皆さん、あけましておめでとうございます。
お正月から様々な出来事がありましたが、一日でも早く安心した生活に戻れるようにお祈り致します。
さて、九州場所は大関霧島が2回目の優勝を果たしてからあっという間に、一年最初の場所である初場所が、1月13日から東京・両国国技館で始まりました!
今回は、大相撲初場所の番付を紹介していきます!
また、先場所優勝した霧島は綱取り、関脇で好成績を収めた琴ノ若は大関取りを懸けた場所になるので、そちらについても触れていきたいと思います!
最後まで楽しんでいってください!
大相撲初場所2024の番付!
それでは早速、初場所の番付を紹介していきますが、ここでは幕内力士の番付を紹介していきます。
各段の詳しい番付は、こちらをご覧になってください。
番付表 – 日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)
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横綱
東:照ノ富士
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大関
東:霧島
西:豊昇龍 貴景勝
関脇
東:琴ノ若
西:大栄翔
小結
東:高安
西:宇良
前頭筆頭
東:若元春
西:熱海富士
前頭二枚目
東:翠富士
西:阿炎
前頭三枚目
東:豪ノ山
西:北勝富士
前頭四枚目
東:翔猿
西:正代
前頭五枚目
東:竜電
西:錦木
前頭六枚目
東:金峰山
西:湘南乃海
前頭七枚目
東:一山本
西:朝乃山
前頭八枚目
東:北青鵬
西:平戸海
前頭九枚目
東:御嶽海
西:明生
前頭十枚目
東:玉鷲
西:佐田の海
前頭十一枚目
東:剣翔
西:王鵬
前頭十二枚目
東:隆の勝
西:妙義龍
前頭十三枚目
東:美ノ海
西:遠藤
前頭十四枚目
東:琴勝峰
西:阿武咲
前頭十五枚目
東:友風
西:大の里
前頭十六枚目
東:宝富士
西:武将山
前頭十七枚目
東:島津海
西:碧山
新三役:宇良(西小結)
返り三役:高安(東小結)
新入幕:大の里(西前頭十五枚目) 島津海(東前頭十七枚目)
返り入幕:琴勝峰(東前頭十四枚目) 武将山(西前頭十六枚目) 碧山(西前頭十七枚目)
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霧島・琴ノ若 横綱&大関W昇進の可能性は?
先場所優勝を果たした霧島は綱取り、秋場所、先場所と2場所連続で2桁勝利を挙げた琴ノ若は大関取りの場所となっています。
場合によっては、初場所後に霧島の横綱と琴ノ若の大関のW昇進の可能性が期待されています。
ここでは、霧島の横綱昇進と琴ノ若の大関昇進の条件について解説していきます。
霧島横綱昇進の条件は?
先場所13勝2敗と高いレベルで優勝した霧島は、今場所も優勝すると横綱昇進の条件となる「2場所連続優勝」を満たすので、優勝すれば横綱昇進は確実のようです。
ただ、いくら優勝とは言え、秋場所の貴景勝のように11勝4敗という低いレベルでの優勝だと横綱審議委員会で見送られる可能性も考えられるので、最低でも「12勝以上」で優勝はしておきたいところです。
仮に優勝を逃した場合でも、もう一つの昇進条件である「優勝に準ずる成績」を満たしていれば横綱に昇進出来るので、その場合は、先場所と同じ「13勝以上」が目安となります。
以上のことから、霧島の横綱昇進条件をまとめると
・優勝の場合 12勝以上
・優勝を逃した場合 13勝以上
となります。
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琴ノ若大関昇進の条件は?
秋場所で10勝、先場所で11勝を挙げた琴ノ若は、大関昇進の目安となる「三役で直近3場所で33勝」を満たすには「12勝以上」が必要となってきます。
大関としては、少しハードルが高いですね。
ただ過去には、3場所で32勝でも大関に昇進した例があるので、「11勝」でも大関昇進の可能性はあります。
また、10勝の場合でも、場所後の昇進は見送られるかもしれませんが、次の春場所でも大関取りのチャンスは続くので、最低でも2桁は勝っておきたいところです。
以上のことから、琴ノ若の大関昇進条件をまとめると
・12勝以上(優勝の有無関わらず) 文句なし
・11勝 昇進の可能性あり
・10勝 来場所以降も昇進のチャンス継続
となります。
今場所は、照ノ富士が出場しており、久しぶりに横綱・大関揃い踏みの場所となっているので霧島も琴ノ若も苦戦を強いられそうですが、3日目まで終わって、霧島も琴ノ若も3連勝と順調なスタートを切っているので、この調子でどんどん白星を伸ばしていってほしいですね。
少し気が早いですが、仮に霧島、琴ノ若が横綱と大関に昇進した場合の来場所の横綱・大関の番付はこのようになります。
霧島・琴ノ若W昇進の場合
横綱:照ノ富士 霧島
大関:貴景勝 豊昇龍 琴ノ若
2横綱 3大関
霧島のみ昇進の場合
横綱:照ノ富士 霧島
大関:貴景勝 豊昇龍
2横綱 2大関
琴ノ若のみ昇進の場合
横綱:照ノ富士
大関:霧島 貴景勝 豊昇龍 琴ノ若
1横綱 4大関
琴ノ若大関昇進で『琴櫻』襲名も!
琴ノ若は予てより、大関に昇進した場合は、祖父である先代佐渡ヶ嶽親方の現役時代の四股名「琴櫻」を襲名すると公言しています。
父である先代琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方と同じ関脇に並んだ琴ノ若。
父を超えて、横綱まで登り詰めた偉大な祖父の四股名を継ぐことが出来るのか。
春場所は、関脇琴ノ若ではなく、「大関 琴櫻」となるのか注目です!
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まとめ
今回は、大相撲初場所の番付の紹介と、霧島の横綱昇進、琴ノ若の大関昇進の条件について解説していきました!
一年始めの初場所は誰が制するのか。
力士達の熱い取り組みに注目です!
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
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