7月12日に放送開始となったドラマ『グッドドクター』、8月9日に第5話が放送されました。
自閉症スペクトラム障害でコミュニケーションに問題があるなか、サヴァン症候群という驚異の記憶力を持つ主人公・新堂湊が医師として成長していくドラマです。
原作は韓国でも大ヒットを記録した「グッドドクター」で、今回はその日本版にリメイクした形となります。
今回は、『グッドドクター』第1話のあらすじとネタバレ、感想、そして次回の予告あらすじをご紹介します。まだ放送を見ていないという方は注意してください。
あらすじ
天才ボーイソプラノ歌手・響(城桧吏)が、激しくせき込み来院。手術しない限り甲状腺の炎症を繰り返し完治は見込めないが、高音が出なくなるリスクも伴う。海外リサイタルを控え、父の徹郎(三浦誠己)は手術はしない方針だ。入院中の倫太朗(斎藤汰鷹)は、大ファンの響を見つけて大興奮。湊(山崎賢人)と病室を訪ね、院内のお楽しみ会で一緒に合唱しようと誘うが、徹郎が響はプロだと激怒する。そんな中、高山(藤木直人)が湊に転科を告げる。
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ドラマの内容 ネタバレ注意!
病室のテレビから聞こえてくるのはソプラノ歌手・羽山響(城桧吏)の歌声。
響の美しい声に湊と子供たちは耳を傾けていた。
その中でも、小児科に入院している武智倫太朗(斎藤汰鷹)は響の熱狂的なファンだった。
ある日、喉に痛みを感じた響が父親の徹郎(三浦誠己)と一緒に東郷記念病院を訪れる。
響の喉には強い炎症が見られ、下咽頭梨状窩瘻(かいんとうりじょうかろう)であると診断された。
徹郎に手術の説明をする夏美。
しかし手術をすると高音が出なくなる可能性があるため、徹郎は「痛みを取ってくれたらいい」と夏美に話す。
しばらくの間は薬物治療だけで様子を見ることに。
後日、高山は湊に画像診断課への転科を告げます。
湊が「僕は小児科医になりたい」と言うと、高山は「お前には無理だ」と冷たく返答するのだった。
夜になり、夏美と高山は2人で飲みに行く。
「自分にも自閉症の弟がいた」と話す高山。
自動車の整備士として働いていた高山の弟は、同僚たちにいじめられて自殺してしまったそうだ。
高山は湊と自分の弟を重ね合わせている様子。
翌日、ドイツで行われるリサイタルに参加するため、徹郎が響を迎えに来ました。
しかし響は、「歌なんて嫌いだ、声なんて出なくなってもいい」と徹郎に反抗する。
後日、小児科で合唱の発表会が開かれた。
この日を楽しみにしていた倫太朗は白血病の症状が重くなり、合唱には参加できなくなってしまあう。
すると響は湊にあるお願いをした。
それは倫太朗の病室に行き、歌を披露すること。
そこにいた夏美や徹郎たちは感動し、目に涙を浮かべた。
そして、徹郎はようやく響の手術に同意。
その後、高音を失わずにすむ手術法を考え夏美と高山に提案した湊。
今回の手術は湊が指示を出すこと。 そして無事に手術は成功。
翌日、高山は湊に研修医としての仕事を割り当てた。
つまり、湊の画像診断課への転科はなくなったのだ。
そして、しばらくして湊の父親が突然病院に現れる。
感想
「365日の紙飛行機」を子どもたちが倫太朗くんのために合唱するシーンは、非常に心打たれる感動的なシーンでした。
響が楽しそうに歌う姿に、父もようやく目が覚め響が手術を受けることに同意したこと。
湊が声帯を傷つけずに手術する方法を見つけ、再び歌が歌えるようになったこと。
とにかく、ハッピーエンドで本当に良かったと思いました。
また高山先生の悲しい過去が明らかになりました。
湊を弟と重ねていたこと、でも少しずつ高山先生も湊を受け入れているようでホッとしています。
しかし、湊が取材受ける様子を見た湊の父が病院に現れるという何か新たな事件が起きそうな予感ですね。。。
一体湊はどうなってしまうのか、次回も楽しみにしたいと思います。
次回予告
産婦人科の皐月(堀内敬子)から高山(藤木直人)に、帝王切開の出産時に、気道の詰まる恐れのある胎児の手術をしてほしいとの要請が入る。
しかも妊婦の理香(篠原ゆき子)は周産期心筋症を患い、手術時間が30分を超えると母体が危険だ。
高山の助手を務めることになった夏美(上野樹里)と湊(山崎賢人)に、理香は子どもの命を優先させてくれと頼み込む。
一方、夫の悟(森岡龍)は、理香の命を危険にさらす手術には反対していた。
次回も患者との向き合い方に心打たれるシーンが待っていそうです。そして、湊の父親の行動も気になります。
第6話は8月16日放送です!
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