現在日本テレビで毎週日曜夜10:30から放送中のドラマ「ブラッシュアップライフ」。
バカリズムさんが脚本を、安藤サクラさんが主演を務めるこちらのドラマは2月19日の放送時点で第7話まで放送を終え、いよいよクライマックスが近付いてきました。
ブラッシュアップライフは、主人公の「近藤麻美」が交通事故で死んでしまい人生をやり直すドラマですが、麻美は本当に死んで人生をやり直しているのか疑問に思っています。
そこで今回は、ブラッシュアップライフで本当に麻美は死んでしまい人生をやり直しているのか検証し、これからの展開も予想していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
ドラマ『ブラッシュアップライフ』のあらすじ!
まずは、ブラッシュアップライフのあらすじを簡単に説明します。
地元の市役所に勤務する33歳の主人公の「近藤麻美」は、平凡な生活を送っていたが、ある日交通事故に遭い不慮の死を遂げてしまう。
気付けば一面真っ白な空間だが、そこは「死後の世界」だった。
そしてそこには、来世の案内人(バカリズム)という男性スタッフが一人いた。
麻美は、新しい生命は人間ではなくオオアリクイに生まれ変わると受付の男から告げられガッカリするが、「もう一度人生をやり直して徳を積むことで、来世は人間に生まれ変わる可能性がある」と聞き、近藤麻美として赤ちゃんから人生をやり直すことに。
こうして、近藤麻美の二周目の人生が始まった。
麻美がこれまでやり直した人生やイベントまとめ!
麻美は、最新話の第7話まで、3回交通事故で死亡し、四周目の人生に突入しています。
ここでは、麻美がやり直した人生やイベントをまとめてみました。
ちなみに麻美は、「前世の記憶を残したまま人生をやり直しています」。
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新しい生命
死後の世界で受付の男から告げられた、麻美の新しい生命(来世)です。
一周目:オオアリクイ
二周目:インド洋のニジョウサバ
三周目:北海道のムラサキウニ
麻美の職業と出身大学
一周目:地元の市役所職員:地元の大学の文学部(死亡年齢:33歳)
二周目:薬剤師:地元の大学の薬学部(死亡年齢:33歳)
三周目:テレビ局(日本テレビ)のドラマスタッフ:地元の大学の文学部(一周目と同じ):死亡年齢:29歳
四周目:医療従事者(研究医):名門国立大学の医学部→同大学の大学院進学(35歳生存)
一周目と二周目は大学や職場が地元だったので実家暮らしですが、三周目と四周目は進学先や職場が東京だった為、一人暮らしをしています。
玲奈の父親と保育園の先生の不倫阻止!(保育園時代)
一周目では、幼馴染の玲奈の父親が保育園の先生と不倫をしたことで玲奈は通っていた保育園を辞めることになり麻美と離れ離れになってしまいますが、麻美の懸命の努力によって、「やり直した人生全てで不倫を阻止」することが出来ました。
ミタコングの冤罪阻止!(社会人)
中学時代のスパルタ社会科教師「ミタコング」こと三田が一周目では痴漢と間違われ捕まってしまい、後に教師を辞めることになりましたが、二周目以降は全て麻美がミタコングの冤罪を阻止しています。
ただ人生によって阻止した内容が以下のように異なっています。
二周目:偶然電車に居合わせたミタコングの姿をなっちとみーぽんに送ろうと盗撮していた時に痴漢に間違われて連行されそうになったが、麻美が撮影した動画を証拠として提出した。
ちなみに痴漢の真犯人は、一周目で麻美が勤務していた「市役所の上司」だった。(以降の人生で犯人固定)
後日、お礼をする為に麻美の実家を訪れたミタコングは、中学時代麻美から没収したゲームボーイアドバンスと逆転裁判2を返却した。
またこの時、ミタコングは結婚し子供がいることが判明。
三周目:ミタコングを助ける為にドラマの撮影を大幅に巻き(短縮)、ミタコングが乗り合わせる地元の駅に駆け付けた。
駅には偶然静香(しーちゃん)と居合わせ、この時ふくちゃんと上手く行っていないことを相談される。
その後、ミタコングと居合わせ、「痴漢に間違えられた車両とは違う車両」に乗る。
四周目:駅に到着するまでは三周目と同じだが、ミタコングがしーちゃんの相談に乗る為に、三周目では実現しなかった駅の近くのガストに入ってお茶をしている。
その結果、車両どころか乗るはずだった電車を遅らせることに成功。
玲奈の不倫阻止!(社会人)
保育園時代、玲奈の父親の不倫を阻止した麻美だったが、大人になって今度は玲奈が不倫していた。
しかしここでも麻美の行動によって、玲奈の不倫を阻止することが出来ました。
以下の内容はこちら!
