皆さん、明けましておめでとうございます!
今年もコロナ禍で迎えたお正月ですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
お正月といえば、スポーツの大きな大会が多く行われていますよね。
箱根駅伝、高校サッカー、高校ラグビー。
そして、1月は大相撲の初場所がありますね!
今回は、今年の大相撲初場所の日程や番付、見どころなどを紹介していきます!
最後まで楽しんでいってください!
大相撲初場所2022の日程は?
今年の初場所は、「1月9日~23日」まで東京・両国国技館で開催されます。
ここからは、場所前の最新情報をお伝えしていきます。
田子ノ浦部屋で新型コロナウイルス感染者
1月4日、日本相撲協会は、田子ノ浦部屋で、師匠の田子ノ浦親方と幕下以下の力士3人、床山1人が新型コロナウイルス陽性が確認され、初場所は幕内の高安など、田子ノ浦部屋所属の全力士が休場することになりました。
荒磯親方年寄「二所ノ関」に名称変更
元横綱稀勢の里の荒磯親方が、昨年12月、年寄「二所ノ関」を襲名し、それに伴い荒磯部屋は「二所ノ関部屋」へと名称を変更しました。
それまで二所ノ関親方だった、元若嶋津の先代二所ノ関親方が、初場所中に定年を迎える為のようです。
二所ノ関は、「高砂」「出羽ノ海」「時津風」「伊勢ケ濱」と並ぶ、五大一門の伝統ある部屋で、二所ノ関一門の関係者によると、まだ若い新二所ノ関親方に、将来相撲協会の中心に立ってほしいという願いを込め、伝統ある一門の名称を託したとのことです。
昨年夏に田子ノ浦部屋から独立し、故郷茨城県に部屋を興した二所ノ関親方。
新たな二所ノ関部屋から名力士を輩出されることが、今からとても楽しみです。
尾
車部屋初場所後に閉鎖
新たなスタートを切った部屋もあれば、ゴールを迎えた部屋もあります。
NHKのサンデースポーツの大相撲中継の解説でお馴染みの元琴風の尾車親方が、来年4月に定年を迎えることに伴い、初場所後に尾車部屋が閉鎖されることが決まりました。
尾車親方の弟子で、元関脇豪風の押尾川親方(尾車部屋付き親方)が既に独立の準備を進めており、初場所後の理事会で承認されれば、現在の尾車部屋の力士は親方も含め全て「押尾川部屋」へ転籍する見込みです。
大相撲初場所2022の番付紹介!
ここでは、初場所の番付を紹介していきますが、今回は幕内上位までを紹介していきます。
横綱
東:照ノ富士
西:不在
大関
東:貴景勝
西:正代
関脇
東:御嶽海
西:隆の勝
小結
東:明生
西:大栄翔
前頭筆頭
東:若隆景
西:霧馬山
前頭二枚目
東:宇良
西:逸ノ城
前頭三枚目
東:玉鷲
西:遠藤
前頭四枚目
東:隠岐の海
西:北勝富士
前頭五枚目
東:阿武咲
西:千代翔馬
その他の番付を詳しくご覧になりたい方は、こちらをご覧になってください。
大相撲初場所2022の見どころは?
初場所最大の見どころは、「照ノ富士の3連覇」です!
ここまで新横綱から2場所連続優勝中で、昨年は年間最多勝も獲得した照ノ富士が3連覇を達成するか注目されています。
大関や三役陣も意地を見せてほしいところですが、やはり照ノ富士が全ての面で上回っているので、3連覇の可能性は高いですね。
ただ、ここ2年間の初場所は、いずれも「平幕力士」が優勝しているので、今年も平幕力士の活躍次第では場所が面白くなるのかもしれないですね。
特に今場所東前頭二枚目まで番付を上げた宇良は、自己最高位となり、成績次第では新三役も狙えるので注目です。
また、昨年初場所の優勝力士の大栄翔も、初場所連覇に期待したいところですね。
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天覧相撲はある?
さて、初場所といえば、天皇皇后両陛下が相撲観戦に訪れる「天覧相撲」があり、初場所最大の見どころとなっています。
しかし、まだコロナが終息していないので、今年の天覧相撲は実現しないのかもしれませんね。
来年コロナの影響が収まりつつあるなら、実現するのかもしれないので、来年に期待しましょう。
まとめ
今回は、大相撲初場所の日程や番付、見どころについて紹介していきました!
一年始めの場所を制するのはどの力士か、注目です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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