【競馬】日本ダービー2023の出走馬を紹介!90代目の世代の頂点に立つ勝ち馬を予想!

5月も下旬に入り、いよいよ春も終わろうとしています。

ところで、競馬の5月と言えば、東京競馬場で「5週連続G1」が開催されますよね。

そして5週連続G1の4週目に開催されるのが、競馬の祭典「日本ダービー」です!

今回は、今年の日本ダービーの出走馬を紹介していきます!

さらに、90回目を迎える今年の日本ダービーを制する勝ち馬も予想していきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

日本ダービー(東京優駿)の基本情報!

グレード:G1

開催場所:東京競馬場

芝 2400m

出走条件:サラブレッド系 牡牝3歳

1着賞金:3億円

1932年(昭和7年)、イギリスの「ダービーステークス」を模範として開催されたレースで、「皐月賞」、「菊花賞」のクラシック三冠レースの2戦目にあたります。

日本で開催されている全てのレースの中で最も古く歴史のあるレースとして知られ、「3歳馬の頂点を決めるレース」でもあります。

その為、日本ダービーは、「競馬に関わる全てのホースマンが憧れるレース」と言われています。

余談ですが、「日本ダービー」というレース名は副題で、「東京優駿(とうきょうゆうしゅん)」が正題なのですが、日本ダービーが世間に浸透し過ぎて、こちらを正式名称だと勘違いされているのでお間違えのないように。

『最も運のある馬が勝つ』のが日本ダービー!

最も速い馬が勝つと言われている皐月賞」、「最も強い馬が勝つと言われている菊花賞」ですが、日本ダービーは「最も運のある馬が勝つ」と言われています。

これだけ見ると、日本ダービーは人気が低い馬でも勝てると思われるようですが、実はそうではなく、過去のダービーでも人気が高い馬が勝っている傾向が強いです。

ただ、これまで日本ダービーを勝っている馬の枠番を見ると、「1枠1番」の馬の勝率が高いので、運も勝つ要素に入っているのは事実です。

日本ダービー2023の出走馬紹介!

それではここからは、今年の日本ダービーに出走する馬を紹介していきます!

日本ダービーの枠番は、5月25日に決定しました!

べラジオオペラ(1枠1番)

父:ロードカナロア

母:エアルーティーン(母父:ハービンジャー)

調教師:上村洋行

騎手:横山和生

スプリングステークス(G2):1着

皐月賞:10着

 

スキルヴィング(1枠2番)

父:キタサンブラック

母:ロスヴァイセ(母父:シンボリクリスエス)

調教師:木村哲也

騎手:クリストフ・ルメール

青葉賞(G2):1着

 

ホウオウビスケッツ(2枠3番)

父:マインドユアビスケッツ

母:ホウオウサブリナ(母父:ルーラーシップ)

調教師:奥村武

騎手:丸田恭介

皐月賞:17着

 

トップナイフ(2枠4番)

父:デクラレーションオブヴォ―

母:ビーウインド(母父:スピニングワールド)

調教師:昆貢

騎手:横山典弘

皐月賞:7着

 

ソールオリエンス(3枠5番)

父:キタサンブラック

母:スキア

調教師:手塚貴久

騎手:横山武史

皐月賞:1着

京成杯(G3):1着

 

ショウナンバシット(3枠6番)

父:シルバーステート

母:ギエム

調教師:須貝尚介

騎手:ミルコ・デムーロ

皐月賞:5着

 

フリームファクシ(4枠7番)

父:ルーラーシップ

母:ライツェント(母父:スペシャルウイーク)

調教師:須貝尚介

騎手:吉田隼人

皐月賞:9着

きさらぎ賞(G3):1着

 

メタルスピード(4枠8番)

父:シルバーステート

母:マイビビアーヌ

調教師:齋藤誠

騎手:津村明秀

皐月賞:3着

 

グリューネグリーン(5枠9番)

父:ラブリーデイ

母:レディーダービー(母父:スペシャルウイーク)

調教師:相沢郁

騎手:石川裕紀人

皐月賞:11着

 

シャザーン(5枠10番)

父:ロードカナロア

母:クイーンズリング(母父:マンハッタンカフェ)

調教師:友道康夫

騎手:岩田望来

皐月賞:6着

 

ハーツコンチェルト(6枠11番)

父:ハーツクライ

母:ナスノシベリウス

調教師:武井亮

騎手:松山弘平

青葉賞:2着

 

タスティエーラ(6枠12番)

父:サトノクラウン

母:パルティトゥーラ(母父:マンハッタンカフェ)

調教師:堀宣行

騎手:ダミアン・レーン

皐月賞:2着

 

シーズンリッチ(7枠13番)

父:ドゥラメンテ

母:エバーシャルマン(母父:ハーツクライ)

調教師:久保田貴士

騎手:戸崎圭太

毎日杯(G3):1着

 

ファントムシーフ(7枠14番)

父:ハービンジャー

母:ルパン2

調教師:西村真幸

騎手:武豊

皐月賞:3着

共同通信杯(G3):1着

 

ノッキングポイント(7枠15番)

父:モーリス

母:チェッキーノ(母父:キングカメハメハ)

調教師:木村哲也

騎手:北村宏司

毎日杯:2着

 

パクスオトマニカ(8枠16番)

父:ヴィクトワールピサ

母:ディープラヴ(母父:ディープインパクト)

調教師:久保田貴士

騎手:田辺裕信

スプリングステークス(G2):5着

 

ドゥラエレーデ(8枠17番)

父:ドゥラメンテ

母:マルケッサ(母父:オルフェーブル)

調教師:池添学

騎手:坂井瑠星

UAダービー(G2):2着

ホープフルステークス(G1):1着

 

サトノグランツ(8枠18番)

父:サトノダイヤモンド

母:チェリーコレクト

調教師:友道康夫

騎手:川田将雅

 

日本ダービー2023の勝ち馬予想!

90回目を迎える、今年の日本ダービーの勝ち馬予想はこちら!

◎ソールオリエンス

〇ファントムシーフ

▲スキルヴィング

△タスティエーラ

この記事の作者は、「ソールオリエンス」を本命とします!

皐月賞では、後方から驚異的な末脚で追い込んで制しているので、距離が伸びる日本ダービーでも末脚を炸裂させて二冠目を獲る可能性は十分に高いです。

次に有力馬に挙げているファントムシーフは、ルメール騎手から武豊騎手に乗り替わりになっており、ダービー最多6勝を挙げているレジェンドのリードでダービー馬を勝ち取る素質は十分です。

そしてファントムシーフから乗り替わったルメール騎手がダービーで騎乗するスキルヴィングも、青葉賞では3馬身差を付ける圧勝で日本ダービーへの切符を掴んだので、軽視は出来ないです。

ソールオリエンスとスキルヴィングの「キタサンブラック産駒同士の対決」に注目です!

まとめ

今回は、今年の日本ダービーの出走馬を紹介し、勝ち馬を予想していきました!

90代目の世代の頂点に立つ馬は誰なのか!

競馬の祭典が今年もやってきます!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください