3月26日に開幕した今年のプロ野球レギュラーシーズンは、11月1日に全ての日程を終了しました。
今年は東京五輪の影響で、例年よりも遅い閉幕となりました。
今回は、プロ野球セ・パ両リーグの最終順位を発表していきます!
また、11月6日から始まるCS(クライマックスシリーズ)と、その後に行われる日本シリーズの対戦カードについても紹介していきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
プロ野球2021最終順位!
それでは早速、今年のプロ野球の最終順位を発表していきます!
※赤太文字はCS(クライマックスシリーズ)進出
セ・リーグ
優勝:ヤクルトスワローズ 73勝52敗18分 .584
2位:阪神タイガース 77勝56敗10分 .579 ゲーム差0
3位:読売ジャイアンツ 61勝62敗20分 .496 ゲーム差11
4位:広島東洋カープ 63勝68敗12分 .481 ゲーム差13
5位:中日ドラゴンズ 55勝71敗17分 .437 ゲーム差18.5
6位:横浜DeNAベイスターズ 54勝73敗16分 .425 ゲーム差20
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パ・リーグ
優勝:オリックスバッファローズ 70勝55敗18分 .560
2位:千葉ロッテマリーンズ 67勝57敗19分 .540 ゲーム差2.5
3位:東北楽天ゴールデンイーグルス 66勝62敗15分 .516 ゲーム差5.5
4位:福岡ソフトバンクホークス 60勝62敗21分 .492 ゲーム差8.5
5位:北海道日本ハムファイターズ 55勝68敗20分 .447 ゲーム差14
6位:西武ライオンズ 55勝70敗13分 .440 ゲーム差15
個人成績(打者)
ここからは、個人成績を発表していきます。
まずは、打者の成績です!
打率(首位打者)
セ・リーグ:鈴木誠也(広島):.317
パ・リーグ:吉田正尚(オリックス):.339
本塁打王
セ・リーグ:村上宗隆(ヤクルト)・岡本和真(巨人):39本
パ・リーグ:杉本裕太郎(オリックス):32本
打点王
セ・リーグ:岡本和真(巨人):113打点
パ・リーグ:島内宏明(楽天):96打点
最多安打
セ・リーグ:近本光司(阪神):178
パ・リーグ:萩野貴司(ロッテ):169
盗塁王
セ・リーグ:中野拓夢(阪神):30
パ・リーグ:萩野貴司(ロッテ)・源田壮亮(西武)・和田康士郎(ロッテ)・西川遥輝(日本ハム):24
投手
次に、投手の個人成績です!
最多勝利数
セ・リーグ:青柳晃洋(阪神)・九里亜蓮(広島):13勝
パ・リーグ:山本由伸(オリックス):18勝
防御率
セ・リーグ:柳裕也(中日):2.20
パ・リーグ:山本由伸(オリックス):1.39
最多奪三振
セ・リーグ:柳裕也(中日):168
パ・リーグ:山本由伸(オリックス):206
最多セーブ
セ・リーグ:スアレス(阪神):42セーブ
パ・リーグ:益田直也(ロッテ):38セーブ
プロ野球2021の総評
今年もコロナ禍で行われ、さらに夏には東京五輪の影響で中断と様々な出来事があった今年のペナントレースですが、無事に全日程を終えました。
今シーズンは、「延長戦突入なしで9回打ち切り」というルールの影響で、従来よりも全チーム引き分け数が大幅に多くなっています。
しかしその分、今シーズンは両リーグ最後の最後まで優勝を争っている面白いシーズンでもありました。
セ・リーグのヤクルトとパ・リーグのオリックスは、前年は最下位からの優勝で、前年最下位のチームが両リーグで優勝するのは、長い歴史があるプロ野球史上初の出来事となりました。
ヤクルトは6年ぶり、オリックスは25年ぶりの優勝です!
オリックスが最後に優勝した1996年は、イチローさんを中心としたチームで、この年は日本一も達成しています。
個人成績では、特に投手ではオリックスの山本投手が最多勝、防御率、最多奪三振など複数のタイトルを獲得する大活躍でチームのリーグ優勝に貢献しましたね。
今年の沢村賞は、山本投手でほぼ間違いないと思います!
CS(クライマックスシリーズ)の日程と対戦カード
今年のクライマックスシリーズは、ファーストステージが「11月6日~8日」、ファイナルステージが「11月10日」から始まります!
ファーストステージは、レギュラーシーズン2位と3位が対戦し、「先に2勝したチームがファイナルステージ進出」となります。
ファーストステージの対戦カードはこちら!
セ・リーグ:阪神VS巨人
パ・リーグ:ロッテVS楽天
ファーストステージは「レギュラーシーズン2位チームの本拠地」で開催となるので、セ・リーグは「甲子園球場」、パ・リーグは「ZOZOマリンスタジアム」で開催されます。
また、ファーストステージは、1試合引き分けて1勝1敗で並んだ場合、「レギュラーシーズン上位のチームが勝ち上がる」ことになっているので、仮に勝敗数で並んだ場合、セ・リーグは阪神、パ・リーグはロッテがファイナルステージに進出します。
そしてファーストステージを勝ち上がったチームは、11月10日(11/10~11/15)から各リーグ1位のチームと日本シリーズ進出をかけてファイナルステージを戦います!
セ・リーグは神宮球場でヤクルトと、パ・リーグは京セラドーム大阪でオリックスと戦い、「先に4勝したチームが日本シリーズ出場」となります。
しかし、1位のチームは「1勝のアドバンテージ」があるので、ファイナルステージは7試合ではなく、6試合となります。
そして今シーズンは、レギュラーシーズン同様クライマックスシリーズでも「9回打ち切り」となるので、各ステージで成績上位チームが有利になるのかもしれませんね。
日本シリーズ
クライマックスシリーズを勝ち抜いたチームは、「11月20日~28日」の日程で日本シリーズを戦い、先に4勝したチームが日本一となります。
開催地は、第1戦・第2戦、第6戦・第7戦が「パ・リーグチームの球場」、第3戦~5戦が「セ・リーグチームの球場」です。
そしてレギュラーシーズン、クライマックスシリーズでは延長戦はありませんが、日本シリーズのみ、従来通り延長戦があります。(延長12回まで)
前年まで日本シリーズ4連覇中だったソフトバンクが今年はBクラスでクライマックスにも出場しないので、どのチームがクライマックスシリーズを勝ち上がって日本一になるのか本当に分かりません。
今年のプロ野球はまだまだ面白くなりそうですね。
まとめ
今回は、プロ野球のレギュラーシーズンの最終順位や個人成績、CS・日本シリーズの日程や対戦カードを紹介していきました!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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