この映画は、IT企業の社長が秘密裏に試作したAI(人工頭脳)搭載の女性型ロボットの完成度をチェックするため、自宅兼研究所にひとりの社員を招き実験を行う話です。
「エクス・マキナ」は、「機械仕掛けの」という意味です。
AI(人工知能)の進歩の行き先に、いずれはやってくる「機械か人間か」の議論を先取りしたような映画です。
派遣されたのは社内抽選で当選した、若手プログラマーのケイレブ・スミス(ドーナル・グリーソン)でした。
喜んで出かけた先は、隔離された山奥の研究所。
待っていた社長ネイサン・ベイトマン(オスカー・アイザック)はケイレブを窓のない部屋に案内し、今回の目的を説明します。
ケイレブが社長から依頼されたテストとは
ケイレブが聞いたミッションは、チューリングテストと言われるものです。
ケイレブが人工頭脳と接してみて、違和感なく対象物を人間として受け入れられるかどうかというテストです。
ガラス張りの部屋越しに対面した女性型のヒューマノイド(人型ロボット)は、自ら「エヴァ」(アリシア・ヴィキャンデル)と名乗ります。
初めて見るエヴァは、顔を見る限りは人間ですが、胴体や手足は内部が透けて見える機械そのものでした。
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監視されている部屋で起こったこと
すでに言語を習得ずみのエヴァは、ケイレブとの会話をスムーズにこなします。
「ネイサン以外の人間に会ったのは初めて」だと教えてくれます。
エヴァの方からもケイレブに質問をし、ケイレブは自分の生い立ちなどを語ります。
もちろんこの様子や会話内容は、ネイサンの実験の一環として、モニターですべてチェックされています。
ところがあるとき急に停電になり、突然エヴァが語ったことにケイレブは驚きを隠せません。
エヴァのささやきに耳を疑うケイレブ
エヴァがささやいたのはこんな言葉。
「信用しないで、彼が言うことを」。
一瞬、ケイレブは耳を疑いました。
まさか、停電中はモニターが作動していないことを知ってエヴァが自分に耳打ちした?
その言葉の意味するところは?
ケイレブは、エヴァが人間並み、いやそれ以上の出来映えに驚くとともに、次第に不思議な親近感さえ持つようになっていくのです。
ところで社長のネイサンは、どこまで二人(?)の会話を知っていたのでしょう?
停電だって、ネイサンが実験のために仕掛けたものでエヴァを試していたのかも?という疑問が湧いてきます。
エヴァの突然のささやきもあり、ケイレブは謎の多いネイサンをいつしか疑い始めます。
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まとめ
依頼されたテストのことも忘れ、次第にエヴァに入り込むケイレブ。
あるときケイレブは、いつも同じ部屋でしか過ごせないエヴァに尋ねた言葉があります。
この言葉が、映画の思わぬ結末の導火線となります。
いや、もしかしたらネイサンもケイレブも想像しなかったレベルまでエヴァは完成し、この言葉を待っていたのかもしれません。
「外に出たら行きたい場所はある?」
「じゃ、出たらデートだね。」
ちなみに、この不思議なヒューマノイド「エヴァ」を演じるアリシア・ヴィキャンデルはこの映画で注目されるようになりました。
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