ひとり暮らしで、「これだけは絶対!」ではないけど、あると生活が便利で豊かになるもののリストと費用(女性編)
これから訪れる引越しシーズンに向けて、「なにがあれば引越し後の生活がスムーズにできるのか?」を考えてみました。
「これだけは絶対!」というオススメの仕方はされないけど、あると生活が便利で豊かになるもの をコンセプトに、だいたいのお値段とともに紹介します。
一人暮らしを快適にする必要なものリスト&費用:リビング・寝室
リビングと聞くと、テレビ、テーブル、ソファーなど、いろいろ思い浮かびますが、家具家電の他にあるとはかどるものを紹介します♪
タイルマット
床に傷がつくと、敷金が帰ってきにくくなりますから、覆っちゃいましょう!
50cm四方が1枚250円前後で、部屋の広さ分購入できるし、色を変えて好きなようにコーディネートできるのも魅力です♪
階下への足音を気にしなくて済むのも利点ですね。
1枚ずつ剥がして洗えるものもあるので、1枚敷きのカーペットよりもずっと衛生的です。また引っ越した先でも使いやすいというメリットもあります。
ちなみに、安価なものだと裏面にすべり止めがついておらず、歩くとすべって危ない場合があるので、ホームセンターで現物をみて買うのがおすすめです。
電気毛布
まだまだ寒いシーズンの必需品です。私は「人をダメにする毛布」と呼んでいます。
とにかく暖かい。肌触りもいいし、敷いても掛けてもどっちでもOK!
うっかり寝落ちても、電気代がそんなにかからないし、一人一枚は絶対必要だと思います。
なんと、水洗いできるものもあるので、ジュースをこぼしてしまっても大丈夫。Amazonで4000円弱で売られています。
参考 LIFEJOY 洗える 日本製 電気掛け敷き毛布 オレンジ (188×130cm) JBK551Amazon羽毛布団を買うより安いんですよ!
ただし、ものすごく乾燥するので、これの他にも暖房器具を使うときはこまめに水分を摂りましょう!
魔法瓶水筒
キッチン用品も兼ねていますが、リビングで使うのでリビング用品として紹介します。
熱いもの熱いまま保存してくれる、魔法瓶。
象印の480ml水筒で個人的に実験してみたところ、80度のコーヒーを入れて6時間経ったあとも70度以上をキープしていました。
スープを入れてお弁当と一緒に仕事場に持っていってもよし、コーヒーや紅茶を多めに淹れてリビングで少しずつ飲んでもよし、もちろんピクニックなどのお出かけにもよし。
一杯ずつ淹れる手間が省けて、映画鑑賞や作業もはかどりますよ!
熱いものを保温してくれる魔法瓶は、もちろん冷たいものも保冷してくれますから、夏場は冷たい飲み物を入れて持ち歩けば、自動販売機の誘惑に負けることもなくなります。
経済的だし、出来るオンナっぽいですね♪
私のオススメは、スタンレー製品です。アウトドア用品なので、保温性がとにかく高い!
熱いものは平気で12時間保ちます。
ちょっとお高いですが、見た目もおしゃれだし買う価値ありです♪
参考 STANLEY レッド クラシック ワンハンド 真空 マグ 16oz 473mL 0.47L 水筒Amazonリビング用品のリスト・費用のまとめ
タイルマット:1枚250円前後で1部屋1万円くらい
電気毛布(水洗いできるもの):約4000円
魔法瓶水筒(スタンレー製品がおすすめ):1000~3000円
計15000~20000円
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一人暮らしで必要なものリスト&費用:キッチン
自炊をする人もしない人も必要なのが、炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫、この3つです!
炊飯器と冷蔵庫は、一人暮らし用の小さくて安いものがありますし、電子レンジもオーブン機能などにこだわらなければ7000円以下で手に入ります。
家電はひとまず置いておいて、「そこそこ~結構自炊する人」が必要になるキッチン用品を紹介してまいります!
泡立て器
意外と盲点なのが泡立て器。お菓子を作るでもないのに?と思うでしょうが、炊飯器のお米を洗うのにも使えます。巷にはお米洗い専用の器具があるそうですが、泡立て器で十分。冬の冷たい水に触れる機会は、1回でも少ないほうが良いですよね。
もちろん、ホットケーキやお好み焼きのような「粉モン」を作るのに重宝します。100円ショップにおいてあるので、1本は持っておきましょう。
竹ターナー・金属製ではないフライ返し
フライパンの中身を混ぜるのに、金属製のものは避けましょう。焦げ付かないためのフッ素コーティングがはがれてしまったり、傷がついてこびりつきやすくなってしまいます。
ターナーもフライ返しも、100円ショップに売っています。私は引っ越したてでそれらがない時、木製のしゃもじで代用していました笑
しゃもじは柄が短くて手が熱いので、持ち手の長いものがオススメです。。。
ゴムベラ(耐熱性のもの)
私的マストアイテム!
卵焼きを作る時、卵を混ぜた器に残った卵に後ろ髪引かれる生活とおさらばできます!
