「ダンケルク」は、第二次世界大戦中に実際にあった、イギリス軍のフランスからの大撤退を描いた映画です。
この年のアカデミー賞では、3部門で受賞した人気映画です。
1940年5月~6月、イギリスとフランスは連合軍としてナチス・ドイツと戦っていたのですが、ドイツの猛攻撃をうけフランスの北端にある「ダンケルク」という都市に追い詰められていました。
戦争映画と言えば、ノルマンディー上陸作戦など攻めていく方が好まれる中で、この映画は「大撤退」という、間違えばそのまま敗戦にも繋がるテーマを扱っています。
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海岸に集結した撤退兵士が40万人
映画では、撤退する苦難の状況を「陸」「空」「海」の3つのシチュエーションに分け、ドラマが進行します。「陸」では、撤退のためにダンケルクの海岸に集結した兵士の数は、約40万人。
対岸にある本国イギリスから救助の船を待ちますが、無防備な砂浜のためにドイツ空軍の機銃掃射にさらされます。
勇敢なトミー二等兵(フィン・ホワイトヘッド)は、やっとの思いで負傷兵を救助船に乗せ、脱出できたかに思えたのですが、出航直後、無残にも船ごと空爆の餌食となっていきます。
進まない撤退作戦に苦慮するイギリス
戦況を見極めて、一旦は引き下がるという本部の「大英断」といえば聞こえはいいかもしれません。
しかし、撤退のために集まった40万もの兵士に、いったいどれだけの救助艦を差し向ければいいのか、なかなか進まない撤退に、首相・チャーチルは対応に苦慮していました。
一方、「空」では、ドイツから制空権を取り戻すため、英国空軍のパイロット、ファリア(トム・ハーディ)とコリンズらの小隊がドイツ機と激しい空中戦で迎撃します。
帰還するための燃料がギリギリになるまで戦い続けるファリア、彼が取った最後の判断が涙を誘います。
世論を盛り上げたダイナモ作戦とは
この苦境は本国にも伝わります。40万人を無駄死にさせるわけにはいきません。
ダイナモ作戦と呼ばれたこの撤退作戦を、なんとか成功させようと世論が盛り上がります。
そして取られた方法が、あらゆる民間船の徴用でした。どんな小さな船も数を集めることで船団となり、空爆を避けながらダンケルクに向けて出航したのです。
「海」では、自分の小型船を差し出したドーソン(マーク・ライランス)は、自分たちの世代が始めた戦争に責任を感じ、息子のピーターたちを引き連れ救出に向かいます。
まとめ
多くの兵士を帰還させることに成功したイギリスは、その後、アメリカなどと連合軍を再編成します。
そして、ダンケルク撤退から4年後の、1944年6月6日。
「史上最大の作戦」と言われたフランス・ノルマンディーに大軍で再上陸し、ナチス・ドイツを壊滅へと導きます。
戦車、武器、装備などすべて残しての撤退でしたが、大事な兵士をたちを帰還させることが、再び反攻することにつながったと言われています。
ちなみに、この映画は戦争映画でありながら、流血場面や敵の姿を見せず、銃器や爆撃などの音響効果で戦争の怖さを表現した映画として話題になりました。
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