野球世界一を決める「WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）」が、3月22日にアメリカ・マイアミのローンデポ・パークで決勝戦が行われ、日本代表（侍ジャパン）が、2009年の第2回大会以来14年ぶりに優勝を果たしました！
今回は、WBCの最終結果を発表していきます！
また、次回第6回大会が2026年に開催されるので、そちらについても解説していきたいと思います！
最後まで楽しんでいってください！
『WBC2023』最終結果！
それでは早速、WBCの最終結果を発表していきたいと思います！
優勝・準優勝・ベスト4
優勝：日本（14年ぶり3回目）
準優勝：アメリカ
ベスト4：キューバ、メキシコ
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ベスト8
オーストラリア
イタリア
ベネズエラ
プエルトリコ
最優秀選手（MVP）
大谷翔平（日本）
1次ラウンド最終順位
ここからは、1次ラウンドから決勝までの結果を発表していきます。
まずは、1次ラウンドの順位。
プールA（台中ラウンド）
1位：キューバ 2勝2敗 失点率：0.42
2位：イタリア 2勝2敗 失点率：0.47
3位：オランダ 2勝2敗 失点率：0.56
4位：パナマ 2勝2敗 失点率：0.60
5位：チャイニーズタイペイ（台湾） 2勝2敗 失点率：0.89
※プールAは全チーム2勝2敗で並んだため、失点率で順位が決定しました。
プールB（東京ラウンド）
1位：日本 4勝0敗
2位：オーストラリア 3勝1敗
3位：韓国 2勝2敗
4位：チェコ 1勝3敗
5位：中国 0勝4敗
プールC（フェニックスラウンド）
1位：メキシコ 3勝1敗
2位：アメリカ 3勝1敗
3位：カナダ 2勝2敗
4位：イギリス 1勝3敗
5位：コロンビア 1勝3敗
※メキシコとアメリカは勝敗数で並んでいますが、直接対決でメキシコがアメリカに勝利しているので、メキシコが順位が上ということになります。
また、4位のイギリスと5位のコロンビアも勝敗数が並んでいますが、直接対決でイギリスがコロンビアに勝利しているので、イギリスの方が順位が上ということになります。
プールD（マイアミラウンド）
1位：ベネズエラ 4勝0敗
2位：プエルトリコ 3勝1敗
3位：ドミニカ共和国 2勝2敗
4位：イスラエル 1勝3敗
5位：ニカラグア 0勝4敗
※各プール上位2ヶ国が準々決勝進出
各プール上位4ヶ国は「次回大会の出場権を獲得」。各プール最下位のチャイニーズタイペイ、中国、コロンビア、ニカラグアは、予選を勝ち上がらなければいけない。
準々決勝
キューバ（プールA1位）VSオーストラリア（プールB2位）：3月15日 東京ドーム
スコア：4－3
日本（プールB1位）VSイタリア（プールA2位）：3月16日 東京ドーム
スコア：9－3
メキシコ（プールC1位）VSプエルトリコ（プールD2位）：3月17日 ローンデポ・パーク
スコア：5－4
ベネズエラ（プールD1位）VSアメリカ（プールC2位）：3月18日 ローンデポ・パーク
スコア：7－9
準決勝
アメリカVSキューバ 3月19日 ローンデポ・パーク
スコア：14－2
日本VSメキシコ 3月20日 ローンデポ・パーク
スコア：6x－5
決勝
日本VSアメリカ 3月21日 ローンデポ・パーク
スコア：3－2
※準々決勝以降の日付は現地時間
日本は7試合全てで勝利して優勝！
WBCでの全勝優勝は、第3回大会（2013年）のドミニカ共和国以来史上2ヶ国目
WBC第6回大会は2026年開催！
本来は4年に一度開催されるWBCですが、次回第6回大会は、3年後の「2026年」に開催されることが決定しました！
元々第5回大会は2021年に開催が予定されましたが、新型コロナウイルスが世界中で感染が拡大した影響で開催が延期となっていました。
3年はあっという間ですからね。
そして2026年といえば、サッカーのFIFAワールドカップが開催される年でもありますね！
しかも開催地が、アメリカ・メキシコ・カナダの「北中米3ヶ国共催」なので、2026年は野球とサッカーが盛り上がる1年になりそうですね。
WBCとFIFAワールドカップが同じ年に開催されたのは、2006年以来（第1回大会とドイツワールドカップ）で、20年ぶりになりそうですね。
そして、今大会でMVPを獲得した大谷翔平選手が、早くも次の第6回大会に出場することを明言していました。
今大会はまさに大谷翔平のための大会だったと言われていますが、次回も大谷選手が出場するとなれば、「翔TIME」がまだまだ続きそうですね！
まとめ
今回は、WBCの最終結果を発表していきました！
侍ジャパン、優勝おめでとう！
そして、WBCに出場・参加した皆さん、お疲れ様でした！
終わったばかりですが、3年後の第6回大会が今からとても楽しみです！
しかしその前に、野球はこれからシーズンが開幕するので、そちらに注目しましょう！
最後までご覧になっていただきありがとうございました！
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