TBSの日曜劇場(日曜夜9時)枠で放送されている秋の新ドラマ「日本沈没ー希望のひと」は10月10日にスタートし、10月17日に第2話が放送されました。
今回は、現在放送中の秋ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」のあらすじやキャストについて紹介していきます!
最後まで楽しんでいってください!
『日本沈没』とは?
1973年(昭和48年)に刊行された、小松左京原作のSF小説で、1973年と2006年に実写映画化されています。
特に2006年版は、草彅剛さんと柴咲コウさんが主演を務めたことで話題になりましたね。
また、1974年にはTBSでテレビドラマ化され、今回は2回目のドラマ化となりますね。
劇場版は1973年版と2006年版では登場人物の設定なども大幅に変更されており、2006年版は原作とは少し掛け離れた新しい作品のようなものでした。
「異常現象で日本列島が沈没してしまったら」というコンセプトを基に描かれた衝撃的なSF小説ですが、地震や火山噴火などが多い日本だからこそ描くことが出来た作品ではないでしょうか。
ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』のあらすじは?
2023年の東京を舞台に、日本の沈没という未曽有の危機を前に奮闘する人々を描いています。
今作は現実を忠実に再現している1974年版のドラマとは別作品のように大幅に設定や登場人物が変更されています。
そして最大の変更点は、原作では全国各地で繰り返される火山噴火や大地震・津波などの大災害によるパニック要素なのに対し、今作は、「地球環境の危機」や「正義・リーダー論」などを扱う新たなテーマに置き換えられていることから、パニックよりもヒューマンドラマを中心とした要素に変更されています。
同じ作品でも、視点を変えるだけでこれだけ違ってくるんですね。
『日本沈没ー希望のひとー』のキャスト
ここでは、日本沈没ー希望のひとーの登場人物とキャストを紹介していきます。
日本未来推進会議
日本の未来について議論すべく発足した各省庁の若手官僚からなる組織
天海啓示(あまみ・けいし):小栗旬
本作の主人公で、環境省代表
常盤紘一(ときわ・こういち):松山ケンイチ
経済産業省代表で、日本未来推進会議の議長を務める
相原美鈴(あいはら・みすず):中村アン
外務省代表であり日本未来推進会議副議長を務める
石塚平良(いしづか・たいら):ウエンツ瑛士
厚生労働省代表で日本未来推進会議最年少メンバー
安藤靖(あんどう・やすし):高橋努
国土交通省代表
織部智(おりべ・さとし):浜田学
財務省代表
北川亜希(きたがわ・あき):河井青葉
法務省代表
財津文明(ざいつ・ふみあき):六角慎司
文部科学省代表
大友麟太郎(おおとも・りんたろう):山岸門人
総務省代表
仙谷治郎(せんごく・じろう):竹井亮介
防衛省代表
白瀬綾(しらせ・あや):高野ゆらこ
農林水産省代表
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東山内閣
東山栄一(ひがしやま・えいいち):仲村トオル
誠実で高い支持率を誇る内閣総理大臣。日本未来推進会議の創設者で、汚染物質の貯蓄システム「COMS(コムス)」の提案者
長沼周也(ながぬま・しゅうや):杉本哲太
内閣官房長官
里城弦(さとしろ・げん):石橋蓮司
副総理兼財務大臣。東山総理とは対照的な人物
学者
田所雄介(たどころ・ゆうすけ):香川照之
日本地球物理学会の異端児。学会では厄介者と思われている。
本作唯一の原作キャラで、今作でも物語のキーマンとされており、「関東沈没説」を説いただけでなく、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は関東沈没の前兆となる」という不気味な予言を放ち天海を翻弄する
世良徹(せら・とおる):國村隼
東京大学の教授。田所と対立している
國村隼さんは2006年の劇場版にも出演しています。(役処は内閣官房長官「野崎亨介役」)
民間・マスコミ
椎名実梨(しいな・みのり):杏
正義感の強い週刊誌「サンデー毎朝」の女性記者。元政治部担当
生島誠(いくしま・まこと):風間杜夫
世界的な自動車メーカー「生島自動車」の会長であり、経団連会長。日本未来推進会議の提案者
山田愛(やまだ・あい):与田祐希(乃木坂46)
天野や常盤が行きつけの居酒屋の看板娘
まとめ
今回は、日曜劇場の新ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」のあらすじやキャストについて紹介していきました!
次回第4話は、「11月7日」放送予定です。
第3話は予定通り放送されますが、その次の第4話の放送が予定されている10月31日は、同日に行われる衆議院議員総選挙の特別番組の影響で休止となり、翌週「11月7日」にズレ込みますので注意してください。
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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