100円ショップにも売っている耐熱性のものを買えば、鍋底に残ったカレーなども全部さらえます。
洗い物も楽になるし、一石二鳥ですね。
キッチンスケール
大さじ小さじ、計量カップの代わりにこれ一つ!
いつも使うスプーンに調味料を入れて、それがだいたい何グラムなのかを量っておけば、わざわざ大さじやら小さじやらを使い分けなくても良いのです。
お菓子作りのときにグラム単位で分量を図るのにもかかせません。
ちなみに、大さじは15g、小さじは5gを指しますので、キッチン用のデジタルスケールがオススメです。
Amazonで、1000円以下で買えます。
参考 ドリテック キッチンスケール トルテ 1kg オレンジ KS-174ORAmazon中華鍋
お料理が好きだと、持ってらっしゃる方が多いと思います。
「揚げる」「炒める」「茹でる」「煮る」が全て出来る万能鍋です!
本格的なものだと洗剤で洗えなかったり、中華鍋を2時間位火あぶりする、「空焼き」という作業が必要になりますが、最近はシリコン加工でそういったデメリットを消し去った商品も多いので、是非試してみて下さい。
「なんだか高そう・・・」という印象があるかもしれませんが、値段は2000円以下のものもあります。そう、普通のフライパンとあんまり変わらないんです!これ一つで色んな料理が作れますから、一つは持っておくと重宝しますよ♪
参考 ファンシア 鉄製木柄北京鍋 30cm お玉付き FAN-30PAmazonキッチン用品のリスト・費用のまとめ
泡立て器:108円
竹ターナー・金属製ではないフライ返:108円
ゴムベラ(耐熱性のもの):108円
キッチンスケール:900~1000円
中華鍋(シリコン加工):2000円以下
計3000~3400円
一人暮らしで必要なものリスト&費用:お風呂、トイレ
一人暮らしを始めたら、汚れやすいトイレやお風呂の掃除も全て自分でやらなくてはなりません。お風呂やトイレ掃除に使える掃除用品を紹介してまいります!
スクラビングバブル トイレ洗浄 超強力トイレクリーナー 塩素系 400g
トイレ掃除といえば、これ!
忙しいときはこれを便器全体に吹きかけて放置して、あとで流せばOK
こすり洗いをすればもちろんもっときれいになります。
参考 スクラビングバブル トイレ洗浄 超強力トイレクリーナー 塩素系 400gAmazon塩素系なので、酸性系と一緒に使わないよう、気をつけて下さい。
ヨコズナクリエーション ラフィーネ トイレブラシ&ケース パープル
トイレこそ、見栄えに気をつけたい、そんなあなたにオススメなのが、このトイレブラシです。
スタイリッシュなデザインで、インテリア性バツグン!さらに、花瓶のように造花を入れることもできます。
造花にお好みの香水をワンプッシュしておけば、芳香剤にもなりますね♪
練り香水を布などに塗っておくのも効果は抜群ですよ!
カラーバリエーションもたくさんあるので、お好みの色を選びましょう!
参考 ヨコズナクリエーション ラフィーネ トイレブラシ&ケース パープルAmazon100円ショップのフッ素入り歯磨き粉
「なんで?!」と思われたでしょう。何に使うかというと、「鏡のくもり取り」です。
鏡によく付くあの白いもやっとしたものは、水道水の成分が固まってこびりついたものです。いわゆる、水垢とよばれるものです。シンクなど、水回りによくあらわれますよね。
それを、歯磨き粉に含まれている研磨剤でこすり取り、さらにフッ素でコーティングして、4~5日ほどくもり止めの効果もあります。
高価な歯磨き粉を使うと、研磨剤が入っていないことがあるので、100円ショップのものを使うのがポイントです♪(歯磨き粉の研磨剤で鏡が傷つくことはないのでご安心下さい)
1回に使う量は1cm程度、それを鏡にまんべんなくぬってシャワーで流せばOK!
節水シャワーヘッド
お掃除用品ではありませんが、節約に欠かせないのが「節水シャワーヘッド」です。
蛇口をひねりを約30%カットしてくれます。
出水穴を小さくして勢いを増すので水量が弱くなることもなく、知らない間に水道代が節約できます!
ホームセンターで500円前後で売っています。毎日シャワーを浴びる人なら、間違いなく1ヶ月で元がとれます!
お風呂、トイレ用品のリスト・費用のまとめ
スクラビングバブル(トイレ用洗剤):200円
ラフィーネ トイレブラシ:1080円
100円ショップのフッ素入り歯磨き粉(水垢掃除):108円
節水シャワーヘッド:500円
計 1888円
まとめ
ここまで読んでみていかがだったでしょうか?
冒頭でもお伝えしたとおり、新生活につかえるものは他にもたくさんありますが、「普通はあまり紹介されないけど、あるととっても便利なもの」をコンセプトにご紹介させていただきました。
「これも買ってみよう!」というものが一つでもあれば嬉しいです。
今回紹介したものは、安価な物が多く、全てあわせても25000円ほどです。
かゆいところに手が届くよう、私がこれまで7回の引っ越し経験から得た、新生活便利グッズでした(‘∀’)
あなたの新生活が、より豊かなものになりますように!
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