皆さんは「いとみち」という小説をご存じでしょうか?
青森県の津軽地方を舞台に、内気な女子高生の成長を描いた小説です。
そんな「いとみち」がこの度映画化されることが決定し、既に撮影も進んでいます。
そこで今回は、いとみちのあらすじやキャスト、映画の公開日やロケ地について紹介していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
いとみちのあらすじ
青森県の津軽地方で暮らす高校一年生の「相馬いと」は、内気で引っ込み思案な性格なうえに、祖母に育てられた影響で訛りのきつい津軽弁を話す少女です。
そんないとが、友達も出来ない状況を一念発起するため、青森市のメイド喫茶でアルバイトを始めるところから物語が始まります。
個性豊かなバイト仲間や客たちとの交流を通じ、いとが成長していく姿を描いた作品です。
作中では、いとがメイド喫茶でお客さん達に得意の津軽三味線を演奏する姿も描かれています。
いとみちのキャスト紹介!
キャストやスタッフは青森県に縁のある方が多く、映画のメガホンを取る監督は、青森県青森市出身の「横浜聡子」さんです!
そして、主人公相馬いと役を演じるのは、青森県平川市出身の「駒井蓮(こまい・れん)」さんです!
駒井さん演じる相馬いとの父親、相馬耕一役に「豊川悦司」さん!
いとがアルバイトをするメイド喫茶の店長役に、青森県青森市出身の「古坂大魔王」さんが務めます。
古坂大魔王さんは、ピコ太郎さんのプロデューサーとしても有名な方ですよね。
また、メイド喫茶のいとの先輩役で、「黒川芽以」さん、「横田真悠」さんが出演することが決まりました。
今紹介したキャストは現時点で公表されているキャストで、後日追加のキャストが発表されるかもしれません。
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いとみちの公開日は?
いとみちは、2021年公開ですが、具体的な公開日はまだ発表されていません。
物語の舞台となっている青森県内で先行公開され、その後全国で公開されます。
現在撮影中なので、早くて来年2月か春頃になるのではないでしょうか。
いとみちのロケ地は?
いとみちは津軽地方が舞台となっている作品ですので、撮影は「全て津軽地方」で行われています。
主なロケ地は、「弘前市」「青森市」「板柳町」となっており、弘前市で撮影が開始され、現在は青森市内を中心に撮影が行われているそうです。
撮影は10月上旬まで行われる予定です。
ところで、主人公の相馬いとは、青森市のメイド喫茶でアルバイトをしているのですが、実際に青森市内にメイドカフェがあるのか気になりますよね。
調べてみると、10年程前に青森市の中心街「古川(ふるかわ)」にメイド喫茶がありましたが、現在でもあるのかは不明です。
まとめ
今回は、2021年に公開される青森県を舞台とした映画「いとみち」のあらすじやキャスト、公開日やロケ地について紹介していきました!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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