2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』のあらすじやキャストを紹介!吉高由里子が紫式部を演じる!

色々な出来事があった2023年も12月には入り年の瀬が近付いてきましたね。

現在放送中の今年の大河ドラマ「どうする家康」もいよいよクライマックスが近付いてまいりました。

そして、年が明けると2024年の大河ドラマ「光る君へ」の放送がスタートします。

今回は、2024年の大河ドラマ、光る君へのあらすじやキャストについて紹介していきます!

NHK大河ドラマ2024『光る君へ』の基本情報!

大河ドラマ「光る君へ」 – NHK

時代設定:平安時代

放送開始日:1月7日(第1回目放送の1月7日は15分拡大版)

脚本:大石静

主演:吉高由里子

 

平安時代中期を舞台に、「源氏物語」の作者である「紫式部(むらさきしきぶ)」が主人公。

タイトル「光る君へ」は、源氏物語の主人公「光源氏」と、そのモデルの一人と言われ、本作の重要な登場人物となる「藤原道」を指しています。

紫式部を吉高由里子さんが演じます。

平安時代中期が舞台となるのは、平将門を主人公にした1976年の「風と雲と虹と」以来48年ぶりで、大河ドラマの歴史上2番目に古い時代時代となります。

また、主演を務める吉高由里子さんの大河ドラマ出演は、2008年の「篤姫」以来2度目となります。

11月30日に、光る君へのメインビジュアルが公開されました。

十二単姿の吉高由里子さんが美しいです!

『光る君へ』のあらすじ!

千年を超えるベストセラー「源氏物語」の作者「紫式部」の生涯を描く。

光源氏の恋愛ストーリーの原動力は、秘めた情熱と想像力、そして、一人の男性への想い。

その男の名は「藤原道長」。

変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語を描く。

放送開始前なので具体的なあらすじはまだ発表されていないので、ここでは、光る君への見どころについて紹介していきます。

『戦』が無い!

大河ドラマの多くは、戦国時代や幕末が舞台となっており、大河ドラマと戦は切っても切れない存在です。

戦国時代はともかく、幕末は旧幕府軍と明治新政府軍による内戦「戊辰戦争」(幕末の動乱)があったり、幕末から明治以降に活躍した人物が主人公の大河でも、日清戦争や日露戦争、第一次世界大戦、近現代が舞台でも第二次世界大戦などがあったりと、とにかく大河は戦いだらけです。

ところが、光る君への舞台となる平安時代中期は戦が無い平和な時代です。

権力闘争が激化!

表向きは戦が無いように見えますが、「権力闘争」という内部の戦いは、千年以上前から起きています!

脚本を担当する大石静しによると、藤原家が摂関家して権力を誇った平安王朝は、「華麗なる一族とゴッドファーザーを足して3倍にしたような権力闘争と面白い話がいっぱいある」と、光る君への発表会見で述べていました。

ある意味、血を流す戦いよりも激しいかもしれないですね。

大河なのに性的描写あり!?

源氏物語は恋愛を題材にした作品なので、作者の紫式部が主人公に対する愛や想いを深く綴っています。

その為、光る君への作中でも性的な描写が描かれていると思われます。

大石静氏は発表会見で、まるで官能小説のような攻めた描写を描くことを予告していました。

コンプライアンスに厳しいこのご時世で、どこまで濃く描くことが出来るのか注目ですね。

当然、主演の吉高由里子さんも攻めた演技をすることになりますが、若手時代は「蛇にピアス」などで体を張った官能的な演技をこなしており、恋愛系の作品では演技力に定評があります。

吉高由里子さんの演技にも期待したいです。

『光る君へ』のキャスト!

ここでは、光る君へのキャストを紹介していきますが、出演者が多い為、全員ではなく主要キャストの一部を紹介していきます。

 

主人公と周辺人物

紫式部(むらさきしきぶ)/まひろ 吉高由里子

本作の主人公で、「源氏物語」の作者。

学問を司る父「為時」の元で、並外れた文学の才を発揮し、想像力と好奇心を育む。

後に書き綴る源氏物語は、最愛の人である藤原道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。

 

藤原為時(ふじわらのためとき) 岸谷五朗

紫式部(まひろ)の父。

藤原一門であるが、下級の貴族で裕福な生活とは縁遠かった。

和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文字の素養を授ける。

 

ちやは 国仲涼子

紫式部(まひろ)の母。

不器用な夫を支え、豊とは言えない暮らしの中でも、幼いまひろや弟の太郎を愛情深く育てる優しい女性。

 

藤原椎規(ふじわらののぶのり) 高杉真宙

紫式部(まひろ)の弟。幼名は「太郎」。

勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されている。

のんびり、飄々とした性格。

 

藤原宣孝(ふじわらののぶたか) 佐々木蔵之介

父、為時とは職場の同僚で同年配の友人。

世知に長け、おうよう性格の男性。

まひろのことは、幼い頃から知っており、良い話し相手となって温かく見守る。

 

藤原家(九条流)

藤原道長(ふじわらのみちなが) 柄本佑

藤原家の四男で、紫式部が生涯通して寄り添う最愛の人。

源氏物語の主人公「光源氏」のモデルになった人物。

まひろとは幼い頃に出会い、特別な絆が生まれる。

源氏物語の執筆をバックアップし、宮中への出仕を務める。

 

藤原道隆(ふじわらのみちたか) 井浦新

道長の兄で藤原家の長男。

才色ともに優れており、権力を息子に継がせようと試みる。

 

藤原道兼(ふじわらのみちかね)玉置玲央

道長の兄で藤原家の次男。

兄である道隆に全てがかなわない。

まひろとの間に因縁があるらしい。

 

藤原道綱(ふじわらのみちつな) 上地雄輔

道長の異母兄で藤原家の三男

 

藤原詮子(ふじわらのあきこ) 吉田羊

道長の姉で、懐仁親王(後の一条天皇)の母。

息子を溺愛し、成人になっても常に寄り添い、次第に宮廷での勢力を増していく。

 

藤原兼家(ふじわらのかねいえ) 段田安則

道長の父。

 

時姫(ときひめ) 三石琴乃

兼家の正室で、道隆、兼家、道長の母。

 

藤原寧子(ふじわらのやすこ) 財前直見

兼家の妾で、道綱の母。

 

まとめ

今回は、2024年の大河ドラマ「光る君へ」のあらすじやキャストを紹介していきました!

放送が開始する1月7日が今からとても楽しみです!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください