7月12日に放送開始となったドラマ『グッドドクター』、第7話が8月23日に放送されました。
自閉症スペクトラム障害でコミュニケーションに問題があるなか、サヴァン症候群という驚異の記憶力を持つ主人公・新堂湊が医師として成長していくドラマです。
原作は韓国でも大ヒットを記録した「グッドドクター」で、今回はその日本版にリメイクした形となります。
今回は、『グッドドクター』第7話のあらすじとネタバレ、感想、そして次回の予告あらすじをご紹介します。ドラマも終盤にさしかかりました。まだ放送を見ていないという方は注意してください。
あらすじ
湊(山崎賢人)が高山(藤木直人)から、新たな患者の担当医を任せられ、先輩の中島(浅香航大)はおもしろくない。
そんな中、夏美(上野樹里)を保育士・菜々子(福田麻由子)が訪ねて来る。中学生だった6年前、卵巣嚢腫(のうしゅ)で片方の卵巣を摘出した菜々子は、夏美が初めて担当した患者だった。
前日、同僚の健太郎(藤原季節)にプロポーズされた菜々子は、病歴をまだ打ち明けていなかった。
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ドラマの内容
湊は高山の指示で、森下伊代(松風理咲)という短腸症候群を患っている女の子の担当医になった。
ある日、保育士をしている倉田菜々子(福田麻由子)が夏美のもとを訪れた。
同僚の馬渕健太郎(藤原季節)にプロポーズされたことを報告する菜々子。
菜々子は数年前に卵巣嚢腫が見つかり片方の卵巣を摘出、夏美はその時の担当医だった。
菜々子は夏美に、「まだ健太郎に病気のことを伝えていない」と話す。
後日、菜々子が健太郎を連れて病院にやってきて夏美は菜々子の代わりに病気の説明をした。
「結婚のことは考え直してくれていいからね」と話す菜々子。
それに対し健太郎は「俺の気持ちは変わらないよ」と答え、菜々子に笑いかけた。
しばらくして、菜々子が病院に緊急搬送されてくる。
卵巣奇形腫の可能性が高く、悪性だった場合は卵巣を全摘しなければならなかった。
一方、理事長の東郷は司賀院長がガンを患っていることに気付き、高山は東郷からその話を聞きすぐに院長室に向かった。
司賀に病気のことを訪ねる高山。
しかし司賀は病気については話そうとせず、「私がいなくなったら湊のことをよろしくお願いします」と高山に頼むのだった。
その頃、夏美は健太郎と一緒にいた。
「とても子供が欲しいんです。どうしたらいいか分からなくなっていて……」と、本音を語る健太郎。
すると夏美は、菜々子から預かっていた婚約指輪を健太郎に返した。
菜々子は、もし子供を産めないなら健太郎と結婚するべきではないと考えている様子。
手術当日、生体検査の結果卵巣内の腫瘍は悪性だった。
そして全摘手術が行われ無事に手術を終えた菜々子のところに、健太郎がやってきた。
「菜々子と一緒にいる俺は間違いなく幸せ。だから俺と結婚してください」と、二度目のプロポーズをする健太郎。
菜々子は喜びの涙を流し、プロポーズを受けた。
夏美は手術の際、菜々子の卵子を凍結保存しており、これで体外受精により妊娠する可能性が残された。
感想
大好きな人にプロポーズされ、その直後卵巣に悪性腫瘍が見つかってしまいます。
子宮を全摘出することは女性にとって辛いことです。言葉では言い表せません。
健太郎の幸せを願って一度は別れを告げた菜々子、手術後目を覚ますと健太郎が現れプロポーズしたシーンは感動そのものでした!
子供を授かるという夢を絶たれても、最愛の相手であることに変わりないと健太郎の決心が垣間見えた瞬間でした。
来週は大病を患った少年のストーリーのようで、ちらっと流れた予告だけでもう泣きそうになります。
これは絶対来週も見逃せません!
次回予告
入院中の陽翔(鳥越壮真)の母・香織は、夫を長野に残したまま中学生の長男・翔太(池田優斗)と共に病院近くに転居し、看病生活を送っている。その香織が、立ちくらみでアパートの階段から転落し、翔太に付き添われて搬送された。湊(山崎賢人)は、陽翔の病室に翔太を案内しようとするが、拒絶されて戸惑う。翌日、日頃から我慢を強いられてきた翔太は、外出したいとだだをこねる陽翔に怒りを爆発させ、香織にも不満をぶちまける。一方、間宮(戸次重幸)は猪口(板尾創路)からのメールにがくぜんとする。
第8話は8月30日放送です。次回放送も楽しみですね!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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