綾瀬はるかさん主演のTBS系ドラマ、『義母と娘のブルース』。
このドラマは綾瀬はるかさん演じる亜希子が義理の娘であるみゆきの子育てに奮闘する物語です。
今回はそんな素敵なヒューマンドラマ『義母と娘のブルース』第6話のあらすじと感想をご紹介したいと思います!
『義母と娘のブルース』第6話のあらすじ
みゆき(横溝菜帆)は同級生の女子が黒田大樹(大智)の事を好きだと知り、大樹に向かって「キモいから!二度と話しかけないで!」とキツイ言葉を浴びせてしまう。
そしてその直後、担任の教師から父・宮本良一(竹野内豊)が亡くなったことを知らされる。
最愛の亭主を亡くしたにも関わらず亜希子は涙一つ流さずテキパキと葬儀と通夜をこなす。
みゆきも亡き母の葬儀・通夜を通して、いかに喪主を務めることが大変かを心得ている為、泣くこともなく亜希子に迷惑を掛けないようにしていた。
そんな二人の様子に下山(麻生祐未)はついに堪忍袋の緒が切れ、亜希子に対し今は良一の死を沢山悲しんでみゆきの側に居てあげるべきだと言う。
そして、みゆきを抱きしめた亜希子は、初めてみゆきから「お母さん」と呼ばれる。
みゆきと亜希子の間には確かな絆が出来、二人で生きていく決意をするのだった。
10年後、高校三年生になったみゆきは義理の母・亜希子の「箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル」という、なんとも元キャリアウーマンらしい母の教えをしっかり守りながら立派に育っていた。
しかし、そんなみゆきにも一つだけ悩みが。
高校三年生という進路をしっかりと決めておかなければいけないという時期になっても、なかなか自分のやりたい事や行きたい大学がはっきりしないのだ。
みゆきはとりあえず良い大学に入っておけば亜希子が喜ぶだろうと考えていたが、みゆきの成績はなかなか伸びない。
そんな時、みゆきの将来を心配した義理の母・亜希子はみゆきに、自分は将来どんな職業に就きたいのか、と将来の展望について問いただす。
そんな亜希子にみゆきはお母さんみたいにデイトレードをして家でゆっくり仕事をしたい、とのんびりした事を言うのだった。
みゆきが今まで自分がしてきたデイトレードという職を簡単で楽そうだと思っていることや、楽して稼げそうだと思っていることに気付いた亜希子はどうにかして仕事の大変さや尊さをみゆきに伝えようと再就職する事を決意。
早速、亜希子は商店街にある古びた人気のないパン屋・ベーカリー麦田に目をつける。
人気のないパン屋を自分の営業力で人気店に導けば、みゆきも仕事の素晴らしさに気付いてくれるではと考えた為だ。
亜希子は無事に店長の麦田から採用を受け、絶対にこのパン屋を繁盛させる事を決意し意気込む。
一方、みゆきは小学生の時の同級生・大樹と久しぶりの再会を果たす。
更にみゆきは大樹から小学生の時みゆきの事が好きだったことを明かされてしまうのだが、人生初の告白にパニックになったみゆきは大樹に「ごめんなさい」と言い残し、逃げ出してしまうのだった。
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『義母と娘のブルース』第6話の感想
6話ではみゆきと亜希子の10年後の姿が描かれていて、とても面白かったです。
みゆきの成長した姿は亜希子に少し似ているところもあれば、良一さんの面影を感じさせるお茶目な一面もあって、何だか親でもないのにみゆきの成長を嬉しく感じたりもしました。
また、みゆきと大樹くんの再会にも胸が熱くなりましたね!
良一の通夜の帰り道、亜希子とみゆきが仲良さそうに歩いているのをそっと影から見守ってから転校した大樹くん。
そんな大樹くんの優しさにかなりグッときたのですが、まさかここでもう大樹くんとはお別れなのかな、と思っていたら…。
高校生になった大樹くんが再びみゆきの前に現れた時はめちゃめちゃドキドキしましたね!
あ、そうか!
電信柱で、小さい頃のヒロキくんが葬式帰りの2人の会話聞いて、ニヤッてして走り去ったのは、
「小さい奇跡を作れば良いんだな!よっしゃ!」
って転校して、それを思い続けて9年後現れたわけですね?
そうなのですね?#義母と娘のブルース
— Jubilee yoko 〆〆 (@jubilee4050) 2018年8月14日
とてもロマンチックな展開だなぁと思いました。
また、良一が亡くなりこれから二人でどうしていこう、と亜希子とみゆきが台所で抱き合っているシーンでは涙がこぼれそうになるほど、心を揺さぶられましたね。
二人の間には血の繋がりこそないものの、親子としての確かな絆が良一さん無しでも結ばれているのだなぁと思うとついついウルッときてしまいました。
また、良一さんの上司が「早く仕事に行くぞ!」と良一さんを起こそうとしているシーンでも、若くして亡くなった良一さんの死をより実感させられ悲しい気持ちになりました。
良一さんの急死に気持ちがついていけなかった…。良一さんの上司が「起きて!早く仕事に行くぞ!」って良一さんを叩き起こそうとしてる時、アキコさんと同時に涙腺が崩壊した…。#義母と娘のブルース
— ユーリ (@momo_ice) 2018年8月14日
良一さんの死はとても辛く悲しい出来事でしたが、それでもみゆきと亜希子さんが二人で強く生きてきた事が分かり、ホッとしました。
『義母と娘のブルース』第7話の予想
気になる『義母と娘のブルース』第7話は一体どうなってしまうのでしょうか。
私の予想では、7話は亜希子さんが再就職先に選んだパン屋を人気店にする為奮闘し、みゆきは大樹くんとの関係に何か進展がみられるのではと思っています。
7話も亜希子とみゆきから目が離せない展開となりそうです。
『義母と娘のブルース』第6話まとめ
『義母と娘のブルース』第6話のあらすじと感想はいかがでしたでしょうか。
『義母と娘のブルース』は血の繋がりのない親子の絆を感じることの出来るとても温かい気持ちになれるドラマです!
ドラマ・『義母と娘のブルース』が気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
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