2023年の競馬界は、世界最強のイクイノックスが破竹の6連勝や、リバティアイランドが牝馬三冠を達成するなど大盛り上がりな一年でした。
そして年末と言えば、「有馬記念」が近付いてきましたね!
今回は、今年の有馬記念の出走馬を紹介していきます!
また、昨年の有馬記念を制したイクイノックスがジャパンカップを最後に引退したことで、今年の有馬記念は混戦模様となりました。
今年のグランプリを制する勝ち馬も予想していきたいと思います。
最後まで楽しんでいってください!
『有馬記念』の基本情報!
グレード:GⅠ(国際GⅠ)
開催:中山競馬場
距離:芝 2500m 右回り
出走条件:3歳以上サラブレッド系
フルゲート:16頭
2023年(第68回)の開催日:12月24日 15:40発走
有馬記念の歴史についてはこちらをご覧になってください。
有馬記念2023の出走馬!
ここからは、今年の有馬記念に参戦する出走馬を紹介していきます!
ソールオリエンス(1枠1番)
牡3
父 キタサンブラック
母 スキア
調教師 手塚貴久
騎手 川田将雅
2023年皐月賞勝ち馬 日本ダービー2着 菊花賞3着
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シャフリヤール(1枠2番)
牡5
父 ディープインパクト
母 ドバイマジェスティ
調教師 藤原英昭
騎手 松山弘平
2021年日本ダービー勝ち馬
ホウオウエミーズ(2枠3番)
牝6
父 ロードカナロア
母 エミーズスマイル(母父 アグネスタキオン)
調教師 池上昌和
騎手 田辺裕信
タイトルホルダー(2枠4番)
牡5
父 ドゥラメンテ
母 メーヴェ
調教師 栗田徹
騎手 横山和生
2021年菊花賞、2022年天皇賞・春、宝塚記念勝ち馬
今回の有馬記念を以って引退
ドウデュース(3枠5番)
牡4
父 ハーツクライ
母 ダストアンドダイヤモンズ
調教師 友道康夫
騎手 武豊
2021年朝日杯フューチュリティステークス、2022年日本ダービー勝ち馬
ディープボンド(3枠6番)
牡6
父 キズナ
母 ゼフィランサス(父母 キングヘイロー)
調教師 大久保龍志
騎手 T.マーカンド
2021年有馬記念2着
アイアンバローズ(4枠7番)
牡6
父 オルフェーブル
母 パレスルーマー
調教師 上村洋行
騎手 石橋脩
ライラック(4枠8番)
牡4
父 オルフェーブル
母 ヴィ―ヴァブーケ(母父 キングカメハメハ)
調教師 相沢郁
騎手 戸崎圭太
ヒートオンビート(5枠9番)
牡6
父 キングカメハメハ
母 マルセリーナ(母父 ディープインパクト)
調教師 友道康夫
騎手 坂井瑠星
ジャスティンパレス(5枠10番)
牡4
父 ディープインパクト
母 パレスルーマー
調教師 杉山晴紀
騎手 横山武史
2023年天皇賞・春勝ち馬 天皇賞・秋2着
ハーパー(6枠11番)
牝3
父 ハーツクライ
母 セレスタ
調教師 友道康夫
騎手 岩田望来
2023年オークス2着
ウインマリリン(6枠12番)
牝6
父 スクリーンヒーロー
母 コスモチェーロ
調教師 手塚貴久
騎手 L.モリス
タスティエーラ(7枠13番)
牡3
父 サトノクラウン
母 パルティトゥーラ(母父 マンハッタンカフェ)
調教師 堀宣行
騎手 R.ムーア
2023年日本ダービー勝ち馬、皐月賞・菊花賞2着
プラダリア(7枠14番)
牡4
父 ディープインパクト
母 シャッセロール(母父 クロフネ)
調教師 池添学
騎手 B.ムルザバエフ
スルーセブンシーズ(8枠15番)
牡5
父 ドリームジャーニー
母 マイティースルー(母父 クロフネ)
調教師 尾関知人
騎手 池添謙一
2023年宝塚記念2着 凱旋門賞(フランスGⅠ)4着
スターズオンアース(8枠16番)
牝4
父 ドゥラメンテ
母 サザンスターズ
調教師 高柳瑞樹
騎手 C.ルメール
2022年桜花賞、オークス勝ち馬 2023年大阪杯2着、ジャパンカップ3着
有馬記念2023はイクイノックスが引退で大混戦!?
昨年の勝ち馬で今年の有馬記念のファン投票1位だったイクイノックスが、ジャパンカップを最後に引退し、ファン投票2位のリバティアイランドもジャパンカップを最後に年内休養に入った為、本命候補が不出走となりました。
その影響で、今年の有馬記念は大混戦になる可能性が高くなりました。
ゆとりちゃんねるでは、今年の有馬記念をこのように予想しました!
◎ タスティエーラ(7枠13番)
〇 ジャスティンパレス(5枠10番)
▲ ソールオリエンス(1枠1番)
△ ドウデュース(3枠5番)
注 タイトルホルダー(2枠4番)
枠番抽選が行われる前は、スターズオンアースとドウデュースを上位に挙げていましたが、スターズオンアースとドウデュースは2400mまでは経験していますが、2500m以上は未経験で、スターズオンアースは中山競馬場も初めてな上に、抽選では大外を引きました。
有馬記念で大外の馬がこれまで勝った例は無いので、いわゆる「大凶」みたいなものです。
スターズオンアースもドウデュースも、適正距離は2400mまでなのではと考えています。
そうなると、菊花賞や天皇賞・春など3000m級のレースで結果を残しているタスティエーラやジャスティンパレスに重い印を付けれます。
特に今年のダービー馬のタスティエーラは長い距離が得意なようなので、2500mの有馬記念でも良い結果が見込めるのではないでしょうか。
また、ジャスティンパレスも、天皇賞・秋ではレコードこそイクイノックスに持って行かれましたが、それまでのレコードを超えるタイムで走っていました。
最初の1000mで1分を切るような速いペースで進めば、終盤の末脚が炸裂してレコード勝ちも十分あり得ます。
ただ、ドウデュースも適正距離に不安を残しますが、枠番に恵まれ、主戦の武豊騎手が戻って来たので、もしかするとタスティエーラとドウデュースの新旧ダービー馬の一騎打ちという展開も現実的になって来そうです。
まとめ
今回は、有馬記念の出走馬を紹介し、レースを予想していきました!
68回目のグランプリを制するのは誰なのか!
間もなく出走です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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