石原さとみさん主演の日テレ系水曜ドラマ『高嶺の花』。
第5話ではついにももが家元を継ぐことを決心したりなど、今後のストーリー展開に荒波を立てそうな出来事が沢山起こり、本当にハラハラしました。
さて、そんな『高嶺の花』もいよいよ大詰めです!
次の展開が全く読めないドラマ・『高嶺の花』第6話について紹介していきたいと思います!
「高嶺の花」第6話の動画フルを無料で視聴する方法!あらすじと感想も!『高嶺の花』第6話のあらすじ
次期家元になる事を決意したももでしたが、なかなか自分の思う様な作品が作れず思い悩んでいました。
ももが吉池との出会いと別れで失ったものは想像以上に大きく、ついにはプーさんの前でも泣き出してしまいます。
ももは、吉池と恋をし、普通の女性として生活を送る事を夢見てしまったが故に、芸術家として欠けては行けない何かを失ってしまったようだと感じるのです。
一方、何としてでも実の娘を次期家元にしたいルリ子はななを支持する月島流の師範・20人を集め、そのリストを宇都宮に渡していた。
その事に感づいていた運転手の高井は市松にルリ子の行動を報告するが、市松はルリ子が自分を裏切るはずはない、と応えるだけであった。
高井は早速、ももが次期家元になるだろうと伝えにプーさんの元へ行き、結婚はナシになるだろうと告げる。
しかしプーさんは、才能があるなら続けた方が良い、平凡な自分は特にそう思う、とももの夢を後押しする優しいプーさんらしい発言をする。
だが、結婚に前向きな姿勢のももは既に婚姻届を取り寄せて書き終えており、残す所はプーさんの署名のみという始末。
プーさんが次期家元の件を気にする素振りを見せるも、商店街の人々はももには前回のトラウマがあるから婚姻届を早く出して結婚したいんだろう、と言われる。
さらに酔っ払った勢いでももとプーさんは夜間窓口に婚姻届を出しに行ってしまう。
一方、ももの自宅に招かれたななは姉から吉池と会ったこと、今の自分が華道をやるにあたって足りないのは「罪悪感」だと話す。
その事をななが龍一に話すと、重大な犯罪を犯しても罪悪感を持たなければまたやってしまうが、罪を心から悔い、それと向き合って生きる時は心が洗われるんだ、と話す。
さらに龍一は、ももは酷いことをしようとしている、その罪悪感と共に生きていく為に、と続ける。
龍一によればももは過去に自分がされた最も辛いことをしようとしているらしい。
ななはすぐに姉がプーさんとの結婚を吉池の様に破談にしようとしているのではないかと考えた。
そしてななはプーさんの元へ向かい、自分の推測をプーさんに伝える。
しかし、プーさんはそんなももをアーティストとしてカッコいいと言い、さらに可愛く感じるとまで口にする。
呆れ返るななに、プーさんは夜間窓口で出したはずの婚姻届を回収してきた事を伝える。
ななは最悪の事態を想定していたプーさんに驚いた。
また、市松はルリ子にももとなな、どちらが家元に相応しいか技量で判断する「俎上」を催す事を伝え、投票をする師範を集めてほしいと頼む。
ルリ子は黒い笑みを浮かべるが、実はそのリストは龍一により既に市松の手元に渡っていた。
市松の意図が掴めない龍一は、市松から正々堂々と勝負をしなければ意味がない、公にももを破ってこその次期家元である、ももにはその噛ませ犬になってもらうと聞かされる。
更に家元の娘が運転手の娘に負けるなど、あってはならないと付け加える。
一方で教会ではももとプーさんの結婚式が執り行われていた。
プーさんがもものベールを上げて誓いのキスをしようとしたその時。
教会の扉が開き、吉池が現れた。
ももはプーさんにごめんなさいと呟き、吉池と共に教会を飛び出してしまう。
その時、プーさんの顔を振り返り見たももは驚く。
プーさんはなんと、優しい顔で微笑んでいたのだ。
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『高嶺の花』第6話の感想
第6話はとても切ない展開になりましたね。
華道家としての道を極める為にプーさんを犠牲にしたもも。
そういう想いを知りながらも、ももの未来の為に結婚式に出たプーさん。
更にプーさんが、僕なんかのためにバツ2つなんてつけなくていい、と言って婚姻届を引き取ってきた事をななに話しているシーンでは、プーさんの優しさに感動して涙が溢れてしまいました。
#高嶺の花 第6話
結婚式当日に捨てられると分かっていながら、相手のためにそれを受け入れる自己犠牲愛
深いなぁ🤔— たろ🐕 (@one_one_snoopy) 2018年8月16日
そして、ルリ子がななを次期家元にする為に自らの手を汚しているシーンには毎回本当にハラハラさせられますね。
これからもドロドロとした展開が予想されそうなので覚悟して挑みたいと思いました。
また、市松とももの関係にも暗雲が再び生じてきたような気がします。
市松はももの才能を認めていて、次期家元にするべく教育の意味も込めたあの厳しい態度だと思っていたのに、6話終盤でももの事をななの噛ませ犬と表現したのにはかなりひっかかりを覚えてしまいました…。
1話から一気に観た
家元あの時ボッコボコにやられてしまえばよかったのにと本当に思った第6話💢#高嶺の花— ゆめそと (@0128hsng) 2018年8月19日
やはりももの味方はプーさんしかいないのでしょうか。
今後の展開からますます目が離せないと思わせてくれた回でした。
「高嶺の花」第6話の動画フルを無料で視聴する方法!あらすじと感想も!『高嶺の花』第7話の予想
さて気になる『高嶺の花』第7話は一体どの様になっていくのでしょうか?
個人的な予想では、ももはプーさんの事が忘れられず、吉池に婚約破棄をされた時のようにもぬけの殻になってしまっているのではないかと推測しています。
けれど、ももは次期家元になるという確固たる覚悟を持ってプーさんを裏切った訳ですから、それを表には出さずに華道に励んでいるのでは、とも考えています。
そして、ももとななの次期家元の座を巡った争いにも何か進展がありそうですよね。
特にルリ子とななの間に近々何か大きなアクションがあるのでは、とハラハラしてしまいます。
いつまでもルリ子と龍一の関係がバレないとは考えにくいですからね…。
『高嶺の花』第7話も見逃せない回となりそうです!
『高嶺の花』第6話まとめ
『高嶺の花』第6話のあらすじと感想をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?
『高嶺の花』は、ももとプーさんの前途多難な恋模様も描きつつ、次期家元を巡る月島家のドロドロも描かれたとても内容の濃い面白いドラマです!
気になった方はぜひチェックしてみて下さい。
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