豊昇龍が優勝し大関に昇進した名古屋場所から早くも2ヶ月、秋場所の季節がやってきました。
今回は、大相撲秋場所の番付を紹介していきます!
また、横綱照ノ富士が先場所に続き2場所連続休場することが決定し、今場所も混戦になることが予想されています。
秋場所の展望も予想していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
大相撲秋場所2023の番付!
それでは早速、大相撲秋場所の番付を発表していきますが、今回は「幕内力士」の番付を紹介していきます。
各段の番付をご覧になりたい方は、こちらで確認してみてください!
番付表 – 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
横綱
東:照ノ富士(休場)
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大関
東:霧島
西:貴景勝、豊昇龍
関脇
東:大栄翔、琴ノ若
西:若元春
小結
東:錦木
西:翔猿
前頭筆頭
東:北勝富士
西:明生
前頭二枚目
東:阿炎
西:朝乃山
前頭三枚目
東:正代
西:玉鷲
前頭四枚目
東:隆の勝
西:宇良
前頭五枚目
東:豪ノ山
西:湘南乃海
前頭六枚目
東:阿武咲
西:竜電
前頭七枚目
東:高安
西:王鵬
前頭八枚目
東:琴恵光
西:平戸海
前頭九枚目
東:翠富士
西:伯桜鵬(休場)
前頭十枚目
東:金峰山
西:遠藤
前頭十一枚目
東:御嶽海
西:北青鵬
前頭十二枚目
東:宝富士
西:佐田の海
前頭十三枚目
東:妙義龍
西:錦富士
前頭十四枚目
東:碧山
西:琴勝峰
前頭十五枚目
東:熱海富士
西:千代翔馬
前頭十六枚目
東:輝
西:剣翔
前頭十七枚目
東:大翔鵬
秋場所は先場所の名古屋場所で初優勝した豊昇龍が新大関、琴ノ若が「新関脇」に昇進しました。
特に琴ノ若は、父親である先代琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方の現役時代の地位に並びました。
大関に昇進した場合、祖父で先代佐渡ヶ嶽親方の現役時代の四股名「琴櫻(横綱)」を襲名することを公言しているので、新関脇の今場所でどれだけ活躍出来るか注目です!
照ノ富士休場で秋場所も混戦か?
場所前、照ノ富士が腰の具合が回復せず2場所連続で休場することが発表されました。
豊昇龍が新大関となり3大関、3関脇となった秋場所も、先場所同様混戦になるのでしょうか?
そして迎えた秋場所は、序盤5日間終わった時点で早くも全勝力士がいなくなり、やはり混戦模様となっています。
貴景勝と霧島は、今場所角番で臨んでおり、貴景勝は角番の場所で優勝した経験もあります。
序盤を終えて優勝争いは貴景勝が先頭に立っていますが、まずは勝ち越して角番を脱出してほしいですね。
そんな中序盤戦を盛り上げているのが、北勝富士です!
先場所は優勝決定戦で豊昇龍に敗れて惜しくも優勝を逃しましたが、今場所は大関に上がった豊昇龍にリベンジし、貴景勝、霧島も破り3大関を総ナメにしています。
先場所に続いて優勝争いに加わる可能性が十分あるので期待したいですね。
また、先場所新入幕ながら終盤まで優勝争いに加わった伯桜鵬ですが、左肩の手術を行ったとのことです。
宮城野親方によると、伯桜鵬の手術は成功したものの、復帰までに3ヶ月は掛かるとのことです。
3ヶ月ということは、秋場所だけじゃなく11月の九州場所も全休することになりますね。
秋場所は前頭九枚目まで大幅に番付を上げた伯桜鵬ですが、このまま年内を出場することなく全休した場合、復帰予定の来年1月に開催される初場所は幕下まで下がる可能性が高いです。
ただ、宮城野親方は、伯桜鵬はまだ20歳なので、焦らずケガを治してまた上がっていってほしいと期待を込めています。
伯桜鵬関には、まず万全の状態に回復させて場所に戻ってきてほしいと願っています。
まとめ
今回は、大相撲秋場所の番付や展開について紹介していきました!
照ノ富士の休場で混戦になっている今場所を制するのは誰なのか。
力士達の熱い取り組みに注目です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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