二周目:玲奈の不倫相手が、「麻美が勤務する薬局の同僚」だったため、ラウンドワンに玲奈を呼び、麻美が相手が不倫をしていると指摘し、玲奈が直接別れを切り出した。
ちなみにこの時、玲奈は男勝りな荒々しい口調で話していた。
三周目・四周目:地元のファミレスで偶然玲奈と会ったことを装い、こちらも偶然居合わせた不倫相手と面会した上で、翌日不倫相手が勤務する薬局に麻美が突撃し、玲奈と関わらないことを強引に押し付ける。
このように、同じイベントでもやり直した人生によって若干異なることが、ブラッシュアップライフの面白いところです。
麻美は死んでおらず夢落ちの可能性も!?
第7話が終了した時点で四周目の人生に突入している麻美ですが、この記事の作者は、そもそも麻美は死んでいないのではと疑問に思っています。
そして、私達がこれまで観てきたのは、「麻美の夢」なのではないかと感じています。
何を言いたいかというと、麻美は一周目の人生で交通事故に遭った時に死んだのではなく、「昏睡状態に陥って長い夢を見ている」んじゃないかと思っています。
そのように思う理由は「麻美が事故に遭ったトラック」です!
二周目と三周目では大型トラックに跳ねられていましたが、一周目は「軽トラック」でした。
たしかに、軽トラでも打ち所が悪ければ命が奪われてしまうかもしれませんが、作中ではそこまでスピードも出ていなかったように見えるので、それだけで死んだとは考えにくいです。
左の扉は新しい生命ではなく現世への帰り道!?
死後の世界では、左の扉が「新しい生命への道」、右の扉が「人生のやり直し」となっていますが、実は左の扉は新しい生命ではなく、現世(一周目)に変える為の道なのではないでしょうか。
左の扉が現世への帰り道だと前提した上で、麻美が左の扉を選ぶ為のルートを予想してみました。
人生をやり直す上限が到達したルート
またしても不慮の事故に遭い死んでしまった麻美は人間に生まれ変われずもう一度人生をやり直そうとします。
ところが、受付の男から、「大変申し上げにくいのですが、近藤さんは人生をやり直すことが出来る回数の上限に達してしまった為、これ以上やり直すことが出来ません。」と告げられる。
以前、人生をやり直すことが出来る回数は人によって異なってくると伝えられましたが、麻美はその上限に達したため、案内された新しい生命に生まれ変われざるを得なくなる。
人生やり直すことに嫌気がさしたルート
何度も人生をやり直していくことで、同じイベントなどを繰り返していくうちに嫌気がさし、これ以上大変の思いをしたくないという理由で案内された新しい生命に生まれることを決める。
来世が人間ルート
やり直した人生で大量の徳を積み、受付で「新しい生命は、人間です」と告げられる。
以上の3つのルートによって、麻美は新しい生命に生まれ変わるために、左側の扉を開けます。
左の扉の先は・・・
左の扉のルートに入ったはずの麻美でしたが、気が付くとそこは「病院のベットに横たわっている自分がいた」。
そして、見覚えのある顔が勢揃いしていた。
麻美「ここは?・・・」
父親「あっ、やっと目覚ました!麻美、分かるか?お父さんだぞ!」
みーぽん「良かった!あーちんやっと気付いた!泣」
麻美「私、死んだんじゃ?・・・」
母親「何言ってるのよ!トラックに跳ねられた時、この2人(なっち・みーぽん)がすぐ救急車呼んでくれたおかげで麻美は一命を取り留めたのよ!」
麻美「じゃ・・・生まれ変わったんじゃなくて生きてたのか!」
母親「遥、先生呼んできて!」
そこは新しい生命ではなく、一周目の人生で事故に遭った後だった。
そして麻美の主治医が部屋に来るが、麻美には見覚えのある顔が・・・
なんとその主治医は、死後の世界で出会った受付の男だった!
主治医「近藤さん、意識はハッキリしていますか?ご家族やご友人の事、分かりますか?」
麻美「あーーーーーーーー!」と驚きながら叫ぶ。
このような展開になれば面白いですが、バカリズムさんがどのような結末にするのか注目です!
まとめ
今回は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で麻美は本当に死んで人生を繰り返しているのかを検証し、今後の展開予想を行っていきました!
物語はいよいよ終盤に突入する第8話は、「2月26日」放送予定です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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