中の朝ドラ『舞いあがれ!』の第7週が、11月14日~20日に放送されました。

今回は、舞いあがれ!第7週のあらすじと感想を紹介していきます!

さらに、翌第8週の考察もしていきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

『舞いあがれ』第7週のあらすじ!

第7週のタイトルは「パイロットになりたい

旅客機のパイロットになる為、航空学校へ行きたいことを浩太とめぐみに中々言い出せなかった舞だったが、遂に打ち明けた。

舞は、大学を中退して夏には航空学校を受験したいと話した。

浩太とめぐみは当然驚き、特にめぐみは大学を中退して中途半端に行くんじゃなく、きちんと卒業してその時になっても気持ちが変わらなかったらと反対する。

すると舞は、めぐみに対して、自分も大学を中退して浩太と結婚したことを持ち出して反発した。

この事を電話で悠人に告げた舞は、「遅れてきた反抗期」と指摘していた。

めぐみが反対した理由は、大勢の人の命を預かる上に、男社会な旅客機のパイロットは舞には荷が重すぎるのではということだった。

翌朝、貴司の母で「うめづ」の女将「雪乃」が舞の家を訪れ、めぐみに泣きついてきた。

雪乃によると、貴司が3日前に会社を退職し音信不通になっているとのことだ。

舞は何度も貴司に電話をし、ようやく貴司から着信があった。

貴司は今、五島に来ているとのことだ。

小学校の時、五島に住んでいた舞が貴司に送った絵葉書に映っていた灯台が気になり、その灯台に来ていた。

舞と久留美は貴司を迎えに五島に向かった。

貴司が灯台にいることを確認した舞と久留美は、うめづ夫妻に貴司の無事を報告した。

貴司によると、仕事のことで悩んでいた時、いつも心の癒しになっていたのが、古本屋「デラシネ」と店主の八木の存在だったが、八木がデラシネを閉店してしまい、居場所が無くなってしまった。

そんな時、舞が五島で生活したことで変わったことを思い出し、自分も五島に来たら変われるんじゃないかと思ったとのこと。

仕事に明け暮れ自分を見失っていた貴司だったが、五島の豊かな自然に触れたことや、舞の祖母、祥子が「自分のことを一番知ってる人間が一番強い。堂々と生きたら良い」と励ましたことで貴司はすっかり元気になる。

そして貴司は、全国各地を旅し、その旅先で詩を書きながら自分の居場所を探すことを決意し、そのことを両親に説得する為に東大阪へ帰ることを決意する。

久留美は、福岡に住んでいる母親へ会いに行くことを決め、舞はしばらく五島に滞在することになった。

そのことについて舞から連絡を受けた浩太とめぐみは、二人で五島に舞を迎えに行くことに。

五島に滞在している時舞は、祥子が、めぐみが教師になりたいという夢を持っていて大学に通っていたが、その夢を捨て当時まだ20歳だっためぐみが浩太と結婚して支えていくことに対して絶対に苦労することが分かっていたため、猛反対し勘当したことを知った。

そして舞と話し合う為、浩太とめぐみは五島を訪れ再度話し合った。

めぐみは責任が重いパイロットが舞に務まらないと反対したが、これに対し舞は

飛行機には色んな人の思いが乗ってると思う。そういう思いもしっかり背負って飛べる人になりたい

と覚悟を決めていることを打ち明けた。

そしてめぐみは、「分かった。やってみ」と返し、旅客機のパイロットになることを許した。

同じ頃、久留美は福岡で母親と再会し、母親と同じ看護師を目指していくことを打ち明け、貴司は実家に戻り、舞と久留美に話していた事を両親に打ち明ける。

雪乃は反対していたが、父親の勝の後押しもあり説得に成功。

第7話の感想!

第7週は舞だけでなく貴司や久留美にスポットを置いていましたね。

貴司は慣れない仕事に苦戦していたのは仕方ないですが、会社はきちんと社員をケア出来ていなかったのではないでしょうか。

電話の声でしか聞いていませんが、会社の先輩の態度はキツイように聞こえましたね。

現在は「パワハラ」が社会問題になっていますが、作中の2004年当時は、まだパワハラという言葉があまり浸透していませんでした。

もっと早く働き方改革をするべきだったのではないでしょうか。

話を戻しますが、ドラマのInstagramで、舞(福原遥さん)、貴司(赤楚衛二さん)、久留美(山下美月さん)が五島で撮影を行っている写真が掲載されていましたが、舞はともかく五島に縁もゆかりも無い貴司と久留美がどうして五島に行っているのかよく分からなかったんですけど、今回その理由が判明しました。

そして今回は五島が舞台になっているので、作中では10年ぶりに五島の人々が登場していますが、皆あんまり変わっていませんね。

さくらさんがカフェをオープンさせたのが嬉しかったです。

また、第2週でめぐみが駆け落ちして五島を離れたと言っていましたが、その伏線が回収されましたね。

たしかに、当時の祥子や今のめぐみの気持ちは理解出来ますね。

娘を大切に思っているからこそ反対する。これは親としては当然ですね。

ただ、覚悟を決めた娘の気持ちを理解して信じためぐみは、良い母親なんだと思いました。

第8週の考察!

第8週のタイトルは「いざ、航空学校へ!

『舞い上がれ!』

第8週は、いよいよ舞がパイロットになる夢を叶えるため航空学校へ入学するようですね。

航空学校ではどんな出会いや試練が待ち受けているのか、注目です!

まとめ

今回は、舞いあがれ!第7週のあらすじと感想、第8週の考察をしていきました!

舞が航空学校へ入学する第8週は、「11月21日~26日」放送予定です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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