3月10日から開催されていた大相撲春場所は3月24日に千秋楽を迎え、新入幕の尊富士が110年ぶりの新入幕優勝の偉業を成し遂げました!
今回は、大相撲春場所の最終結果について紹介していきます!
最後まで楽しんでいってください!
大相撲春場所2024の最終結果!
それでは早速、大相撲春場所の各段優勝力士と三賞受賞力士を紹介していきます。
三賞受賞力士
幕内 尊富士(東前頭17枚目 伊勢ケ濱部屋)成績 13勝2敗
十両 水戸龍(西十両2枚目 錦戸部屋)成績 12勝3敗
幕下 風賢央(西幕下13枚目 押尾川部屋)成績 7戦全勝
三段目 長村(西三段目3枚目 木瀬部屋)成績 7戦全勝
序二段 栃丸(東序二段47名目 春日野部屋)成績 7戦全勝
序ノ口 千代大牙(西序ノ口3枚目 九重部屋)成績 7戦全勝
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三賞受賞力士
殊勲賞 尊富士(東前頭17枚目)成績 13勝2敗 初受賞(幕内優勝)
敢闘賞 尊富士 初受賞、大の里(西前頭5枚目)成績 11勝4敗 2回目
技能賞 尊富士 初受賞 大の里 初受賞
尊富士、大の里は無条件で敢闘賞と技能賞を受賞となり、どちらかが「優勝した場合、殊勲賞受賞」という条件が付きましたが、尊富士が優勝し、三賞を総なめにしました。
大相撲春場所2024総括!
まず尊富士は大変立派です!
14日目の朝乃山戦で右足を負傷し、千秋楽は出場が危ぶまれましたが、15日間出場することが関取の務めだと述べている尊富士は強行出場し、自分で優勝を決めたのは感動しました。
故郷の青森もお祭り騒ぎなのではないでしょうか。
そして大の里も、先場所に続いて2場所連続で11勝を挙げて三賞を受賞し、千秋楽まで優勝を争ったのも立派です。
来場所は新三役に昇進する可能性があるので、今場所以上に上位と総当たりになるのは間違いないですね。
新大関琴ノ若優勝ならず
さて、今場所新大関として迎えた琴ノ若は、千秋楽は惜しくも霧島に敗れてしまいましたが、10勝5敗は新大関としては合格点ではないのでしょうか。
琴ノ若として土俵に上がるのは今場所で最後となり、来場所からはいよいよ、偉大な祖父の四股名「琴桜」として初優勝そして、さらに1つ上の地位を目指していきますね。
上位陣は不甲斐ない結果に
上述したように、琴ノ若と、終盤まで優勝争いに加わった豊昇龍は活躍しましたが、貴景勝は13日目に勝ち越して角番は脱出しましたが、大胸筋を痛めて14日目から休場となったのが残念でしたね。
それよりも残念だったのが霧島ですね。
15日間出場して5勝10敗は大関としては最も不甲斐ないですね。
三役陣は、若元春が9勝で関脇の地位を守りましたが、大栄翔が6勝9敗と負け越して来場所は平幕に陥落は決定的です。
小結は、阿炎が勝ち越して来場所は関脇に返り咲きの可能性が高いですね。
まとめ
今回は、大相撲春場所の結果について紹介していきました!
尊富士関、優勝おめでとうございます!
また、春場所に出場した力士や関係者の皆さんもお疲れ様でした!
若い力が台頭し荒れた春場所。
夏場所が今からとても楽しみです!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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