パリ五輪では、日本選手が大活躍しましたね!
閉幕から少し経ちましたが、まだまだ話題が絶えないですよね。
大活躍した選手の中で、男子近代五種で日本人で初めて銀メダルを獲得したのが「佐藤大宗」選手です!
今回は、近代五種で銀メダルを獲得した佐藤大宗選手について紹介していきます!
最後まで楽しんでいってください!
佐藤大宗さんのプロフィール!
名前:佐藤大宗(さとう・たいしゅう)
生年月日:1993年10月20日
出身地:青森県青森市
身長:174cm
体重:62kg
出身高校:青森山田高校
所属:自衛隊(海上自衛隊)、自衛隊体育学校
少年時代は少林寺拳法で活動しており、青森県大会で優勝した経験があります。
中学・高校は、スポーツの名門校として全国的に有名な「青森山田中学・高校」で、青森山田中学・高校時代は水泳部に所属しており、平泳ぎで東北大会に出場経験があります。
所属先の自衛隊(自衛隊体育学校)の現役の自衛官ですが、佐藤大宗選手は、海上自衛隊に所属しています。(階級は2等海曹)
海上自衛隊に入隊した理由は、学生時代に腕を磨いた水泳を活かせる職業に就きたかったとのことです。
高校卒業後の2012年に海上自衛隊に入隊し、翌2013年に自衛隊体育学校入り、その時から近代五種競技を始めました。
佐藤大宗選手は、近代五種の競技歴は9年程になるんですね。
近代五種選手としてオリンピックを目指した佐藤大宗選手ですが、2019年12月に開催された近代五種全日本選手権大会で男子個人4位に終わり、東京五輪出場を逃してしまいました。
佐藤大宗選手は東京五輪への出場を逃したことで一度は引退を考えましたが、不屈の精神で競技を続行しました。
そして、パリ五輪出場を決めただけでなく、初めてのオリンピックで銀メダルを獲得しました!
ちなみに、記録では、日本人選手は近代五種でメダルはおろか入賞すらしていないので、佐藤大宗選手は、日本人初のメダリストであり入賞者ということになります!
佐藤大宗が銀メダルを獲得した近代五種とは?
近代五種競技は、1人で射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5種目をこなし、順位を決める複合競技です。
その歴史と過酷さから「キング・オブ・スポーツ」と呼ばれています。
国際大会では男女の個人、団体がありますが、オリンピックでは男女個人のみが実施されています。
5つの競技を1人で全て行うなんてハードですよね。
しかも夏なので暑さも影響してくるので尚更過酷ですよね。
もしかしたら、鉄人レースと呼ばれているトライアスロンよりも過酷なのかもしれないですね。
佐藤大宗早くもロス五輪出場に意欲を示す!
佐藤大宗選手は、4年後の2028年に開催されるロサンゼルス五輪への出場に早くも意欲を示しています!
ロス五輪の近代五種競技は、馬術が実施されず代わりに「障害物」が採用される予定です。
障害物は、日本では馴染み深い「SASUKE」をモチーフにしていますが、佐藤大宗選手は種目が変更されても問題ないと好意的に捉えています。
佐藤大宗選手はSASUKEのファンだと公言しており、特に、SASUKEで初めて完全制覇を達成した、元毛ガニ漁師の秋山さんを好きな選手に挙げていました。
もしかすると、近い将来佐藤大宗選手がSASUKEに出場する日が来るかもしれないですね!
しかしSASUKEはオリンピック以上に魔物が住んでいるので、例えオリンピックメダリストでも容赦ないと思います。
それでも、佐藤大宗選手がSASUKEに出場しているのを見てみたいと、密かに楽しみにしています。笑
まとめ
今回は、パリ五輪の男子近代五種競技で銀メダルを獲得した佐藤大宗選手について紹介していきました!
佐藤大宗選手、銀メダルおめでとうございます!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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