紀元前500年ごろの、エーゲ海をはさんだいわゆるペルシャ戦争が舞台です。
現在のトルコ、イランあたり一帯を治めたペルシャ帝国が、エーゲ海を越えギリシャまで攻め込んだのです。
といってもピンと来ませんよね。
世界史で習った記憶がどこかにあるような…、それで十分です。
そもそも太古のしかも遠い国の話ですが、木造の軍船と軍船がぶつかり合う壮絶な戦闘シーンを見るだけでも値打ちがあります。
100万人ともいわれるペルシャ軍に対して、スパルタ兵士が約300人で立ち向かった第一作目「300 スリーハンドレッド」の続編になります。
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海上決戦に運命をかけるテミストクレス
1作目は陸地での攻防で、スパルタ王レオニダスの率いる精鋭300人の健闘もむなしく、ペルシャ帝国のクセルクセス王に防衛線を破られてしまいます。
陸地での戦いは、多勢に無勢ではどうしても無理でした。
しかし、今回の続編でギリシャ軍を指揮するテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)は、海上での決戦にこだわります。
周囲の反対を押しのけ、テミストクレスの知恵でペルシャ軍を誘導した決戦場は、入り組んだ峡谷の多いサラミス島付近の海。
狭い海峡では、大きな戦力差を縮めることができると考えたのです。
「サラミスの海戦」といわれた戦いで、後々のペルシャ戦争の転機となります。
立ち向かう伝説の女王アルテミシア
さて、この映画のひとつの見どころが、ペルシャ側の妖艶な指揮官アルテミシア(エヴァ・グリーン)の奮闘です。
クセルクセス王に仕える小国ハリカルナッソスの女王で、女海賊としても歴史に名を遺す人物です。
押され気味のペルシャ軍の先頭に立ち、ギリシャ軍のテミストクレスに敢然と立ち向かいます。
アルテミシアを演じるのは、エバ・グリーン。
『007 カジノ・ロワイヤル』で一躍有名になった個性派女優です。
彼女独特の、策略を巡らせる時の顔や、煮えたぎるような怨念の表情は、伝説のアルテミシアはきっとこんな人物だったのだろうと思わせるのに十分です。
船上で直接対決する二人に注目
アルテミシアは、当初から海上での戦いには反対でした。
案の定、ペルシャ軍はテミストクレス率いるスパルタ人の精鋭に攻め込まれて行きます。
ちなみに、「スパルタ人」は、よく耳にする「スパルタ式教育」などに使われるスパルタのルーツになった言葉です。
過酷な訓練にも耐えてきた屈強な兵士たちです。
さて、激しい攻防の末いよいよ決戦です。
テミストクレスとアルテミシアの直接対決も見られるので楽しみにして下さい。
何万人もの兵士を従えた両軍の指揮官同士が、船上で一騎打ちするのは古代の戦いならではかもしれません。
まとめ
前作もこの作品も、大変見どころの多い映画となっています。
ペルシャ戦争の結末は、歴史書にある通り、いくら大軍団であっても寄せ集め軍団であったためペルシャ帝国の敗北へと向かいます。
世界史の背景を思い出しながら見るのも良し、指揮官の決断や統率力を見るのも良しです。
また、当時の海賊船を想像して「三段櫂船(さんだんかいせん)」同士の戦いを見るのも良しです。
いろいろな面で、なにかと楽しめる映画ですよ。
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