ドラマ『グッドドクター』第3話のあらすじと感想|高山の過去とは

7月12日に放送開始となったドラマ『グッドドクター』、7月27日に第3話の放送が終了しました。

自閉症スペクトラム障害でコミュニケーションに問題があるなか、サヴァン症候群という驚異の記憶力を持つ主人公・新堂湊が医師として成長していくドラマです。

原作は韓国でも大ヒットを記録した「グッドドクター」で、今回はその日本版にリメイクした形となります。

今回は、『グッドドクター』第1話のあらすじとネタバレ、感想、そして次回の予告あらすじをご紹介します。まだ放送を見ていないという方は注意してください。

グッドドクターあらすじ

「絞扼(こうやく)性イレウス」発症後、受け入れ可能な病院が見つからず、4時間以上が経過した6歳の美結(竹野谷咲)が搬送されてきた。高山(藤木直人)が不在の中、夏美(上野樹里)は他の病院に回せという間宮(戸次重幸)を押し切り、初執刀に踏み切るが、術中に美結は死亡してしまう。後日、美結の父・英雄(高橋洋)と母・詩織(前田亜季)が弁護士を伴い現れた。そんな状況下、湊(山崎賢人)はあるものを届けに英雄らの家へ…。

ドラマの内容(ネタバレ注意!)

夏美は手術を拒んでいる石山舞(中島琴音)のもとに行き、手術についての説明をしていた。

すると、病院に6歳の女の子・市川美結(竹野谷咲)が搬送されてきた。

美結は受け入れ先の病院が見つからず、すでに4時間もの間たらい回しにされていたのだ。

心臓が止まってしまった美結を助けようと、必死に心臓マッサージをする夏美。

しかし、そこに駆け付けた間宮は「手遅れだから他の病院に回せ」と冷たく言い放つ。まだ手術経験が無いにも関わらず、夏美は間宮に美結の執刀を申し出る。

その頃、高山は交際相手である東郷院長と外出をしていた。美結の件を部下から聞いた高山は、すぐに病院へ。

間宮の反対を押し切り夏美は美結の手術を始めたが、予想以上に症状が重く美結はそのまま帰らぬ人に。

美結の両親に頭を下げる夏美。父親の英雄(髙橋洋)は夏美につかみかかり、「許さない」と叫び怒りをあらわに。

一方、湊は亡くなった美結が着ていた洋服を縫い合わせていた。そこに高山が現れ、「お前は自分を慰めたいだけだ、医者としての自覚がない」と怒なってしまう。

その後、夏美は舞のところに行くと「夏美先生に執刀してもらいたい」という舞の言葉を聞き、目に涙を浮かべる夏美。

しばらくして、美結の両親が夏美を医療過誤で訴えると言い出したのだ。

湊は市川家を訪れ、自分の手で直した美結の服を両親に手渡す。

翌日、病院にやってきた英雄は湊の思いに救われたといい「娘のためにありがとうございました」と夏美に頭を下げ感謝の思いを伝えた。

英雄の言葉を聞き静かに涙を流した夏美は 後日、夏美は無事に舞の手術を成功させたのだ。

そして夏美は湊のことを毛嫌いしている高山に「どうして彼を否定するのですか?」と尋ねたが、高山は夏美の問いに答えようとはしなかった。

感想

昨今幼い子供が亡くなるニュースを見るのは非常に辛い思いにされられますよね。

娘が亡くなりやり場のない悲しみを抱いた両親は夏美を責め始める。また夏美も美結を救えなかった自分を責めてしまう。夏美は担当している別の子供の手術の執刀もできないと自信を無くしてしまうのも無理はありません。

一方の湊は誰も気づかなかった美結が大切にしていたカードを必死に修復し美結の母に渡すシーンがありました。あの場面は美結の両親の気持ちが少し癒やされたように感じました。

湊に対して辛く当たる高山先生。どうやら弟が湊と同じ自閉症のようですね。

高山先生も何か過去がありそうな予感がします。

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第4話の予告

公園で倒れて緊急搬送された女児(高松咲希)には手術が必要だが、彼女は一言も口を利かず、名前も不明。間宮(戸次重幸)が担当医に湊(山崎賢人)を指名し、高山(藤木直人)らは戸惑う。そんな中、警察に連絡した母親・薫(瑛蓮)が駆け付け、7歳のあかりと判明した。あかりは3歳で実母と死別し、薫はその父・修治(村上淳)と半年前に結婚したという。翌日、薫が転院を申し出たと知った湊は、あかりを病室から連れ去る。

間宮はなぜ湊を担当医として指名したのでしょう。そして湊が患者を病院から連れ去る、ここも何かひと悶着ありそうですね。

次回の放送は8月2日、第4話も楽しみです。

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