7月9日から開催されていた大相撲名古屋場所は7月23日に千秋楽を迎え、関脇豊昇龍が初優勝を果たし、場所後の大関昇進を確実にしました。
今回は、大相撲名古屋場所の最終結果や総括をしていきます!
最後まで楽しんでいってください!
大相撲名古屋場所最終結果!
冒頭でも述べたように、今年の名古屋場所は、関脇豊昇龍が初優勝を果たしました。
ここでは、各段の優勝力士と三賞受賞力士を発表していきます。
各段優勝力士
幕内:豊昇龍(東関脇:立浪部屋)成績:12勝3敗
十両:熱海富士(西十両筆頭:伊勢ケ濱部屋)成績:11勝4敗
幕下:時疾風(東幕下筆頭:時津風部屋)成績:7戦全勝
三段目:若碇(東三段目86枚目:伊勢ノ海部屋)成績:7戦全勝
序二段:小城ノ正(西序二段38枚目:出羽海部屋)成績:7戦全勝
序ノ口:安大翔(西序ノ口18枚目:安治川部屋)成績:7戦全勝
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三賞受賞力士
殊勲賞:錦木(東幕下筆頭:伊勢ノ海部屋)成績:10勝5敗
敢闘賞:豊昇龍(東関脇:立浪部屋)成績:12勝3敗(優勝とW受賞)
琴ノ若(東小結:佐渡ヶ嶽部屋)成績:11勝4敗
北勝富士(東前頭9枚目:八角部屋)成績:12勝3敗
豪ノ山(東前頭13枚目:武隈部屋)成績:10勝5敗
湘南乃海(西前頭14枚目:高田川部屋)成績:10勝5敗
伯桜鵬(西前頭17枚目:宮城野部屋)成績:11勝4敗
技能賞:伯桜鵬(西前頭17枚目:宮城野部屋)成績:11勝4敗(敢闘賞とW受賞)
大相撲名古屋場所2023の総評!
今年の名古屋場所は、豊昇龍、大栄翔、若元春の3関脇が大関取りの場所となり、先場所後に大関昇進を果たした霧島が新大関で迎える場所など、場所前から話題になっていました。
そんな名古屋場所ですが、場所が始まる直前に貴景勝が休場となり、先場所復活優勝を果たした照ノ富士が途中休場となり、新大関の霧島が初日から休場と、看板力士が初日から全ていないという異例の場所となりました。(霧島は途中から出場)
そんな中で、3関脇と小結の琴ノ若、さらに平幕勢が場所を盛り上げました。
横綱大関不在の中、3関脇の中では豊昇龍が優勝争いを引っ張り、優勝決定戦の末に初優勝を果たし、大関昇進を果たしました。
また、今場所大関昇進が懸かっていた大栄翔、若元春の両関脇は、次の秋場所も大関取りの場所となるので、まだまだ大関のチャンスが続きます。
新入幕『伯桜鵬』躍進!
さて、今場所3関脇が注目される中で大活躍したのが、新入幕の「落合」改め「伯桜鵬(はくおうほう)」です。
元横綱白鵬の宮城野親方の愛弟子として初土俵から注目されていた新星は幕内でもその存在感を発揮し、新入幕となった今場所は11勝4敗の好成績を挙げ、敢闘賞と技能賞のW受賞を果たしました。
とても楽しみな力士ですね!
今場所は幕内下位でしたが、来場所は幕内中位まで上がることが予想されます。
成績によっては三役陣と対戦する機会があるかもしれない位置なので、伯桜鵬にとって、来場所が本当の意味で勝負の場所になりそうですね。
伯桜鵬関の来場所の活躍に注目です!
まとめ
今回は、大瀬羽毛名古屋場所の結果や総評を紹介していきました!
豊昇龍関、優勝おめでとうございます!
また、名古屋場所に出場した力士の皆さんや関係者の方々、お疲れ様でした!
秋場所の力士達の熱い闘いが、今からとても楽しみです!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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