大相撲初場所2024は照ノ富士が復活優勝!琴ノ若は大関昇進へ!

1月14日から行われていた大相撲初場所は1月28日に千秋楽を迎え、横綱照ノ富士が復活優勝を果たしました。

今回は、大相撲初場所の結果について紹介していきます!

さらに、初場所で照ノ富士との優勝決定戦で惜しくも敗れはしたものの、13勝の好成績を収めた関脇琴ノ若の大関昇進が決定したので、そちらについても触れていきたいと思います!

最後まで楽しんでいってください!

大相撲初場所2024の最終結果!

冒頭でも述べたように、初場所は照ノ富士が13勝2敗で、琴ノ若との優勝決定戦を制し復活優勝を果たしました。

各段優勝力士と三賞受賞力士は以下の通り!

各段優勝力士

幕内:照ノ富士(東横綱:伊勢ケ濱部屋)成績 13勝2敗

十両:尊富士(東十両10枚目:伊勢ケ濱部屋)成績 13勝2敗

幕下:若隆景(西幕下筆頭:荒汐部屋)成績 7戦全勝

三段目:藤青雲(西三段目26枚目:藤島部屋)成績 7戦全勝

序二段:安青錦(東序二段10枚目:安治川部屋)成績 7戦全勝

序ノ口:安響(西序ノ口15枚目:安治川部屋)成績 7戦全勝

三賞受賞力士

殊勲賞:若元春(東前頭筆頭:荒汐部屋)成績 10勝5敗 初受賞

敢闘賞:大の里(西前頭15枚目:二所ノ関部屋)成績 11勝4敗 初受賞

技能賞:琴ノ若(東関脇:佐渡ヶ嶽部屋)成績 13勝2敗 初受賞 ※

※琴ノ若は、優勝すれば殊勲賞も受賞となりましたが、優勝決定戦で照ノ富士に敗れたため受賞はなりませんでした。

大相撲初場所2024総括

まず、復活優勝を果たした照ノ富士は、良い意味で私達の期待を裏切りましたね。

場所前は腰痛の影響でまともに稽古が出来なかったので、また休場するのではと心配していましたが、その必要はありませんでしたね。

場所に入ると、まるで別人のように見違えっていましたね。

本当に素晴らしいです。

また、優勝決定戦で惜しくも初優勝を逃した琴ノ若も立派です。

来場所以降に期待したいです。

一方、今場所は綱取りの場所だった霧島は2桁勝利を挙げ終盤まで優勝争いに加わったものの、主役の座を横綱と関脇に奪われて

しまいましたね。

綱取りは一からやり直しになります。

豊昇龍も霧島と同様終盤まで優勝争いに加わりましたが、14日目に休場したのが残念です。

そしてもっと残念なのが貴景勝が途中休場したことです。

次の春場所は角番になりますが、怪我の具合によっては大関から陥落する可能性も考えられます。

優勝4回を誇る大関なので、このまま終われないのではないでしょうか。

三役陣は、琴ノ若以外は負け越しの総崩れとなりましたが、今場所平幕に下がっていた若元春が2桁勝利で、来場所は関脇返り咲きは間違いないです。

平幕力士に目を向けると、今場所新入幕だった大の里は11勝の好成績で立派です。

来場所以降が楽しみですね!

大の里のルーツは青森にあった!

今場所新入幕で活躍した石川県出身の大の里ですが、実は大の里は元々、青森県出身の名大関として知られています。

大の里襲名の経緯は、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が、兄弟子の西岩親方(元関脇若の里)に協力してもらい、西岩親方が大の里氏の親族に許諾を得ていたとのとです。

それだけ2代目大の里の将来に期待しているんですね。

琴ノ若大関昇進!

今場所照ノ富士と優勝を争った琴ノ若は、大関昇進の目安となる、直近3場所で33勝の条件を満たし、場所後の臨時理事会を経て大関に昇進しました。

次の春場所は、「大関 琴ノ若」として場所に臨むことになりました。

大関となった琴ノ若の来場所の活躍に注目です!

まとめ

今回は、大相撲初場所の結果について紹介していきました!

照ノ富士関、優勝おめでとうございます!

そして、初場所に出場した力士や関係者の皆さん、お疲れ様でした!

春場所も力士達の熱戦に注目です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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