夏の全国高校野球2021の日程と出場校を紹介!優勝校も予想!

夏の風物詩は色々ありますが、その中の一つが「高校野球」ですよね!

毎年甲子園で高校球児達の熱い闘いが繰り広げられており、様々なドラマが生まれたりスターが誕生しています。

ところが、102回目を迎えるはずだった昨年の高校野球は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、春のセンバツと共に中止となりました。

当時甲子園を目指していた球児達はその決定に涙していました。

感染拡大が収まる気配がなく、今年も中止になると不安になっていましたが、無事開催されました。

そこで今回は、103回目を迎える今年の夏の高校野球の日程や出場校を紹介していきます!

また、今年の夏の高校野球を制する優勝校も予想していきたいと思いますので、最後まで楽しんでいってください!

夏の高校野球2021の日程は?

今年の夏の高校野球は、「8月10日(火)~8月27日(金)」までの日程で行われる予定です!

元々8月9日に開会式を行う予定でしたが、この日は台風9号(台風から変わった温帯低気圧)の影響で中止となりました。

大会期間中に天候不良などで日程が変更する可能性があるので、気になる方はその都度情報をチェックしてください。

今回は原則無観客

例年なら甲子園球場いっぱいに観客が訪れますが、今回はコロナ禍での開催となっているので、「原則無観客」となっています。

スタンドには「代表校の学校関係者」のみ入場可能としており、一般観客向けのチケット販売は行っていません。

しかし、昨年は大会自体中止になったので、たとえ無観客でも大会が開催されただけでも有難いですね!

開会式ではあの芸能人がエール!

昨年前期に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」で、佐藤久志役を演じた山崎育三郎さんが、作中で登場し歌唱した全国高校野球の大会歌「栄冠は君に輝く」を、甲子園で行われた開会式に登場し大会歌を歌い高校球児達にエールを送りました。

本来であれば昨年の高校野球の開会式で歌う予定だったのかもしれませんが、中止になってしまったので2年越しのエールとなりましたね!

夏の全国高校野球2021の出場校紹介!

大会が始まっており敗退した学校もありますが、ここでは、今年の夏の全国高校野球に出場する49校を紹介していきます!

北海道

北北海道:帯広農(39年ぶり2回目)

南北海道:北海(4年ぶり39回目)

東北

青森:弘前学院聖愛(8年ぶり2回目)

岩手:盛岡大付(4年ぶり11回目)

秋田:ノースアジア大明桜(4年ぶり10回目)

宮城:東北学院(初出場)

山形:日大山形(4年ぶり18回目)

福島:日大東北(18年ぶり8回目)

関東

茨城:鹿島学園(初出場)

栃木:作新学院(10大会連続16回目)

群馬:前橋育英(5大会連続6回目)

埼玉:浦和学院(3年ぶり14回目)

千葉:専大松戸(6年ぶり2回目)

神奈川:横浜(3年ぶり19回目)

山梨:日本航空(13年ぶり6回目)

東京

東東京:二松学舎大付(3年ぶり4回目)

西東京:東海大菅生(4年ぶり4回目)

北信越

新潟:日本文理(2大会連続11回目)

長野:松商学園(4年ぶり37回目)

富山:高岡商(4大会連続21回目)

石川:小松大谷(36年ぶり2回目)

福井:敦賀気比(3大会連続10回目)

中部

静岡:静岡(2大会連続26回目)

愛知:愛工大名電(3年ぶり13回目)

岐阜:県岐阜商(9年ぶり29回目)

近畿

三重:三重(7年ぶり13回目)

滋賀:近江(3大会連続15回目)

京都:京都国際(初出場)

大阪:大阪桐蔭(3年ぶり11回目)

兵庫:神戸国際大付(4年ぶり3回目)

奈良:智弁学園(2大会連続20回目)

和歌山:智弁和歌山(4大会連続25回目)

中国

岡山:倉敷商(9年ぶり11回目)

広島:広島新庄(5年ぶり3回目)

鳥取:米子東(2大会連続15回目)

島根:石見智翠館(2大会連続11回目)

山口:高川学園(5年ぶり2回目)

四国

香川:高松商(2大会連続21回目)

徳島:阿南光(25年ぶり2回目)

愛媛:新田(初出場)

高知:明徳義塾(2大会連続21回目)

九州・沖縄

福岡:西日本短大付(11年ぶり6回目)

佐賀:東明館(初出場)

長崎:長崎商(5年ぶり8回目)

熊本:熊本工(2大会連続22回目)

大分:明豊(4年ぶり7回目)

宮崎:宮崎商(13年ぶり5回目)

鹿児島:樟南(5年ぶり20回目)

沖縄:沖縄尚学(2大会連続9回目)

夏の全国高校野球2021の優勝校を予想!

今年のセンバツで準優勝を果たした明豊が優勝候補最有力です!

センバツの勢いそのままに夏も甲子園に出場しているので、春の借りを返し雪辱を果たすことが出来るのか注目です。

もうひとつの優勝候補は、大阪桐蔭です!

前々回大会は2度目の春夏連覇を果たし、2年前の前回大会は出場出来ませんでしたが、同じ大阪勢の履正社が優勝を果たし、大阪勢の3連覇が期待されています。

本来であれば選抜優勝校の東海大相模(神奈川)が優勝候補最有力でしたが、コロナの感染拡大の影響で辞退したのが残念です。

ただ、何が起きるのか分からないのが高校野球なので、どの学校にも優勝のチャンスがあります!

まとめ

今回は、2年ぶりの開催となった夏の全国高校野球の日程や出場校と、優勝校を予想していきました!

103回目を迎える今年の夏の甲子園はどの学校が優勝するのか注目です!

そして、2年ぶりに甲子園に帰ってきた高校球児達の熱い闘いにも注目です!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!

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